“整形総額2000万超え”黒崎みさ、2億の借金抱えた過去 結婚の決め手・夫婦関係にも迫る<モデルプレスインタビュー前編>
2023.10.01 12:00
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インフルエンサーの黒崎みさ(くろさき・みさ/28)がモデルプレスのインタビューに応じた。今年1月に結婚と一卵性双生児の出産を同時に発表し、世間を驚かせた黒崎。そんな彼女に約2億円の借金抱えた過去や結婚の決め手、現在の子育て事情まで赤裸々に語ってもらった。<インタビュー前編>
黒崎は2023年1月2日に結婚と一卵性双生児の出産を同時に発表し、現在は仕事を続ける傍ら日々子育てに奮闘中。過去にはキャバ嬢として一線を走り、総額2000万円を超える美容整形を行い話題となった。
彼女の美容や子育てについて包み隠さず発信する姿に共感した人も多いのではないだろうか?そんな黒崎に借金を抱えた過去や結婚生活について聞いた。
黒崎:元々私は、秋葉原のコンカフェやガールズバーのような所で働いていました。その当時からずっとキャバクラで働きたいと思っていて、働けるようになる18歳までずっと待っていました。キャバクラの仕事自体にも偏見はなく、元々父が地元の方でいろんな事業をやっていて、その中にキャバクラも3・4店舗あったので、抵抗はありませんでした。
― 黒崎さんがキャバクラで働いて借金を返済したのは有名な話ですよね。
黒崎:はい、事業に失敗した父の借金が大体2億円くらいあり父と協力して返済しました。
― 当時辛かったことはありましたか?
黒崎:秋葉原で働いていた時とキャバクラで働いてた時の辛さは全然違うのですが、キャバクラで辛かったことは、お酒を毎日飲んで週6日出勤していたので普通の仕事をするのとは違って体力的に辛かったです。
― では、秋葉原で働いていた時を振り返って辛かったことはありますか?
黒崎:私が秋葉原で働いていた時代は、若い子が働くビジネスがとても流行った時期でとても人が多かったんですよ。町中を歩くと若い女の子がビラ配りをしていて、集客力があったからこそ癖のあるお客さんがとても多くて…(笑)意思の疎通が普通とは違うような人も多くいて、そういったお客さんを相手にすることが大変でしたね。記憶に残っているのは、いつも楽器が入っているようなケースを持って仕事終わりに来店されるお客さんがいて、音楽関係のお仕事をされているのかと思っていたんです。ずっとお仕事については触れていなくて、ある時「いつも何の楽器やっているの?」と話しかけてみたら「違うんだよ」と言われてケースを開けると球体関節人形という少し怖い人形が出てきまして…。真面目そうで清潔感があって普通の人だったのでかなり衝撃的な出来事でした。普段関わることのない人と関わる事ができる場だったので肝は座りましたね(笑)
― 初めての整形を始めたのは、その頃からでしょうか?
黒崎:そうですね。当時、整形をしたくて仕方がなかったのですが、お金に余裕がなくやっとできたのが17歳の時でした。整形に対する抵抗は全くなく、変われる喜びの方が強かったのであまり恐怖心はなかったです。
― 黒崎さんは整形などを赤裸々に発信しており、女性からの支持も獲得されていると思います。整形総額1700万円とテレビでも紹介されていましたよね。
黒崎:ありがとうございます。実は、整形総額はもう2000万円超えてると思うんですけど、キリがなくて数えるのやめちゃったんです…(笑)しっかりと数えていたのが1700万円くらいまででした。
― 2000万円超えはすごいですね…!そこまで美を追い求めるモチベーションはどこから来ているのでしょうか?
黒崎:元々可愛いものが好きで、整形する前の中学生ぐらいからロリータや可愛いもの、少女っぽいものが好きでした。さっき怖い人形のエピソードを話しましたが、私も人形が好きで完璧なものに対して惹かれる所があり、自分も可愛くいたいという完璧さをずっと追い求めていました。
― 最近は子育てなどでお忙しいと思うのですが、整形は今もされているのでしょうか。
黒崎:ちょうど妊娠する前くらいから、自分の中で整形のゴールが見えてきまして、自分の顔これ以上伸びしろがないなと思い一区切りしました。ここ2~3年は大幅に顔は変わっておらず、今後はアンチエイジングなどを重点的にやって、今の状態を伸ばせるようにしたいです。
黒崎:私たちの時代はミクシィやアメブロが流行していて、SNSやネットに友達がいることが当たり前でした。今の活動は、SNS上で発言や発信をすることが好きでずっと続けていたらお仕事になったという感覚です。
― 思ったことを言葉にして発信している姿が、強くて素敵だなと思います。
黒崎:生まれつき小学生の頃から気が強い方なんです。小学5年生の頃に一度省かれた経験があり、その時に思ったことを言い返したら次の日みんなと仲直りすることが出来たんです。もじもじしているよりも言いたいことを言って得してきたタイプだったので、言ってダメなら言ってみようという性格なんじゃないかな。
― 幼少期に辛い経験をしたんですね…。
黒崎:女の子あるあるだと思うのですが、「◯◯ちゃん好き?」と聞かれたので「普通」と答えたんですよ。私はその子と仲良くも悪くもなかったと思ったのでそう言ったのですが、みんなから冷たい子だとからかわれてしまうようになりました。当時一緒に登下校をしていた6人も先に帰宅してしまい、1人で帰る際にいろんな冷やかしの声を浴びせられたのですが、3人目ぐらいでムカついちゃって…(笑)「なんか言いたいことある?だったらはっきり言ってよ!」「しつこいよ」と正直に感じたことを伝えたら、理解を示してくれる子がいて後日、保護者の方と謝罪に来てくれたんです。昔から結構正直な性格でしたね。
黒崎:元々結婚願望がありましたが、それよりも自分の人生において子供は絶対欲しいとずっと思っていたので、結婚をしました。今の旦那は、話し合いができることと価値観のすり合わせをしてくれる所が自分の性格と合っていて結婚を決めました。男性の方は女の子が“面倒くさいモード”みたいな感じに入ると「今日疲れているし、面倒だから次の日にして」という感じで話をすぐ終わらせようとする人が多いと思うんです。キャバクラに来るお客さんも強く自分を持っている方が多いため、話し合いに応じてくれない人が多いです。そんな中で今の旦那は相手に合わせる姿勢があり、自分のことを一旦置いて話し合いに応じてくれます。
― 性格が合うんですね。
黒崎:そうですね。私はモードに入っちゃうと話がとても長くなってしまうのですが、5~6時間くらい私が話しても半分寝ながらも旦那はきちんと聞いてくれて、そういう人は貴重だなと思いました。一緒に暮らすにおいて喜怒哀楽も少なく不機嫌になることも無く、人と暮らすとなるとその人の機嫌に左右されたくないタイプだし、話し合いや価値観のすり合わせがないと、仲良くできないじゃないですか。そのような私が1番必要としていた部分が旦那にはありましたね。
― 最近だと家出されたお話も話題になっていましたが、その時も話し合いで解決されたのですか?
黒崎:この間の話し合いでは、旦那の子供を見てもらう時間と家事の分担を増やしました。家の体制が変わったので気持ちの面でも体力面でもとても楽になり、今はだいぶ回復しました。
(modelpress編集部)
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彼女の美容や子育てについて包み隠さず発信する姿に共感した人も多いのではないだろうか?そんな黒崎に借金を抱えた過去や結婚生活について聞いた。
黒崎みさ、約2億円の借金抱えた過去
― まず黒崎さんがキャバ嬢を始めたきっかけから教えてください。黒崎:元々私は、秋葉原のコンカフェやガールズバーのような所で働いていました。その当時からずっとキャバクラで働きたいと思っていて、働けるようになる18歳までずっと待っていました。キャバクラの仕事自体にも偏見はなく、元々父が地元の方でいろんな事業をやっていて、その中にキャバクラも3・4店舗あったので、抵抗はありませんでした。
― 黒崎さんがキャバクラで働いて借金を返済したのは有名な話ですよね。
黒崎:はい、事業に失敗した父の借金が大体2億円くらいあり父と協力して返済しました。
― 当時辛かったことはありましたか?
黒崎:秋葉原で働いていた時とキャバクラで働いてた時の辛さは全然違うのですが、キャバクラで辛かったことは、お酒を毎日飲んで週6日出勤していたので普通の仕事をするのとは違って体力的に辛かったです。
― では、秋葉原で働いていた時を振り返って辛かったことはありますか?
黒崎:私が秋葉原で働いていた時代は、若い子が働くビジネスがとても流行った時期でとても人が多かったんですよ。町中を歩くと若い女の子がビラ配りをしていて、集客力があったからこそ癖のあるお客さんがとても多くて…(笑)意思の疎通が普通とは違うような人も多くいて、そういったお客さんを相手にすることが大変でしたね。記憶に残っているのは、いつも楽器が入っているようなケースを持って仕事終わりに来店されるお客さんがいて、音楽関係のお仕事をされているのかと思っていたんです。ずっとお仕事については触れていなくて、ある時「いつも何の楽器やっているの?」と話しかけてみたら「違うんだよ」と言われてケースを開けると球体関節人形という少し怖い人形が出てきまして…。真面目そうで清潔感があって普通の人だったのでかなり衝撃的な出来事でした。普段関わることのない人と関わる事ができる場だったので肝は座りましたね(笑)
― 初めての整形を始めたのは、その頃からでしょうか?
黒崎:そうですね。当時、整形をしたくて仕方がなかったのですが、お金に余裕がなくやっとできたのが17歳の時でした。整形に対する抵抗は全くなく、変われる喜びの方が強かったのであまり恐怖心はなかったです。
― 黒崎さんは整形などを赤裸々に発信しており、女性からの支持も獲得されていると思います。整形総額1700万円とテレビでも紹介されていましたよね。
黒崎:ありがとうございます。実は、整形総額はもう2000万円超えてると思うんですけど、キリがなくて数えるのやめちゃったんです…(笑)しっかりと数えていたのが1700万円くらいまででした。
― 2000万円超えはすごいですね…!そこまで美を追い求めるモチベーションはどこから来ているのでしょうか?
黒崎:元々可愛いものが好きで、整形する前の中学生ぐらいからロリータや可愛いもの、少女っぽいものが好きでした。さっき怖い人形のエピソードを話しましたが、私も人形が好きで完璧なものに対して惹かれる所があり、自分も可愛くいたいという完璧さをずっと追い求めていました。
― 最近は子育てなどでお忙しいと思うのですが、整形は今もされているのでしょうか。
黒崎:ちょうど妊娠する前くらいから、自分の中で整形のゴールが見えてきまして、自分の顔これ以上伸びしろがないなと思い一区切りしました。ここ2~3年は大幅に顔は変わっておらず、今後はアンチエイジングなどを重点的にやって、今の状態を伸ばせるようにしたいです。
黒崎みさがSNSでリアルを発信する理由
― 今も昔もSNSで自身の生い立ちやスタイルを包み隠さず発信する姿が印象的で、黒崎さんの言葉に共感する女性も多いと思います。そもそもSNSで発信活動をしようと思ったきっかけはありますか?黒崎:私たちの時代はミクシィやアメブロが流行していて、SNSやネットに友達がいることが当たり前でした。今の活動は、SNS上で発言や発信をすることが好きでずっと続けていたらお仕事になったという感覚です。
― 思ったことを言葉にして発信している姿が、強くて素敵だなと思います。
黒崎:生まれつき小学生の頃から気が強い方なんです。小学5年生の頃に一度省かれた経験があり、その時に思ったことを言い返したら次の日みんなと仲直りすることが出来たんです。もじもじしているよりも言いたいことを言って得してきたタイプだったので、言ってダメなら言ってみようという性格なんじゃないかな。
― 幼少期に辛い経験をしたんですね…。
黒崎:女の子あるあるだと思うのですが、「◯◯ちゃん好き?」と聞かれたので「普通」と答えたんですよ。私はその子と仲良くも悪くもなかったと思ったのでそう言ったのですが、みんなから冷たい子だとからかわれてしまうようになりました。当時一緒に登下校をしていた6人も先に帰宅してしまい、1人で帰る際にいろんな冷やかしの声を浴びせられたのですが、3人目ぐらいでムカついちゃって…(笑)「なんか言いたいことある?だったらはっきり言ってよ!」「しつこいよ」と正直に感じたことを伝えたら、理解を示してくれる子がいて後日、保護者の方と謝罪に来てくれたんです。昔から結構正直な性格でしたね。
黒崎みさ、結婚の決め手は?
― 続いて黒崎さんの結婚生活についてお伺いしたいと思います。今の旦那さんとの結婚の決め手などありましたら教えてください。黒崎:元々結婚願望がありましたが、それよりも自分の人生において子供は絶対欲しいとずっと思っていたので、結婚をしました。今の旦那は、話し合いができることと価値観のすり合わせをしてくれる所が自分の性格と合っていて結婚を決めました。男性の方は女の子が“面倒くさいモード”みたいな感じに入ると「今日疲れているし、面倒だから次の日にして」という感じで話をすぐ終わらせようとする人が多いと思うんです。キャバクラに来るお客さんも強く自分を持っている方が多いため、話し合いに応じてくれない人が多いです。そんな中で今の旦那は相手に合わせる姿勢があり、自分のことを一旦置いて話し合いに応じてくれます。
― 性格が合うんですね。
黒崎:そうですね。私はモードに入っちゃうと話がとても長くなってしまうのですが、5~6時間くらい私が話しても半分寝ながらも旦那はきちんと聞いてくれて、そういう人は貴重だなと思いました。一緒に暮らすにおいて喜怒哀楽も少なく不機嫌になることも無く、人と暮らすとなるとその人の機嫌に左右されたくないタイプだし、話し合いや価値観のすり合わせがないと、仲良くできないじゃないですか。そのような私が1番必要としていた部分が旦那にはありましたね。
― 最近だと家出されたお話も話題になっていましたが、その時も話し合いで解決されたのですか?
黒崎:この間の話し合いでは、旦那の子供を見てもらう時間と家事の分担を増やしました。家の体制が変わったので気持ちの面でも体力面でもとても楽になり、今はだいぶ回復しました。
(modelpress編集部)
★育児やスタイル維持の秘訣を語った後編も配信中!
黒崎みさ(くろさき・みさ)プロフィール
黒崎は1995年8月8日生まれ。18歳から25歳まで横浜・歌舞伎町・六本木のキャバ嬢として勤める。その期間に雑誌「小悪魔ageha」のモデル、メディア&ECサイト「PINK LUSH」でモデル・商品企画・PR担当として活動。キャバ嬢を引退後、2021年4月には自身のプロデュースブランド「MieQaM|ミキュアム」を立ち上げ、現在はママとして子育てに励みながらモデル・インフルエンサーとして幅広く活動を続けている。
【Not Sponsored 記事】
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