「Popteen」発ガールズユニット「7+ME Link」、スタートメンバーが意気込み “接点ゼロ”から「距離が縮まった」プロジェクトの舞台裏<グループインタビュー>
2020.09.11 18:30
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10月で創刊40周年を迎えるティーン雑誌「Popteen」から、本格的なダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」(読み:ナナメリンク)が始動。多くの個性豊かな人気モデルを輩出してきた同誌の新たなチャレンジに、スタートメンバーとして参加している6人にインタビュー。
「Popteen」発ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」
光り輝く「7つの個性」がプラスされて1つの「MEDIA」となり、10代のリアルな「MESSAGE」をダンスや歌、ファッションを通して世に発信し、その奇跡の「MEMORY」を記録していく同プロジェクト。現在、テレビ朝日動画「logirl」にて密着番組「ナナポプ」(毎週金曜18時〜)が配信中。スタートメンバーはダンスの素養がある同誌専属モデルのYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)、TARU(福富つき/タルちゃん)、MICHU(長谷川美月/みちゅ)、YUME(川端結愛/ゆめぽて)、さらに全国のダンススタジオを回った編集長が直々にスカウトしたAMU(下山碧夢/あむあむ)、RICOPA(川西莉子/りこぱ)の6人。
しかし、これまでにもモデルたちに様々なバトルを課してきた「Popteen」だけに、デビューまでの道のりはそう簡単ではない。
今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
接点ゼロの4人&スーパー中学生2人でスタート
― まずはプロジェクトの話を聞いた時の心境を教えて下さい。YUA:個人的に、ユニット活動は夢のひとつだったので、夢への第一歩を踏み出せて嬉しいです。みんなダンスや歌が好きな子達が集まっていて、それが本格的にデビューに向けてスタートするということで、多分ワクワクもありつつ、緊張や不安な部分も個人個人あったと思います。でも、やっぱりみんなが同じ場所に向かって頑張るのは素敵なことだと思うので、全力でこのプロジェクトに向き合っていきたいです。
TARU:素敵。
― MICHUさんは始まってみてどうですか?
MICHU:まさかこの「Popteen」でアーティスト活動するとは全く思っていなかったので、また新しい道が開けるなってワクワクのほうが大きかったです。
― モデルとしてはライバルのような関係でもあると思います。こうやってグループとして活動することで良かったと思うことはありますか?
YUA:“比べる人がいる”ということはお互いを高め合えたり、メンバーのために頑張ろうと思えたり、自分だけの戦いじゃないと思えるってことなんだなと思いました。私にとって自分のためだけじゃない頑張り方があるっていうことは、すごく新しい発見でした。
― YUAさん、MICHUさん、TARUさん、YUMEさんは、プロジェクトが始まる前から交流があったんですか?
YUA:それが全然接点がなくて。
YUME:今も先輩後輩って立場は絶対変わらないです。でも距離がすごく縮まった!
TARU:みんな妹みたい。
YUA:このプロジェクトがなかったらこんな仲良くなってないよね。
TARU:ないないない!
YUA: TARUちゃんこそ、今と印象がマジで違う(笑)。
TARU:多分、一番印象変わったんじゃない(笑)?
YUA:なんか本当に良い出会いって感じです(笑)。
― どんな印象だったんですか?TARUさんは。
YUA:お姫様みたいな。本当にあんまり人と仲良くしないというか、POPモデルだけれど、輪にあんまり入らない感じ。
TARU:そうだね。孤立してたよね。
YUA:だけど、実際蓋を開けてみたらもう…(笑)。
YUME:どえらいやーん!
YUA:どえらいものが隠れてましたね(笑)。
TARU:仲良くなったからこそ、吸収できるものも多いし、色々話をするからこそ支えあえる。本当に良い関係ですね。
YUA:そうだね。このプロジェクトでみんなの中身も知れたので、同じレッスンをしていてもやっぱりみんな捉え方や考え方も違うから、「あ、こういう考え方もあるんだ」って気づくことも多いです。
― そこに新たに2人のスーパー中学生が加入しました。
YUME:スーパーすぎますよ!
MICHU:本当にすごく良い刺激になりますね。中学生のレベルじゃないじゃないですか。見た目もスキルも。だからこそ、もっと自分も頑張らなきゃという気持ちになりますし、でも裏ではけっこう癒やしの存在なんですよ、やっぱり年齢相応で。
YUME:そこのギャップにすごいやられました。いきなり新メンバーが入ってきて、一回会ってその後会ったのはもう合宿の時でした!
TARU:そうそう。マジで2人カッチカチだった(笑)。
YUME:大丈夫かな!?同じ宿舎でやっていけるのかなと思いましたが、2人ともすごく良い子だったので、もうすぐに打ち解けて。1日目はみんなで寝ました(笑)。
― AMUさんとRICOPAさんからすると、雑誌の世界の4人と急にユニットを組むということになりますね。最初の印象はどうでしたか?
AMU:雑誌で見ていた時とのギャップが本当にすごくて。踊っているところもちょくちょく見たことあったんですけど、近くで見ると、やっぱり全然違って自分にないところがいっぱいあります。モデルさんとしてはすごく尊敬していて…。
YUME:モデルさんとしては??
YUA:だんだんAMUは自分が言ってることがわからなくなってきた。すみません(笑)。
TARU:一旦考えていいよ(笑)。
YUA: RICOPAは?
RICOPA:雑誌やネットで見る方だったので、遠い存在っていうイメージが強くて最初はなかなか話しかけられなかったんですけど、やっぱり打ち解けたら全然みんな印象が違くて、本当に優しい方たちばっかりです。毎日刺激をもらっています。
YUME:AMU、もう1回いきますか(笑)?
AMU:はい(笑)。やっぱりずっと見ていた方たちなので、モデルさんとしても、自分にないところだらけなので、本当に吸収しまくりです!最近。
TARU:えーありがとう(照)。
合宿で深まった絆 今後の夢は?
― 本当に皆さん仲が良いですね。合宿を通してもかなり絆が深まったというお話でしたが、これまで意見がぶつかったりしたことはないんですか?YUA:まだないんですよ。それが絶対いると思うんですよ、今。
TARU:いると思う。でもなんか普通に怒ってるもんな。
YUA:怒ってないよ、まだ怒ってない。
TARU:言いたいこと言ってない?ブチギレはしてないけど、ちょこちょこ言ってる。
YUA:爆発する前にみんな言いたいことを言ってる感じはありますね。
― 合宿では定期的に話し合う場を設けていたんですか?
YUA:そうですね。毎晩話し合う時間を作って、1日で思ったことだったり自分が気になっていることを1人ひとりみんなの前で話したりしていました。やっぱりまだ感情でぶつかり合う感じはまだないので、これからある気がする。
― そういう場で一番積極的に発言するのはどなたなんですか?
TARU:めっちゃ言うかも。
YUA: TARUちゃん言うね。
TARU:私言うね。言いすぎかな?
YUA:でも、タルちゃんはすごい話も聞いてくれます。みんなの相談に乗って、それにバーっと返す。それが超長いんですよ。
TARU:確かに(笑)。気をつけるね。簡潔にまとめるね!
― 今後どんなグループになっていきたいですか?
YUA:いい意味でなんでもありな「Popteen」からスタートするプロジェクトなので、正解はないと思うんです。自分たちらしく、色んな色があっていいのかなと思っています。
― 今後大変なことやつらいこともあると思います。6人でどうやって乗り越えていきますか?
MICHU:助け合っていきたいです。仲良いけど言いたいことも言える関係だから絆が深いと思うんですね。だからそれを活かして。
TARU:そうだね。それを活かして、やっぱりユニットをやっていくにあたってコミュニケーションが一番大切だと思うので、コミュニケーションもいっぱい取っていって、お互いの合宿で知れなかった部分も次の機会にどんどん知っていって、自分から発言するのを忘れずにしていったら、お互いも高め合いつつ自分も成長できると思います。
YUA:助け合いつつ、言いたいことを言いあって、お互いを刺激しあって、どんどん上を目指していければいいなと思います。
― 目標にしているステージはありますか?
TARU:KCONに出たいです。
YUA:あとずっと言ってるのはMステじゃない?
TARU:出たいーー!!
YUME:タタタタ~♪で階段を降りたいです。頑張りましょ!夢は大きく!
― 目標とするアーティストさんは?
TARU:これはせーので言っちゃってもいいんじゃないですか。
全員:せーの!BLACKPINKさん!!
YUA:レッスンでも課題曲でBLACKPINKさんの曲をやったりしていて、みんな共通してBLACKPINKさんが好きで。見せ方や存在感とか、本当にお手本のような存在です。めちゃめちゃ上ですけど、目標は高く頑張っていきたいです。
支えてくれるファンへ
― では最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。YUA:本当にいつもありがとうございます。YUAがずっと夢と言ってきたユニット活動が本格的にスタートして、発表した時に一緒に喜んでくれてすごい嬉しかったです。ファンのみんなには「いろんな景色を見せてあげたい」とずっと言っているので、また新しい景色を一緒に見に行けるように、自分で決めたことを最後まで貫いて頑張りたいと思うので、ぜひ付いてきてください。お願いします。
MICHU:私はこの「Popteen」での活動を始めてからずっとファンの方に助けられることが多くて、今回新しいプロジェクトが始まったことで良い報告ができたと思うので、ここからさらに皆さんにお返しできるように、このユニットメンバーで色んなところで活躍できるように頑張りたいと思うので、ぜひ応援よろしくお願いします。
YUME:元気の源というか、いつもリプをたくさんくださったり、私の支えになっているのはファンの方々。本当に感謝しているし、まだまだこのユニットは私自身の戦いであるかもしれないけど、ファンのみんなの支えを借りてこれからもたくさん頑張っていきたいです。私もファンの方を支えるし、お互い支え合いながら、これからもよろしくお願いします。
RICOPA:私はまだこういう活動をし始めたばかりなんですが、憧れてもらえるような人になりたいです。まだ経験値がない状態なので、これからどんどん成長していけるように頑張るので、応援よろしくお願いします。
AMU:私もまだまだこれからなんですけど、モデルの方もそうですし、このユニットの方も本当に全力で頑張りたいです。プロジェクトメンバーの皆さんと力をあわせて上を目指して頑張るので応援してくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
TARU:私の選択をどんな時でも応援してくださって、支えてくれて、私の元気の源になってくださっているのはファンの方で、私が頑張ろうと思えるのも、ファンのみなさんが応援してくれているから。私の中心になっているのもファンの方なので、そのファンの方たちに、今応援してくださっている以上の恩返しができるように、このユニットの活動もそうですけど、私の人生に全部において輝けるように。ユニットも全力で頑張って、皆さんに良い景色を見せられるように頑張るので、全力で皆さんも応援してくれると嬉しいです。頑張ります。
― 応援しています!ありがとうございました。
全員:ありがとうございました。
なお、モデルプレスでは今後メンバーのソロインタビューも配信予定!
(modelpress編集部)
「Popteen」発のガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」スタートメンバー✨#ゆあてぃー #タルちゃん #みちゅ #ゆめぽて #あむあむ #りこぱ
— モデルプレス (@modelpress) 2020年9月12日
からメッセージ💕@Popteen_jp #ナナメリンク @7melink
🔻意気込みを語ったインタビューはこちらhttps://t.co/pDA6bfILGq pic.twitter.com/TDN7hyCeqn
【Not Sponsored 記事】
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