“美人すぎる歯科医”関有美子の美しさの秘密 “世界一可愛いお菓子”の魅力も語る モデルプレスインタビュー
2015.11.30 07:00
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美人すぎる歯科医として注目を集める関有美子(30)がモデルプレスのインタビューに応じた。
妻で1児の母でありながら、現役の歯科医師、「anan」「mina」で連載も持ち、テレビや人気雑誌でも活動する彼女。また、育児休暇中にデコレーションスイーツ「マシュマロフォンダント」の魅力に目覚め、現在はマシュマロフォンダントデザイナーとしてレッスンを開くなど、マルチに活躍している。
今回のインタビューでは、仕事に育児、多忙を極める日々の中で美しさを保つ秘訣や、ストレス発散になっているという「マシュマロフォンダント」の魅力などについて語ってもらった。
関:今は週2日はクリニックで歯科医師として働いていて、週2日は「マシュマロフォンダント」教室の講師もしています。
― さらに、男の子のママでもありますしメディアのお仕事も。家事や育児との両立はどうされているんですか?
関:仕事や教室のない日に家事をして撮影もしたり、でもお友達と会ったり家族と過ごす時間もありますよ。私、多分“マグロ女子”というか“回遊女子”というか、何かしていないとダメなタイプなんです。育児のために仕事もセーブして大人しくするはずだったのに、「マシュマロフォンダント」も始めちゃいましたし(笑)。
― それは予定外ですね(笑)。
関:そうなんです。「せっかく時間があるから、自分の好きなことをしてみよう」と思い立って始めたんですけど、いつの間にか「楽しいからこれはもう皆やった方がいい!」っていう気持ちが大きくなって教室もやり始めて。“いいな”と思ったら周りにも発信したくなっちゃう性格なんです。
― その行動力がすごいですよね。
関:自分がやりたいことをやってる時が一番ストレスがないんです。私の場合、何もしていないと自分の価値みたいなものがわからなくなってしまって、自分を見失っちゃうんですよね。本当はそういう時に心ゆくまで休めればいいんでしょうけど(苦笑)。そういう時こそ何か次のことを探してしまう癖があって、何か見つけると「あ、私生きてる」っていう感じられるというか。結果、いろんなことをやっている時が一番上手に全体が回っている感じ。皿回しですね、本当に。いっぱい回してないとダメみたいです(笑)。
関:そうですね。マシュマロのお仕事をしていることによって、歯医者の仕事もすごく楽しく感じられるし、別のことをやっていることによってもう片方の良さが引き立つんですよね。主婦業もずーっとそれだけしていた時はすごくストレスを感じてしまったんですけど、いろいろやっていることによって、すごく気持ちも楽になって、逆に家族にも迷惑がかかってないんじゃないかな(笑)。
― では、お忙しい中でもずっと綺麗でいらっしゃる秘密はそこにあるんでしょうか?
関:そうかもしれません。楽しんでいる時が一番自分がイキイキしているのがわかるんですよね。“無理やりやらされている感”がある時はやっぱりストレスが顔に出ちゃってて、体重が減りにくくなったり、食べすぎちゃったりとか。逆に楽しいことをしている時ってお腹も空かないじゃないですか。
― 確かに!夢中になっている時ってそうですよね。
関:そうやって楽しく過ごしていることで自然と生活リズムも整ってきて、スタイルキープにも繋がっているんだと思います。あとはいろんな世界に顔を出していることによって、それぞれの世界の人の刺激を受けられるというのも大きいですね。歯医者をしている時は、年下の歯科衛生士さん達の情報を聞いて流行りものを教えてもらったり、「マシュマロフォンダント」の教室の時は、年上の方と交流することも多いので、そうやって幅広い世代の方と偏りなくお話することで、それが精神的にも知識としても自分のエキスになっている気がします。
関:そうですね。元々あんまり溜め込まないタイプなんですけど、最近は「マシュマロフォンダント」がすごくストレス発散になっていますね。
― 「マシュマロフォンダント」はまだ知らない方も多いかと思うんですが、どういったお菓子なんでしょうか?
関:海外では結構「フォンダント」自体がメジャーなお菓子なんです。それを海外に住む日本人の方が日本向けの味にアレンジしたのが「マシュマロフォンダント」として広まっています。マシュマロを電子レンジで溶かして、そこに粉砂糖を混ぜあわせて紙粘土のようなペーストにしたものを自由にデコレーションするだけなので、作り方もすごく簡単なんですよ。
― お子さんとも一緒に作れそうですね。
関:できますよ。子どもって粘土遊び好きじゃないですか?息子が今2歳なんですけど、私が作っていると、一緒にこねたがって、もうそれはたくさん丸めて玉みたいなのを作ってたりとか(笑)。小さい子はなんでもすぐ口に入れちゃったりするのも不安ですけど、これなら口に入っても安心ですし。生徒さんの中には小学生ぐらいの子もいるんですけど、かなり上手に作るんですよ。手先の器用さとか年齢に関係なく、本当に興味を持ったら誰でも作れることも魅力です。
― 大体1つ作るのにどのくらい時間がかかるんですか?
関:初めての方でも、フォンダントの生地を作るの自体は10分もかかりません。そこから型抜きするだけなので、本当に5分位で1個できちゃいますね。
― そんなに短時間なんですか?細かくてすごく難しそうに見えるんですけど…
関:見た目の華やかさもあってそう思われる方も多いんですけど、実際作ると拍子抜けするくらい簡単なんです(笑)。手先の器用さはあんまり関係ないくらい。生徒さんでも、「不器用な自分には絶対できないと思ってました」っていう方ほどハマっていらっしゃる気がします。
関:手がかからないので、たくさん作って義理チョコにももってこいだと思います。男性には料理上手に見えるっていうポイントもありますし(笑)。生地も1度作ったら乾燥しないようにラップでくるんでおけば1ヶ月以上保存が効くので、時間がない方にもおすすめですね。
関:最初に教室を始めた時も、「赤字にならなければいいかな」くらいの軽い気持ちだったんです。「ちょっと怖いな」っていう気持ちももちろんあったんですけど、主人も「宝くじだと思ってやりたいことやってみなよ」って言ってくれて。「失敗しても死ぬわけじゃないから」って(笑)。
― 心強い言葉ですね。
関:ありがちな言葉ですけど、“経験”はお金に変えられないもの。どんなことであれ、経験したことがマイナスに働くことはないですし、それが今の自分を作ってるかなと思います。
― では、夢を追いかけるモデルプレス読者に向けて、関さんから夢を叶えるアドバイスをいただけますか?
関:自分の将来を考えた時、メインになるシーンをきちんと決めておくと良いと思います。私の場合、大学生の頃から「結婚して歯医者になろう」と決めていたので、当時からしていた読者モデルのお仕事も楽しかったんですけど、将来のために国家試験は絶対に受かりたかったので、勉強もおろそかにせずやっていました。逆に、本当に自分がやりたいことがはっきりしていれば、それ以外はある程度自由にやってもいいと思うんです。それも見えずにいろんなことに挑戦すると、「自分は何がしたかったんだろう?」となってしまいますけど。自分のメインシーンをきちんと持って生きていきながら、好きなことをやっていけば、どんなことがあってもそのシーンに戻ってくる。そうやっていろんな景色を見ていくことが自分の糧になっていくと思うので、そういう生き方をぜひしていただけたらどんどん素敵な女性になるんじゃないかなと思います。
― ありがとうございました。
彼女の心にあるのは、キュートなルックスからは想像しがたいほどに強い芯。“自分が最も輝ける方法”を知っていることこそが彼女の最大の魅力だ。(modelpress編集部)
出身地:愛知県
血液型:A型
東京医科歯科大学卒業後、同大学院に進学。学生時代「CanCam」「mina」などで読者として活動し、現在は「mina」「anan」の連載ははじめテレビ番組にも多数出演している。現役の歯科医師でありながら、美容関連の仕事をしていたこともあり、特に女性の美にこだわりを持ち、審美歯科を中心に「治すだけでなく前よりも美しく」という理念を掲げ歯科医療に携わっている。2015年2月からはマシュマロフォンダント教室を開校し、身近に手に入る材料を使ってできる新感覚のスイーツ作りが人気となり予約の取れない教室となっている。同年4月に日本マシュマロフォンダント協会(JMFA)を設立。
今回のインタビューでは、仕事に育児、多忙を極める日々の中で美しさを保つ秘訣や、ストレス発散になっているという「マシュマロフォンダント」の魅力などについて語ってもらった。
忙しい方が調子が良い?美しさの秘訣とは
― 毎日お忙しく過ごされていると思うんですが、最近はどんな生活を送っていらっしゃるんですか?関:今は週2日はクリニックで歯科医師として働いていて、週2日は「マシュマロフォンダント」教室の講師もしています。
― さらに、男の子のママでもありますしメディアのお仕事も。家事や育児との両立はどうされているんですか?
関:仕事や教室のない日に家事をして撮影もしたり、でもお友達と会ったり家族と過ごす時間もありますよ。私、多分“マグロ女子”というか“回遊女子”というか、何かしていないとダメなタイプなんです。育児のために仕事もセーブして大人しくするはずだったのに、「マシュマロフォンダント」も始めちゃいましたし(笑)。
― それは予定外ですね(笑)。
関:そうなんです。「せっかく時間があるから、自分の好きなことをしてみよう」と思い立って始めたんですけど、いつの間にか「楽しいからこれはもう皆やった方がいい!」っていう気持ちが大きくなって教室もやり始めて。“いいな”と思ったら周りにも発信したくなっちゃう性格なんです。
― その行動力がすごいですよね。
関:自分がやりたいことをやってる時が一番ストレスがないんです。私の場合、何もしていないと自分の価値みたいなものがわからなくなってしまって、自分を見失っちゃうんですよね。本当はそういう時に心ゆくまで休めればいいんでしょうけど(苦笑)。そういう時こそ何か次のことを探してしまう癖があって、何か見つけると「あ、私生きてる」っていう感じられるというか。結果、いろんなことをやっている時が一番上手に全体が回っている感じ。皿回しですね、本当に。いっぱい回してないとダメみたいです(笑)。
― 両立することで互いに良い影響を?
関:そうですね。マシュマロのお仕事をしていることによって、歯医者の仕事もすごく楽しく感じられるし、別のことをやっていることによってもう片方の良さが引き立つんですよね。主婦業もずーっとそれだけしていた時はすごくストレスを感じてしまったんですけど、いろいろやっていることによって、すごく気持ちも楽になって、逆に家族にも迷惑がかかってないんじゃないかな(笑)。
― では、お忙しい中でもずっと綺麗でいらっしゃる秘密はそこにあるんでしょうか?
関:そうかもしれません。楽しんでいる時が一番自分がイキイキしているのがわかるんですよね。“無理やりやらされている感”がある時はやっぱりストレスが顔に出ちゃってて、体重が減りにくくなったり、食べすぎちゃったりとか。逆に楽しいことをしている時ってお腹も空かないじゃないですか。
― 確かに!夢中になっている時ってそうですよね。
関:そうやって楽しく過ごしていることで自然と生活リズムも整ってきて、スタイルキープにも繋がっているんだと思います。あとはいろんな世界に顔を出していることによって、それぞれの世界の人の刺激を受けられるというのも大きいですね。歯医者をしている時は、年下の歯科衛生士さん達の情報を聞いて流行りものを教えてもらったり、「マシュマロフォンダント」の教室の時は、年上の方と交流することも多いので、そうやって幅広い世代の方と偏りなくお話することで、それが精神的にも知識としても自分のエキスになっている気がします。
“世界一可愛いお菓子・マシュマロフォンダント”の魅力に開眼
― 元々ストレスはあんまり溜め込まない方ですか?関:そうですね。元々あんまり溜め込まないタイプなんですけど、最近は「マシュマロフォンダント」がすごくストレス発散になっていますね。
― 「マシュマロフォンダント」はまだ知らない方も多いかと思うんですが、どういったお菓子なんでしょうか?
関:海外では結構「フォンダント」自体がメジャーなお菓子なんです。それを海外に住む日本人の方が日本向けの味にアレンジしたのが「マシュマロフォンダント」として広まっています。マシュマロを電子レンジで溶かして、そこに粉砂糖を混ぜあわせて紙粘土のようなペーストにしたものを自由にデコレーションするだけなので、作り方もすごく簡単なんですよ。
― お子さんとも一緒に作れそうですね。
関:できますよ。子どもって粘土遊び好きじゃないですか?息子が今2歳なんですけど、私が作っていると、一緒にこねたがって、もうそれはたくさん丸めて玉みたいなのを作ってたりとか(笑)。小さい子はなんでもすぐ口に入れちゃったりするのも不安ですけど、これなら口に入っても安心ですし。生徒さんの中には小学生ぐらいの子もいるんですけど、かなり上手に作るんですよ。手先の器用さとか年齢に関係なく、本当に興味を持ったら誰でも作れることも魅力です。
― 大体1つ作るのにどのくらい時間がかかるんですか?
関:初めての方でも、フォンダントの生地を作るの自体は10分もかかりません。そこから型抜きするだけなので、本当に5分位で1個できちゃいますね。
― そんなに短時間なんですか?細かくてすごく難しそうに見えるんですけど…
関:見た目の華やかさもあってそう思われる方も多いんですけど、実際作ると拍子抜けするくらい簡単なんです(笑)。手先の器用さはあんまり関係ないくらい。生徒さんでも、「不器用な自分には絶対できないと思ってました」っていう方ほどハマっていらっしゃる気がします。
― 本当に簡単なんですね。バレンタインデーやホームパーティーとかにも良さそう!
関:手がかからないので、たくさん作って義理チョコにももってこいだと思います。男性には料理上手に見えるっていうポイントもありますし(笑)。生地も1度作ったら乾燥しないようにラップでくるんでおけば1ヶ月以上保存が効くので、時間がない方にもおすすめですね。
夢を叶える秘訣とは
― 作り方をまとめた書籍『世界一かんたんで愛らしいお菓子 マシュマロフォンダント』(11月30日発売/日東書院)も発売されますね。趣味から始まったものがこうやってどんどん形になっていくのはどういったお気持ちですか?関:最初に教室を始めた時も、「赤字にならなければいいかな」くらいの軽い気持ちだったんです。「ちょっと怖いな」っていう気持ちももちろんあったんですけど、主人も「宝くじだと思ってやりたいことやってみなよ」って言ってくれて。「失敗しても死ぬわけじゃないから」って(笑)。
― 心強い言葉ですね。
関:ありがちな言葉ですけど、“経験”はお金に変えられないもの。どんなことであれ、経験したことがマイナスに働くことはないですし、それが今の自分を作ってるかなと思います。
― では、夢を追いかけるモデルプレス読者に向けて、関さんから夢を叶えるアドバイスをいただけますか?
関:自分の将来を考えた時、メインになるシーンをきちんと決めておくと良いと思います。私の場合、大学生の頃から「結婚して歯医者になろう」と決めていたので、当時からしていた読者モデルのお仕事も楽しかったんですけど、将来のために国家試験は絶対に受かりたかったので、勉強もおろそかにせずやっていました。逆に、本当に自分がやりたいことがはっきりしていれば、それ以外はある程度自由にやってもいいと思うんです。それも見えずにいろんなことに挑戦すると、「自分は何がしたかったんだろう?」となってしまいますけど。自分のメインシーンをきちんと持って生きていきながら、好きなことをやっていけば、どんなことがあってもそのシーンに戻ってくる。そうやっていろんな景色を見ていくことが自分の糧になっていくと思うので、そういう生き方をぜひしていただけたらどんどん素敵な女性になるんじゃないかなと思います。
― ありがとうございました。
彼女の心にあるのは、キュートなルックスからは想像しがたいほどに強い芯。“自分が最も輝ける方法”を知っていることこそが彼女の最大の魅力だ。(modelpress編集部)
関有美子(せき・ゆみこ)プロフィール
生年月日:1985年8月21日出身地:愛知県
血液型:A型
東京医科歯科大学卒業後、同大学院に進学。学生時代「CanCam」「mina」などで読者として活動し、現在は「mina」「anan」の連載ははじめテレビ番組にも多数出演している。現役の歯科医師でありながら、美容関連の仕事をしていたこともあり、特に女性の美にこだわりを持ち、審美歯科を中心に「治すだけでなく前よりも美しく」という理念を掲げ歯科医療に携わっている。2015年2月からはマシュマロフォンダント教室を開校し、身近に手に入る材料を使ってできる新感覚のスイーツ作りが人気となり予約の取れない教室となっている。同年4月に日本マシュマロフォンダント協会(JMFA)を設立。
【Not Sponsored 記事】
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