「水球ヤンキース」山崎賢人「知ってもらえた」変化と成長を語る モデルプレスインタビュー

俳優の山崎賢人(19)がモデルプレスのインタビューに応じた。フジテレビ系連続ドラマ「水球ヤンキース」(土曜、午後11時10分~)の撮影でこんがりと小麦色に焼けた肌。夏を体中で感じる毎日が見てとれたが、一方でプライベートは「海に行って花火がしたい。けど、今年はできないかも…(笑)」と少し残念そうだ。
フジテレビ系「水球ヤンキース」に出演中の山崎賢人
フジテレビ系「水球ヤンキース」に出演中の山崎賢人

「知ってもらえた年」大人への一歩



それもそのはず。今年に入ってから「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(関西テレビ・フジテレビ系)、「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)、そして今回の「水球ヤンキース」とドラマ出演が続き、映画「L・DK」では話題の“壁ドン”で世の女性を魅了した。さらに10月からは、スペクタクル時代劇「里見八犬伝」(新国立劇場・中劇場)で舞台初挑戦にして主演をつとめることが決定。ドラマと並行して殺陣稽古に励む多忙ぶりだ。

6月に行われた「水球ヤンキース」のトークイベントには2000人ものファンが殺到し、黄色い歓声が鳴り止まなかった。まさに“2014年ブレイク俳優”の勢いにのる今、率直な心境を聞くと「あんまり実感はないけど…」とつぶやきつつ、自らの変化を語った。

「“知ってもらえた年”だと思います。イベントでファンのみなさんに会った時に、それを一番感じますね。『こんなに人が集まってくれるんだ!』っていう。人前に出ることが多くなったから、そういう場にもちょっと慣れてきたかな。昔は緊張しちゃって、苦手だったけど…。今は人前でも、自分の言いたいことをちゃんと言おう、って思います」

中学3年生でスカウトされ芸能界入りし、2010年の俳優デビューからちょうど4年。言葉をゆっくりと選びながら「なんですかね…ちょっとだけ成長したのかな。大人になりました(笑)」と照れ笑いする彼は、まさに過渡期を迎えている。来月7日は20歳の誕生日。どんな大人になりたいのだろうか?

「自分の好きなことを見つけて、人生を楽しんでいる大人の男はかっこいいなと思いますね。ただ、まだ子どもでいたいという思いもある(笑)。責任感もだんだん強くなってきて…。今はとにかく、ドラマと舞台を成功させたい。それが目標です」

「水ヤン」現場での“愛されキャラ”



そんな彼が今向き合うドラマ「水球ヤンキース」は、今の時代には失われつつある「男気」を心に秘めた熱きヤンキーが、上昇志向もなくダラダラと毎日を過ごし続ける“マイルドヤンキー”たちが通う霞野工業高校(通称:カス高)に転校し、ひょんなことから“水球”に打ち込むことになる新感覚ドラマ。クールな表情で演じる高校生・三船龍二は、水球の元エース。主人公の稲葉尚弥(中島裕翔/Hey!Say!JUMP)とぶつかり合いながらも、カス高の水球部でもう一度 “てっぺん”を目指す。

「水着の撮影はもう慣れました。逆に私服に戻ると『あっ!』てなるくらい(笑)。プロデューサーや監督の意志のもと、僕らはそれぞれの役をどれだけ魅力的にできるかに集中しています。裕翔とは前のドラマからの共演ですが、とにかく元気で、現場のムードメーカー。Hey!Say!JUMPの活動もしているのに、すごいなと刺激を受けます。怖がらず、人の心にぐいぐい歩み寄ってくるんだけど、憎めない…尚弥は裕翔そのものなんですよね(笑)」

公私ともに絆を深める同年代の共演者たちからは「賢人は愛されキャラ」という声が聞こえてくる。今回の役柄同様にクールな印象を抱かれがちだが、本人は意外にもいじられるのが楽しいとか。

「結構いじられてますね(笑)。カッコイイ役をやっているのに、いじられるっていうのが面白い。特に裕翔と間宮(祥太朗)くんの2人は、前回のドラマの“へっぽこ”キャラを間近で見ていたわけじゃないですか。そんな俺が今回、龍二をやっている。そのギャップが面白いみたいです」

水着姿のボディは今も進化中!
水着姿のボディは今も進化中!
撮影の合間には筋トレも。「みんな陰で頑張っているみたい。僕は腹筋、腕立て、ゴムで鍛えて、ちょっとだけ胸筋がついてきましたね。裕翔に『いいね』って褒められました」。今後のストーリーでは学ランを脱ぎ、水着姿でその成果を存分に披露してくれそうだ。

「このドラマはテンポがいいのですごく楽しみやすいと思うし、そんな中で男気や仲間との友情、恋愛など、いろんな要素が詰まっています。やっぱりみんなでひとつのことを頑張るっていう熱い気持ちが、見ていて勇気や元気をもらえると思う。見どころは水球シーンですね。いや、全部です!」

(モデルプレス)

フジテレビ系ドラマ「水球ヤンキース」



毎週(土)午後11時10分~11時55分
出演者:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、山崎賢人、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、大原櫻子、千葉雄大、間宮祥太朗、中川大志、吉沢亮、矢本悠馬 他
脚本:徳永友一(『海の上の診療所』『ホームレス中学生』『でたらめヒーロー』他)、麻倉圭司(『福家警部補の挨拶』『THE LAST MESSAGE 海猿』他)
<第5話あらすじ>
練習試合の為、血気盛んに水蘭高校に乗り込んだ稲葉尚弥(中島裕翔)らカス高水球部員たちだったが、相手が藤崎玲(新川優愛)率いる女子水球部だと知って激怒する。ただ1人、三船龍二(山崎賢人)を除いては…。龍二の言葉に一念発起した部員は改めて水蘭高校女子水球部との練習試合に挑むことになった。第1ピリオドは華麗な連携プレイでリードしたカス高だったが、第2ピリオドは水蘭女子のパス回しに翻弄され、逆転を許す。第3ピリオド、部員たちの体力が奪われ、勝機がないと判断した龍二は、連携プレイを諦めて個人プレイに徹しゴールラッシュ。やはり女子では龍二を止められない。そう思った水蘭のエース・北島虎雄(高木雄也)は顧問の庄司真冬(倉科カナ)に出場を直訴、ついに尚弥、龍二らカス高水球部が虎雄と相まみえることに。気合の入る尚弥らだったが、いざ試合が始まると実力の差は歴然…。カス高水球部員たちはショックを隠せない。おまけに龍二の個人プレイに不満をあらわにする千秋亮(間宮祥太朗)と龍二の間では内紛も勃発。そんな最中、龍二は真冬から「水蘭水球部に来てほしい」と告げられる。水蘭との練習試合後、龍二の動向が気になって仕方がないカス高部員たちは険悪な雰囲気で崩壊寸前。そしてその翌日から、龍二は練習に姿を見せなくなってしまう。

山崎賢人(やまざきけんと)プロフィール



※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
1994年9月7日生まれ。東京都出身。10年の「熱海の捜査官」(テレビ朝日系)で連ドラ初出演を果たし、11年の映画「管制塔」で初主演を務める。その後、「アナザー Another」、「今日、恋をはじめます」、「リアル鬼ごっこ3」、「麒麟の翼~劇場版・新参者~」(12)など数々の話題作に出演し、人気を博す。 13年は、ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)にて、その存在感だけでなく演技力でも高い評価を受け、その後、映画「ジンクス!!!」に出演。14年はドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(関西テレビ・フジテレビ系)、「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)、映画「L・DK」など。10月31日より主演・初舞台「里見八犬伝」に出演。11月24日に「L・DK」Blu-ray&DVD発売記念トーク&ハイタッチ会を都内某所で開催(※応募条件など詳細は公式サイトをご確認ください)。
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