“日本一のイケメン高校生”モデルプレス賞・清田航陽くん、母に捧げる受賞 過去の恋愛も語る<男子高生ミスターコン2019>
2019.12.27 21:00
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22日、都内にて“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2019」全国ファイナル審査が開催され、神奈川県出身の高校3年生・清田航陽(せいた・こうよう)くんがモデルプレス賞を受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。
清田航陽、支えてくれた母のため…受賞の喜び語る
― まずは受賞の感想を教えて下さい。清田くん:やる気なかったというわけではなかったんですけど、途中の方で気が緩んでしまい「賞なんて無理だろう」とずっと思っていたので、賞は諦めてたんです。でも、やっぱりここまできたからには何かしらの賞は獲りたかったし、「日本一イケメン」って言われたいなって思ったし、色んな人から「ちゃんとやればいいとこまでいけるよ」と言われたので、もう1度自分を見つめ直してみようと思って。ちゃんと毎日合宿に行って、挨拶をしっかりやって、自分にできることをしっかりとやっていったらモデルプレス賞をもらえたので、今とても嬉しいのと「本当に賞をもらったんだ」っていう気持ちが大きいです。
― でもグランプリを目指していたんですよね?
清田くん:そうなんですよ。グランプリを獲りたかったというのもそうですし、ミスターコン中に母が事故に遭ってしまって意識不明になってしまったんです。母子家庭なので、母がいたからこそここまでやってこれましたし、その母のためにもグランプリを獲りたかったというのは率直な思いでした。グランプリは獲れなかったんですけど、モデルプレス賞をいただけたので、すぐ病院に行って「貰ったよ」という報告を言いに行きたいと思います。
― お土産が持って帰れましたね!
清田くん:そうですね、お土産ができてよかったです。
― 中途半端だった気持ちが変わって、本気で向き合えたとおっしゃってましたが、そのきっかけはなんだったんですか?
清田くん:スタッフの方の言葉ですね。最初はやる気もなくて毎回怒られてたんですけど(笑)。でも「お前なら絶対いいとこまでいけるし、これから伸びていく自信があるから頑張ってくれ」と言われて。せっかくファイナリストになったので、頑張ろうと思ってやり直したら、周りもどんどん褒めてくれるようになったので、頑張ってよかったなと思いました。
― 認めてもらえたという感じですね。
清田くん:そうですね、認めてもらえた感じだなって思いました。
清田航陽「同じ雰囲気だと大差ない」オーラを磨く
― この3ヶ月の期間中で大変なことや辛いことなどはありましたか?清田くん:いっぱいありました。僕はダンスが苦手だったので、ダンスが一番苦労しました。みんなより遅れをとってたので、「本番できるかな」という不安や焦りが日に日にどんどん強くなって「本番失敗しないかな」という不安はずっとありました。実際、本番はちょっとミスもしちゃったんですけど、うまく表現できたし、自分のソロはしっかり踊れたので、そこはよかったです。しっかりやってきてよかったなと思いました。
― レッスン以外では、ビジュアルを磨くなど、かっこよくなるためにやったことは?
清田くん:自分はもともとモデル業をやりたくて、モデルを目指して芸能界に挑戦してみようと思ったので、みんなとは違う雰囲気を出していこうと思ってました。同じ雰囲気だとやっぱり大差ないと思ったので、違う雰囲気を出して「1人違うオーラがいるぞ」みたいなところを見てもらえたらな、というのはレッスンでも本番でも思ってました。そうしたら周りの方も「凄いオーラあるよ」と言ってくれたので、すごく嬉しかったですね。
― モデルの活動はいまやられてるんですか?
清田くん:基本的にはやってないですけど、サロンの方でちょくちょく仕事をもらってそこで撮影をしています。サロンだけでなくもっと大きい雑誌のモデルになりたいと思ってたので、どんどん挑戦して行きたいと思います。
― 憧れのモデルはいますか?
清田くん:インスタグラマーさんが好きで、「こんなモデルになりたい」「こんな写真を撮ってみたい」「その写真をみんなに共有したい」と思うことがあります。インスタグラマーさんだと、Cody Higaさんとかを真似したり。自分のInstagramでもやっていました。
― モデルを目指すということですが、モデル以外の活動はされる予定はありますか?
清田くん:もちろんやっていきたいです。たくさん仕事を貰えるのはありがたいと思っているので。その仕事をしっかりやっていき、ほかの仕事もたくさんやりつつ自分の夢であるモデルに一歩づつ近づいていけたら良いなと思っています。まずは目の前の仕事をしっかりとやっていきたいと思います。
清田航陽、ファンに感謝「支えられているんだな」
― ファイナリストになってから周りの反響は大きかったと思うんですけど、モテエピソードなどありますか?清田くん:自分の高校が男子校なので…。でもファイナリストになって知名度もあがってきて、東京で歩いてると話しかけてくれる女の子とか、ファンになってくれる女の子とかいました。向こうから来てくれるという経験が今までなかったので、「おお~」てなりましたね(笑)。
― ファンの方から声をかけられると嬉しいですよね?
清田くん:今日も自分の名前が書いてあるボードをみんながいっぱい持ってくれましたし、自分が受賞したときにも目の前で泣いてくれるファンの方がたくさんいてくれました。ファイナリストになって、ファンの方がいて、支えられてるんだなって感じました。
― モテ度はだいぶあがった?
清田くん:そうですね、あがったとは思います(笑)。
― ずっと男子校だったんですか?
清田くん:中学校は共学だったんですけど、女の子が少なくて。
― 今までの人生でのモテエピソードは?モテたなと感じた瞬間はありましたか?
清田くん:ないですね(笑)。中学・高校と垢抜けてなかったんで。高校3年生でこういう活動をしだしてから、「自分も個性出していこう」と垢抜けてきたので、モテエピソードでいえば高校3年生の今が一番モテたかなって(笑)。
清田航陽、夢を叶える秘訣は?
― 好きな女の子のタイプを教えてください。清田くん:大人の女性が好き。年上の方が大好きです(笑)。今まで付き合ってた人たちもほとんど22歳とか2、3歳年上の方が多かったので。リードされたいっていうのもあるんですけど、高校生のカップルに見られたくないプライドがあったり(笑)、大人のカップルに見られたかったっていうのも…。美しい大人が好きだなーっていうのがありますね(笑)。
― 女優さんでいうと?
清田くん:桐谷美玲さんがものすごく大好きです。自分の地元は湘南なんですけど、湘南で桐谷さんのドラマの撮影があったときとかは、江ノ島に行って探すほどめちゃくちゃ好きでした。
― 会えましたか?
清田くん:一応。「あ、見えた!」みたいな(笑)。
― クールで綺麗な方が好きなんですね。
清田くん:そうですね!クール系な感じも好きです。
― 女の子のファッションで好きなものは?
清田くん:フワフワ系よりかはズボン履いて、上もシンプルな方が好きです。たまにワンピースみたいなフワフワ系を着てる方も好きだなってなるんですけど(笑)。その人の個性とはまた真逆な感じの服装も似合うんじゃないかなと思うんで。その人と違う雰囲気が出ている服装も、また違う味でいいなと思ったりします。
― 今回の受賞で夢に一歩近づけたかと思います。今後の目標と夢を叶える秘訣を教えて下さい。
清田くん:モデルの夢に近づくのはまだまだ先だと思ってるんですけど、目指すためにはもっともっと自分で発信していけたら、と思ってます。Instagramでもたくさん発信して、注目を浴びる人になれればな、と。まずは自分の魅力をみんなに知ってもらうことだと思うので、写真をたくさん撮って「自分はこういう人なんです」と、たくさんの人に見てもらって、「この人いいじゃん」と思われる人になっていきたいです。「この人高校生だったの?」みたいな、高校生とは思えないと言われるような人になりたいと思ってます。
― ありがとうございました!
清田航陽(せいた・こうよう)プロフィール
学年:3年生身長:176cm
出身都道府県:神奈川県
趣味:バイク!
特技:スポーツ万能!
「男子高生ミスターコン2019」受賞結果
・グランプリ:西岡将汰・準グランプリ:後藤聖那
・審査員特別賞:木村伊吹
・モデルプレス賞:清田航陽
・SNOW賞:青山京平
・TEENS賞:水野智貴
「男子高生ミスターコン2019」全国ファイナリストは12人
5回目の開催となる「男子高生ミスターコン」は、今年度も出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)に分けて展開。8月に「投票サイト by モデルプレス」にてSNS審査を実施し、セミファイナリストを決定。その後各種SNS上でファイナリスト決定戦を行い、12人のファイナリストが最終審査へ。グランプリには兵庫県出身の高校1年生・西岡将汰くんが輝き、準グランプリの後藤聖那くんのほか、審査員特別賞を木村伊吹くん、モデルプレス賞を清田航陽くん、SNOW賞を青山京平くん、TEENS賞を水野智貴くんが受賞した。
「男子高生ミスターコン」とは
男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で5回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。2016年度は本田響矢がグランプリを獲得し、準グランプリには「Popteen」メンズモデルとしても活躍中の那須泰斗、2017年度は『仮面ライダー』シリーズの新作『仮面ライダーゼロワン』(9月1日スタート/テレビ朝日系)の主演に抜てきされ話題を集める高橋文哉がグランプリを受賞した。
そして2018年度は新原泰佑がグランプリを獲得し、準グランプリには小宮璃央、そのほかファイナリストには「白雪とオオカミくんには騙されない」に出演した網代聖人や、「今日、好きになりました」に出演した加藤勇也などがいる。
“日本一かわいい女子高生”&“日本一かわいい女子中学生”も決定
また“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2019」、“日本一かわいい女子中学生”を決める「女子中学生ミスコン2019」も、同日グランプリが決定。“日本一かわいい女子高生”には、熊本県出身の高校2年生・あーーゆさんが、“日本一かわいい女子中学生”には神奈川県出身の中学1年生・りおさんが頂点に輝いた。(modelpress編集部)
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