トミコ・クレア(C)AbemaTV, Inc.

「ドラ恋」新メンバー“アメリカ出身美女”トミコ・クレア、キスシーンへの抵抗&過去の失恋から学んだこととは<「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」インタビュー>

2022.11.10 18:00

ABEMAオリジナル恋愛番組の新シリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)が11月13日よる10時よりスタート。モデルプレスでは、全キャストにインタビューを実施。5人目は女優のトミコ・クレア(22)。その真摯な受け答えから彼女の人柄と赤裸々な恋愛観が見えた。

「ドラ恋」新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける人気恋愛番組シリーズの10作目で、これまでに900万人以上が視聴したロングラン番組。

今シーズンでは、「ドラ恋」シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールに。また、ドラマの脚本は鈴木おさむが手掛け、ニューヨークの名所を存分に生かした究極の大人なラブストーリーに。さらに今回はブロードウェイ俳優でYU-project主宰の由水南が演技指導の講師に就任した。

トミコ・クレア「ドラ恋」出演の心境は?

トミコ・クレア(C)AbemaTV, Inc.
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― まずは、出演が決まったときの率直な心境を教えてください。

クレア:出演の機会をいただけると思っていなかったので、予想外のことで驚きましたが、嬉しくてたくさん喜びました。すべてがあっという間の出来事だったので、現実とは思えないほどでした。このニュースを聞いた時、私はアメリカの実家にいたのですが、過去のシーズンを見て「番組に出演したらどんな感じになるだろう」と楽しく思いを巡らせていました。もちろん緊張や不安な気持ちも少しありましたが、やってみたかったことなので、嬉しさと感謝の気持ちの方が大きかったです。

― 今回はニューヨークを舞台に、よりスケールアップしたシーズンとなっていますが日本との違いを感じたことはありますか?

クレア:アメリカ人は率直な人が多いので、撮影とはまた違った面白い体験がたくさんできました。例えば、立ち止まって見てくれたり、写真を撮ってくれたり、時には声をかけてくれたり。温かく接してくれる人ばかりだったので、嬉しかったです。一方で家の中にいると、日本にいるような気分になることがよくありました。みんなが日本語を話し、日本食を作り、日本のことを話している。でも外に出ると、いきなりアメリカに飛ばされたような感覚になるんです。

― 出演者も個性豊かなメンバーが勢ぞろいしていますが、刺激を受けたメンバーとのエピソードがあれば教えてください。

クレア:本当に素晴らしい人たちばかりでした。私はいつも、みんなの責任感と意志の強さに感心していました。誰もが自分の仕事に全力を注いでいて、本当に尊敬していました。特に女の子たちはとても親切で、私たちは良い友達になれました。私が不安になった時、他の女の子たちが一緒に座って、気持ちが落ち着くまで慰めてくれたことが何度かありました。彼女たちのサポートにとても感謝しています。

トミコ・クレア、キスシーンへの抵抗&実直な恋愛観明かす

トミコ・クレア(C)AbemaTV, Inc.
トミコ・クレア(C)AbemaTV, Inc.
― キスシーンへの抵抗はありませんでしたか?

クレア:正直に話すと、そうですね、ちょっとありました。キスシーンの経験はあるのですが、とても短くて軽いものでした。今回の「ドラ恋」では、今までやったことのないような演技が要求されることが分かっていたので、不安はありました。でも、とにかくいろんなキャラクターを演じられる、チャレンジ精神旺盛な役者になりたいと思っているので、頑張りました。

― 恋をするとどうなりますか?

クレア:私は恋愛経験が少ないのですが、それは恋愛感情を持たないように自分の気持ちをブロックすることが多いからです。恋愛をするとたくさんのエネルギーが必要になるので、「この人こそは」という人に出会う時のために温存しています。そのため、恋愛面は未熟です。もし恋愛をしたら、10代の頃のドラマチックな感情が蘇り、大人になった自分と対峙するような気がします。でも、愛したいし、愛されたいと思うし、いい関係にはエネルギーを注ぎたいと思います。

― 恋愛には積極的なタイプですか?

クレア:初めて恋をした時、私は相手に気持ちを伝えませんでした。後で知ったのですが、実は彼も私に興味を持ってくれていたのですが、私が自分に興味がないと思って先に進んでしまったそうです。この経験から、最初のデートは自分から誘うことが多くなりました。そういう意味では積極的かもしれませんが、基本的には自分から行動を起こすことはないですね。

― 好きな異性のタイプを教えてください。

クレア:これまでデートした人たちは、ほとんどが知的で少し繊細なタイプの人たちでした。なぜなら、そういう男性は深いテーマについて話すことが好きだったりして、仕事以外でもクリエイティブな趣味を持っている人が多いからです。また意欲的で、将来の目標を持っている人は素晴らしいと思います。ルックスは特にタイプはなく、まったく気にしません。

― 「ドラ恋」では複雑な恋愛関係も見どころの1つですが、もし友達と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?

クレア:恋愛は競争ではないし、人を奪い合うような賞品として捉えたくないです。もし同じ人を好きになってしまったら、私も友人も、片思いの相手と一緒に過ごして、相性を確かめるのが一番だと思います。もし、お互いに興味があるのなら、どうするかは彼が決めることだし、彼が何を選ぼうと彼の気持ちを尊重しなければならない。もし、彼と友人がカップルになったら、私はなるべく早く気持ちを切り替えて、2人を応援したいと思います。

― 実際にそのような経験をしたことはありますか?

クレア:昔、気になっていた男の子が同じクラスの別の女の子と付き合い始めたことがありました。少し傷つきましたが、2人の幸せそうな顔を見て、その男の子の選択は正しかったと思いました。愛は双方向でなければならないんです。

― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。

クレア:この番組に出演することは、楽しいことばかりではなく、大変なこともありましたが、その分私たちは多くのことを学びました。山あり谷ありの私たちを、ぜひ応援してください。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

トミコ・クレア(22)プロフィール

トミコ・クレア(C)AbemaTV, Inc.
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生年月日:2000年9月8日生まれ
出身地:アメリカ・サンフランシスコ
身長:153cm
趣味:趣味料理、作詞作曲、ガーデニング
特技:歌、ウクレレ(弾き語り)、漫画を描く

7歳から演技を始め、11歳でミュージカルなどの舞台に立ち、女優として活躍。「ミスiD 2017」の受賞を機に来日し、活動拠点を日本へ。2019年には、映画「小さな恋のうた」で映画デビュー。演技以外にも、NHK語学番組の出演、モデル活動、さらには歌唱力を活かしてライブのゲスト出演など、幅広いフィールドで活躍の場を広げている。
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