TEMPESTハンビン、よく聴く日本アーティストの楽曲とは「メロディーがすごく大好き」<インタビュー連載>
2024.05.22 18:00
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韓国発グローバルグループTEMPEST(テンペスト)の日本デビューを記念したソロインタビュー連載。Vol.6にはハンビン(HANBIN)が登場。
TEMPESTが日本デビュー
YUE HUA EntertainmentからデビューしたボーイズグループTEMPEST。2022年のデビュー後に数々の新人賞を受賞し、2023年9月に韓国でリリースした「Vroom Vroom」では音楽番組で2冠を獲得した。そして2024年4月10日、JAPAN Debut Mini Album「BANG!」で日本デビュー。同月には東京&大阪でショーケースも開催した。
ハンビン、日本ショーケースは「とても感動的」
― 改めて日本デビューおめでとうございます!ハンビン:ありがとうございます。
― 東京・大阪でデビューショーケースも行われましたが、ファンの皆さんの反応を直接感じていかがでしたか?
ハンビン:とても感動的でした。舞台の上からファンの方々が名前のボードや「デビューおめでとう」と書かれたボードを持ってくれているのが見えましたし、一人ひとりの顔をたくさん見ることができて嬉しかったことを覚えています。今まで来てくださっていたファンの方たちがデビューを応援してくださっているのも感じられて本当に嬉しかったです。
― 「Baddest Behavior」「BANG!」のMVもワイルドな雰囲気が出ていて素敵でした。撮影時に印象的だったエピソードをお聞かせください。
ハンビン:初めて日本で撮ったミュージックビデオなので、すごく不思議な感じだったんですけど、スタッフの方々がすごく親切に説明をしてくれたので、すごく楽しく撮影ができました。
ハンビン、ヒョンソプらのアドバイス受け日本語歌唱
― レコーディングで苦労したポイントはありますか?ハンビン:発音が難しかったんですが、日本語が上手なヒョンソプや、日本のディレクターの方にコツをいっぱい教えていただいて、上手く歌うことができました。
― 今回の日本デビューアルバムに収録されている曲以外で、最近新たにTEMPESTさんを知った方にオススメしたい1曲を教えてください。
ハンビン:「Young & Wild」はすごく爽やかですが、力強い部分もあって、その両方が込められている曲なので、すごくTEMPESTらしいと思っています。そういった新しいジャンルを感じてもらえる1曲です。
ハンビン、日本ファンへの印象は?嵐カバー裏話も
― ショーケースに加え、去年の夏には日本でも単独ライブを実施されていましたが、どうでしたか?ハンビン:実際にステージに立ってみると、拍手だけではなく、思っていたよりもすごく歓声があって嬉しかったです。
― 単独ライブでは日本アーティストのカバーも大きな歓声が上がっていました。特にダンスまで披露された嵐さんの「Love so sweet」「Happiness」がすごく印象的でしたが、どのような流れで披露することになったのでしょうか?
ハンビン:前々から日本のステージで日本の曲を披露したいと思っていました。YouTubeでいろいろと調べているうちに「嵐」というグループ名がTEMPEST(意味:嵐)と結びつく部分があると感じたんです。それをきっかけに嵐さんを見始めて、今回カバーすることになりました。
それに、ヒョンソプやダンスの振り付けの先生の方もすごくおすすめしていたんです。「TEMPESTとイメージが合う曲だね」と言っていただいたので、この曲を選びました。
ハンビンがカバーしたい日本語楽曲は?
― 今後カバーしてみたい日本の楽曲や、よく聴いている日本アーティストの楽曲はありますか?ハンビン:(自身のスマートフォンから探しつつ)青葉市子さんの「Space Orphans」です。今日の朝も聴いていました。メロディーがすごく大好きで、日本の風景を見ながらゆっくりと楽しめる曲なんです。1人で宿舎を掃除しながらよく聴いては癒やされています。
― これからの日本の活動で挑戦したいことを教えてください。
ハンビン:音楽番組など、いろいろな日本の番組にも出てみたいですし、YouTubeのコンテンツなどを通じていろいろな方にTEMPESTを知ってもらいたいので、どんどんコンテンツを拡大していきたいです。
ハンビン、最年長メンバーとして成長を感じたのは誰?
― デビューから2年が経ちましたが、初期から1番印象が変わったメンバーを教えてください。ハンビン:ウンチャンです。最初はすごく恥ずかしがり屋で人見知りな部分があったんですが、活動しながらどんどん成熟して大人になっていく様子を感じて、僕が1番年上のメンバーなのですごく誇らしい気持ちになります。
― これまでを振り返ってグループやご自身のターニングポイントとなった出来事を教えてください。
ハンビン:ターニングポイントというよりもいつの間にか変わってきたことなんですけど、今まではメンバーの中に可愛らしい部分があったんですが、話す内容にしても、最近になってさらに大人っぽくなってきたんです。普段の会話からも成長した雰囲気をすごく感じます。
ハンビンが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者には今、壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな方々に向けて、ハンビンさんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。ハンビン:元々落ち込まないタイプなんですが、もし悲しい出来事があれば、美味しいものを食べたり、前向きに考えたり、無理やりでも明るく生活していくことがポイントだと思います。
ハンビンの夢を叶える秘訣
― 最後にハンビンさんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。(2023年のインタビューでは「やればできると思って、その夢、そしてどうやったら叶えられるかを考えることだけに集中していく」と回答)ハンビン:今もあんまり変わっていないんですが、これにプラスで人生は一度きりしかないので、後悔なくやりきれるように、今を一生懸命頑張ろうと思っています。
― 貴重なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
ハンビン(HANBIN)プロフィール
生年月日:1998年1月19日身長:174cm
ポジション:ボーカル&ダンス
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