高杉真宙、髪バッサリ“最短”に！新作へ向けイメチェン姿を初お披露目＜撮り下ろし＞

ぐっと男らしく…日々“レベルアップ”

金髪の不良役を演じた映画『PとJK』が公開中、今後も映画『ReLIFE リライフ』（4月15日公開）、『想影』（主演／5月公開）、『逆光の頃』（主演／6月公開）、『トリガール！』（9月1日公開）、『散歩する侵略者』（9月9日公開）、『プリンシパル～恋する私はヒロインですか？～』（2018年公開）と待機作が絶えない、注目の若手俳優。今回の短髪で臨む作品は未解禁のものだが、高杉は「髪を洗うのが本当に楽です！ずっと『坊主にしたい』と言っているんですけど、ちょっと近づいたなって（笑）」と嬉しそう。ここまでの短さは「たぶん、最短。中学校に入る前は、これと同じくらいだったかな？」と話し、写真撮影ではぐっと男らしい表情も見せてくれた。

『プリンシパル～恋する私はヒロインですか？～』の北海道ロケから帰京し、『PとJK』と『ReLIFE リライフ』のPRに奔走。「東京ガールズコレクション」や「超十代」など大きなイベントへの出演も相次ぎ「ドキドキすることが多かったです。作品と作品の合間だったとはいえ、濃い時間でした」と振り返る。「TGC」ではモデルの堀田茜との2ショットランウェイで、3万人の観客に“投げキッス”をお届け。「ステージの前に、堀田さんと話しました。『だいたい皆さん何されるんですか？』って（笑）。まず、話せるかどうかもちょっと心配だったんですけど、すごく優しい方でよかったです（笑）」。慣れない現場も“挑戦”の姿勢で、日々レベルアップを遂げている。

新たな作品へ…「気を引き締めて」

5月には中学生役を演じた短編恋愛映画『想影』が公開されるが、ドラマ『表参道高校合唱部！』（2015）と同じ時期に撮影したものということで、今とのギャップも楽しみながら見ることができそう。「果物を切るシーンが多かったので、『うまく切れるように』ってナイフを渡されたんですけど、割と小さい頃から果物をむいたりしていたので、本番でテキパキとできたのは嬉しかったです。2年くらい経つので、だいぶ変わっているとは思います。みなさんに見ていただけることが素直に嬉しいです」と高杉。

新しい作品の情報解禁が楽しみになるが、この取材の翌日から撮影開始とのこと。「昨日、本読みだったんですけど、急に立ち稽古になったりして、『大変だ、すごいな』と思いながらも、すごく勉強になります。大変そうなので、気を引き締めて現場に入ろうと思っています！」と緊張と期待を胸に、瞳を輝かせた。

タカスギの最新トピック

～一緒に狩ってくれる人募集～

高杉：最近「モンスターハンターダブルクロス」を買ったんですが、僕の周りには全然、やっている人がいなくて。布教しようと思って、頑張っているところです。「一緒に狩りに行こうぜ！」って言いたいのに、今は1人寂しくソロプレイ。この間の休みの日もずっとやっていました。寂しくて仕方ないので、狩ってくれる人をお待ちしています（笑）。

～この取材の直前に起きた大事件～

高杉：今日、撮影の時に着るためにヒートテックを持ってこようと思ったんですよ。それでリュックに詰めて外に出たんですけど、「あっ、電車に間に合わなくなる！」と思って、走ったんです。そしたら、なんかすごいカバンが揺れるなぁって。ボコボコ揺れるなぁと思ってカバンを見たら、チャックが全開き（笑）。それで中を調べると、ヒートテックがない。家を出るギリギリに詰めたので、上のほうに入ってたんですね。それは今、たぶん、僕の帰り道に落ちていると思うんですけど…（笑）。ヒートテックをなくすっていう大事件です。

（modelpress編集部）

高杉真宙（たかすぎ・まひろ）

1996年7月4日、福岡県生まれ。09年、舞台『エブリ リトル シング‘09』で役者デビュー。13年、ドラマ『仮面ライダー鎧武／ガイム』の龍玄役で、二面性のある複雑な役どころを演じ、演技力の高さで注目を集める。以降、映画『ぼんとリンちゃん』（14）、『渇き。』（14）などに出演。15年『明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン』で連続ドラマ初主演、16年はドラマ『表参道高校合唱部！』『スミカスミレ 45歳若返った女』『連続ドラマW カッコウの卵は誰のもの』、『闇狩人』で舞台単独初主演。17年は『想影』（SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016上映作品）、『逆光の頃』と2本の主演映画、出演作に『PとJK』『ReLIFE リライフ』『トリガール！』『散歩する侵略者』『プリンシパル～恋する私はヒロインですか？～』が公開を控えている。