佐藤かよ、初グラビアにかける思い&親友・菜々緒の存在を語る モデルプレスインタビュー
2015.04.27 06:00
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モデルの佐藤かよ(26)が27日発売の「週刊プレイボーイ」19・20号(2015年5月11・18日号/集英社)で自身初となるグラビアに挑戦。美脚を露わにしながら健康的な色気を放出し、新たな一面を開花した彼女に撮影にかける思いや、美ボディの秘訣、さらにプライベートで親交の深いモデルの菜々緒とのエピソードを語ってもらった。
同誌では袋とじの企画に登場し、ボンデージやセーラー服などコスプレを中心とした水着で、大胆に美脚を披露。“踏まれたい脚No1”と言われる所以を存分に魅せつけている。
佐藤:すっごく肉体労働でした(笑)。やったことのないお仕事ということもあり、グラビアのお話をもらった時からとても楽しみでした。撮影当日もすごく楽しく、カメラマンさんや編集の方と相談しながら妥協は一切せずに作り上げました。
― モデルの撮影との違いを感じることはあったのでしょうか?
佐藤:モデルの撮影ですと見せるものはお洋服。もちろん、そこに自分も投じなければいけませんが、グラビアとなると見せるのは自分自身。それが感覚的に違いましたね。とくに私の場合は、胸が大きいとかお尻が大きいというわけでないので、そうでないところで色気を出していかなければなりません。ポージングや表情を工夫しました。
― ポージングなど参考にされた方はいますか?
佐藤:現役のグラビアアイドルの方とは、体型や表情も違うので。グラビア界で活躍されている方のポージングを私が参考にしても、私ではいいものは撮れないと思ったんです。あえてこれまでのモデルの経験を活かし、新しい自分らしい撮影ができればという思いがありました。
佐藤:健康的でセクシーというところを意識しました。全面的に色気を出すというよりも、健康的な部分もアピールできていればいいですね。水着での撮影も今回が初めてでしたが、女の子って、だれにでも“自分にしか出せない色気”があると思うんです。そういったメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです。
― ご友人など、周りの反応はいかがですか?
佐藤:袋とじの仕様になっているのですが、自分が人生で袋とじになるなんて思ってもみませんでした(笑)。友達に今回のグラビアの話をしても「袋とじなんだ!」と驚かれることが多いです。友人には「なんで女の子の私が、女の子のグラビアを見るために袋とじを開けないといけないの?」と言われてしまいましたが(笑)ぜひ、女性の方にも手にとっていただけると嬉しいです。
― (笑)。今回のグラビア挑戦は佐藤さんにとって新境地開拓となりましたね。
佐藤:やはり新しいことにチャレンジしてみるのは、ものすごく刺激にもなりますし、何よりも楽しいです。やったことがないことに一生懸命、全力投球するのは良い経験になります。
― では、またグラビアに挑戦してみたいという思いは?
佐藤:そうですね。もちろん、セクシーさや色気はグラビアには必要不可欠ですが、その人にしか出せない色気や魅力があると思うんです。私にしか出せない色気や魅力を今回に限らず、また見てもらえたらいいなと思います。
佐藤:腹筋やスクワット、腕立て伏せなど家でのトレーニングに励んでいます。ですが、毎日欠かさずというわけではありません。2日に1回など、お休みを作りながらのほうが長続きするかと思います。自分でコントロールしながら行うことが大切です。
― 無理をしないことが大切なんですね!では、食事で気をつけていることはありますか?
佐藤:おやつはアーモンドやくるみ、グミなどヘルシーなものにしています。無理なダイエットはしたくないので、そういった小さなことに気をつけながら、食事を楽しんでいます。それから、お酒を飲むときは、ほかのお酒に比べて脂肪が付きにくいウォッカを選んでいます。
― なるほど!取り入れやすそうですね!
佐藤:ほかにも、ご飯を食べる前にチョコレートを食べています。チョコレートを食べると、血行も良くなり、食べ過ぎ防止にもつながるそうです。血糖値を下げてくれるそうなので、食事で血糖値が急上昇するのを防いでくれるらしいんですよ。
― とても参考になります。おすすめのスキンケア法も教えてください。
佐藤:自分にあった化粧品を見つけることが大切だと思います。ころころ変えるのではなく、3ヶ月、半年、1年と使ってみてどうだったか、使用感を自分の中で求めるようにしています。「ちょっと合わないな」と感じた化粧品も、「なぜ合わなかったのか」を突き詰める。ある程度の区切りをつけて、使ってみてどう変わったか、どう良くなったかを自分で研究して、自分に合うものを見つけることが自分へのさらなる美容につながるかと思います。
― 佐藤さんの美意識の高さを感じさせられます!では、最近気になっている美容法はありますか?
佐藤:サウナに行ってみたいです!!汗をかくのはいいことですし、友人にサウナの良さを力説されて、体験してみたいと思っています。
佐藤:菜々緒ちゃんも、最近はドラマでも活躍していて忙しいようですが、なんだかんだ会っています。4月に上演された「或る、致し方ない罪に対する やるせない復讐のはじまり」という舞台に主演したのですが、最終日に公演を見に来てくれたことも。私のほうは「忙しいから、見に来てくれるのは難しいかな」と思っていたのですが、彼女のほうから「見に行きたい!」と言ってくれて…。「私、舞台をやったことがないから、いろいろ教えてね」とも。彼女は、姉妹のような家族みたいな存在です。
― 普段からお仕事のお話や相談はするのでしょうか?
佐藤:それが全く(笑)。だからこそ、舞台のことを教えてと言ってくれたのが新鮮でした。舞台を見に来てくれて、応援してくれて、終わった後にはお疲れ様会をやってくれて…。お互いに仕事の話はしないですが、近くで見守ってくれて、応援してくれて、とても嬉しいですね。
― 素敵な友人関係ですね。
佐藤:私は初グラビアに初舞台、菜々緒ちゃんは初めての時代劇と、ちょうどお互い、やったことのないこと、新しいことに挑戦する時期だったんです。深く仕事の話をすることはほとんどありませんが、応援し合い、刺激し合える良い関係だと思います。
佐藤:最近はやったことがないことに、初めてチャレンジさせていただけることが多いです。もちろんプレッシャーを感じたり、自信をなくしたりするときもあるけれど、やってみないとわからないですよね!
― 今後、新たに始めてみたいことや目標を教えてください。
佐藤:下着や水着を作ってみたいです。女子力は負けていないつもりなので、それを活かしながら、女性と情報交換をして、私にしかできないものづくりをしてみたいです。
― では、最後に佐藤さんが考える夢を叶える秘訣をお聞かせください。
佐藤:物怖じをせずに一生懸命やることだと思います。私自身、初めての舞台は心境の変化がありました。初めての舞台にして主演。経験したことのない環境ですが、新人だからといって特別扱いはされません。新人だからこそ、追い付かなきゃいけない。でも、キャリアの差は埋められない…。だからこそ、やる気や一生懸命さなど熱で追い付かないといけないんですよね。全力で取り組むことが大切です。
― ありがとうございました。
気さくなキャラクターでインタビューに応じてくれた佐藤。初のグラビアで新境地を迎えた彼女は、同時に初の舞台も踏んでいた。美にさらなる磨きをかけながら、活躍の幅を広げる佐藤の勢いは止まらない。(modelpress編集部)
出身地:愛知県
身長:174cm
2008年より名古屋を中心に雑誌、広告などで女性モデルとして活動をしていたが、2010年に番組内で男性であることをカミングアウト。現在では、テレビ、ファッションショーなど、モデル・タレントとして幅広く活躍中。今年4月には初舞台にして主演をつとめた。
佐藤かよ初のグラビア モデルとの違いは?
― 佐藤さん初のグラビアですが、とてもセクシーですね!思わず見惚れてしまいました。撮影を振り返ってみて、いかがですか?佐藤:すっごく肉体労働でした(笑)。やったことのないお仕事ということもあり、グラビアのお話をもらった時からとても楽しみでした。撮影当日もすごく楽しく、カメラマンさんや編集の方と相談しながら妥協は一切せずに作り上げました。
― モデルの撮影との違いを感じることはあったのでしょうか?
佐藤:モデルの撮影ですと見せるものはお洋服。もちろん、そこに自分も投じなければいけませんが、グラビアとなると見せるのは自分自身。それが感覚的に違いましたね。とくに私の場合は、胸が大きいとかお尻が大きいというわけでないので、そうでないところで色気を出していかなければなりません。ポージングや表情を工夫しました。
― ポージングなど参考にされた方はいますか?
佐藤:現役のグラビアアイドルの方とは、体型や表情も違うので。グラビア界で活躍されている方のポージングを私が参考にしても、私ではいいものは撮れないと思ったんです。あえてこれまでのモデルの経験を活かし、新しい自分らしい撮影ができればという思いがありました。
女の子には「自分にしか出せない色気がある」
― 持ち前の美脚が存分に強調されたグラビアですが、見どころを教えてください。佐藤:健康的でセクシーというところを意識しました。全面的に色気を出すというよりも、健康的な部分もアピールできていればいいですね。水着での撮影も今回が初めてでしたが、女の子って、だれにでも“自分にしか出せない色気”があると思うんです。そういったメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです。
― ご友人など、周りの反応はいかがですか?
佐藤:袋とじの仕様になっているのですが、自分が人生で袋とじになるなんて思ってもみませんでした(笑)。友達に今回のグラビアの話をしても「袋とじなんだ!」と驚かれることが多いです。友人には「なんで女の子の私が、女の子のグラビアを見るために袋とじを開けないといけないの?」と言われてしまいましたが(笑)ぜひ、女性の方にも手にとっていただけると嬉しいです。
― (笑)。今回のグラビア挑戦は佐藤さんにとって新境地開拓となりましたね。
佐藤:やはり新しいことにチャレンジしてみるのは、ものすごく刺激にもなりますし、何よりも楽しいです。やったことがないことに一生懸命、全力投球するのは良い経験になります。
― では、またグラビアに挑戦してみたいという思いは?
佐藤:そうですね。もちろん、セクシーさや色気はグラビアには必要不可欠ですが、その人にしか出せない色気や魅力があると思うんです。私にしか出せない色気や魅力を今回に限らず、また見てもらえたらいいなと思います。
美ボディを作る簡単習慣を伝授
― グラビアでは惜しみなく美ボディを披露されていますが、日頃どのようなボディケアを行っていますか?佐藤:腹筋やスクワット、腕立て伏せなど家でのトレーニングに励んでいます。ですが、毎日欠かさずというわけではありません。2日に1回など、お休みを作りながらのほうが長続きするかと思います。自分でコントロールしながら行うことが大切です。
― 無理をしないことが大切なんですね!では、食事で気をつけていることはありますか?
佐藤:おやつはアーモンドやくるみ、グミなどヘルシーなものにしています。無理なダイエットはしたくないので、そういった小さなことに気をつけながら、食事を楽しんでいます。それから、お酒を飲むときは、ほかのお酒に比べて脂肪が付きにくいウォッカを選んでいます。
― なるほど!取り入れやすそうですね!
佐藤:ほかにも、ご飯を食べる前にチョコレートを食べています。チョコレートを食べると、血行も良くなり、食べ過ぎ防止にもつながるそうです。血糖値を下げてくれるそうなので、食事で血糖値が急上昇するのを防いでくれるらしいんですよ。
― とても参考になります。おすすめのスキンケア法も教えてください。
佐藤:自分にあった化粧品を見つけることが大切だと思います。ころころ変えるのではなく、3ヶ月、半年、1年と使ってみてどうだったか、使用感を自分の中で求めるようにしています。「ちょっと合わないな」と感じた化粧品も、「なぜ合わなかったのか」を突き詰める。ある程度の区切りをつけて、使ってみてどう変わったか、どう良くなったかを自分で研究して、自分に合うものを見つけることが自分へのさらなる美容につながるかと思います。
― 佐藤さんの美意識の高さを感じさせられます!では、最近気になっている美容法はありますか?
佐藤:サウナに行ってみたいです!!汗をかくのはいいことですし、友人にサウナの良さを力説されて、体験してみたいと思っています。
親友・菜々緒の存在
― 佐藤さんといえば、プライベートで菜々緒さんと親交が深いことでも知られていますよね。佐藤:菜々緒ちゃんも、最近はドラマでも活躍していて忙しいようですが、なんだかんだ会っています。4月に上演された「或る、致し方ない罪に対する やるせない復讐のはじまり」という舞台に主演したのですが、最終日に公演を見に来てくれたことも。私のほうは「忙しいから、見に来てくれるのは難しいかな」と思っていたのですが、彼女のほうから「見に行きたい!」と言ってくれて…。「私、舞台をやったことがないから、いろいろ教えてね」とも。彼女は、姉妹のような家族みたいな存在です。
― 普段からお仕事のお話や相談はするのでしょうか?
佐藤:それが全く(笑)。だからこそ、舞台のことを教えてと言ってくれたのが新鮮でした。舞台を見に来てくれて、応援してくれて、終わった後にはお疲れ様会をやってくれて…。お互いに仕事の話はしないですが、近くで見守ってくれて、応援してくれて、とても嬉しいですね。
― 素敵な友人関係ですね。
佐藤:私は初グラビアに初舞台、菜々緒ちゃんは初めての時代劇と、ちょうどお互い、やったことのないこと、新しいことに挑戦する時期だったんです。深く仕事の話をすることはほとんどありませんが、応援し合い、刺激し合える良い関係だと思います。
今後の目標と夢を叶える秘訣
― 初めての舞台も、佐藤さんにとって大きなチャレンジとなったのではないでしょうか?佐藤:最近はやったことがないことに、初めてチャレンジさせていただけることが多いです。もちろんプレッシャーを感じたり、自信をなくしたりするときもあるけれど、やってみないとわからないですよね!
― 今後、新たに始めてみたいことや目標を教えてください。
佐藤:下着や水着を作ってみたいです。女子力は負けていないつもりなので、それを活かしながら、女性と情報交換をして、私にしかできないものづくりをしてみたいです。
― では、最後に佐藤さんが考える夢を叶える秘訣をお聞かせください。
佐藤:物怖じをせずに一生懸命やることだと思います。私自身、初めての舞台は心境の変化がありました。初めての舞台にして主演。経験したことのない環境ですが、新人だからといって特別扱いはされません。新人だからこそ、追い付かなきゃいけない。でも、キャリアの差は埋められない…。だからこそ、やる気や一生懸命さなど熱で追い付かないといけないんですよね。全力で取り組むことが大切です。
― ありがとうございました。
気さくなキャラクターでインタビューに応じてくれた佐藤。初のグラビアで新境地を迎えた彼女は、同時に初の舞台も踏んでいた。美にさらなる磨きをかけながら、活躍の幅を広げる佐藤の勢いは止まらない。(modelpress編集部)
佐藤かよプロフィール
生年月日:1988年12月26日出身地:愛知県
身長:174cm
2008年より名古屋を中心に雑誌、広告などで女性モデルとして活動をしていたが、2010年に番組内で男性であることをカミングアウト。現在では、テレビ、ファッションショーなど、モデル・タレントとして幅広く活躍中。今年4月には初舞台にして主演をつとめた。
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