「ミスセブンティーン」グランプリの美少女、「この子嫌いって思ってほしい」素顔に迫る モデルプレスインタビュー
2013.10.24 07:00
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8月に行われた雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得した大友花恋(14)。10月24日スタートのTBS系連続ドラマ「夫のカノジョ」(毎週木曜よる9時)への出演も決定しており、早くも活躍の幅を広げている。モデルプレスでは今回、そんな大友にインタビューを行い仕事観やプライベートなど様々な角度からその素顔に迫った。
大友は、2012年7月に放送されたドラマ「結婚同窓会~SEASIDE LOVE~」(フジテレビTWO系)で女優としてデビュー。いまや若手女優の登竜門となった「Seventeen」に専属モデルとして加入するなど、今後さらなる活躍が期待される。
大友:最初は喜びよりも、「これ嘘じゃないかな?」って信じられなかったんです。オーディションがあまりうまくいかなくて不安だったので、聞いたときはびっくりしました。グランプリに決定したときには、私よりも先にお母さんが泣き出しちゃいました。
― そうだったんですね。オーディション結果が発表された「Seventeen 夏の学園祭2013」では、初ランウェイを披露していましたがどうでしたか?
大友:ランウェイを歩く前に西内まりやさんが「絶対大丈夫だよ。座っている人はみんなかぼちゃだと思って歩いてみて」ってアドバイスを下さったんです。それで、気持ちが落ち着いて緊張せずに歩くことが出来ました。
― 「Seventeen 夏の学園祭2013」の本番までの間に、オーディションのために何かしたことはありますか?
大友:オーディションで水着を着るので、お腹が隠せないなと思っていつも以上に運動を頑張りました。あと、これ以上黒くなったら絶対ダメだと思ったので日焼け対策にも力を入れました。
― 地道な努力があって、勝ち取ったグランプリだったんですね。モデルとしての今後の目標を教えて下さい。
大友:「Seventeen」の先輩達みたいに、もっと楽しんで緊張しないで自然と笑えるようになりたいです。具体的な目標は、橋本愛さんです。実は、この間偶然すれ違ったときに「学園祭頑張ろうね」って声をかけて下さったんですよ!前に映画で橋本さんの幼少期を演じさせていただいたので面識はあったんですけど、あれだけ活躍しているのにそういう気遣いができるところにすごく憧れます。
― 今後は、女優業とモデル業を両立していくんですか?
大友:両立するのは難しいことだし、大変だとは思うんですけど、どっちも楽しいので両方頑張っていきたと思っています。モデルにしても演技にしても、普通に生活していたら絶対できないことができるっていうのがすごく新鮮なんです。
― 24日にスタートする連続ドラマ「夫のカノジョ」では、反抗期の中学生を演じていますが、演じる上で気をつけていることはありますか?
大友:私が演じる実花ちゃんは、女の子っぽい性格で好きな先輩もいるっていう今どきの中学生なんです。でも、家では反抗期で親に強くあたってしまうという役柄です。最初は自分との共通点が見つからずに、どうやって演じようって悩んだんですけど、現場に入ったら自然と実花ちゃんが乗り移ってきて。今では抜けきれずに、家でお母さんに冷たい態度をとって、「反抗期だ!」って言われてしまいました(笑)。
― そうなんですね(笑)。現場では、主演の川口春奈さんと何かお話をしましたか?
大友:はい!事務所の先輩と一緒にドラマに出るのが初めてなのでドキドキしていたんですけど、すごく優しく話しかけてくれます。
― 一番印象に残っているエピソードを教えて下さい。
大友:オバケが出る話です。私は今群馬から撮影の度に通っているので、スタジオに泊まることが多いんですけど、川口さんから「ここのスタジオはオバケが出るよ、私も2回見た」って言われたんです…。恐すぎてお母さんと2人で1つのベッドに寝ています。霊感がないので、見ることはないと思うんですがドキドキです。
― 可愛らしいエピソードですね。今回のドラマでは、どんなところを見て欲しいですか?
大友:「夫のカノジョ」では同年代の方からは共感してもらって、大人の方からは「この子嫌い」とか「この子娘だったら嫌だ」って思ってほしいです!
大友:地元から電車で2時間かかるんですけど、最初はその時間の使い方が分からなかったんです。でも、最近では電車の中で勉強をして時間を有効活用しています。このお仕事を始めるまでは、東京に来ることがあんまりなかったので、電車に乗るだけでドキドキしてあっという間に時間が過ぎていたんですが、今は空いた時間をどう過ごすか考えるようにしています。
― 素晴らしいです。学校では、どんなキャラクターですか?
大友:基本おしゃべりです。友達とはしゃいで休み時間を過ごしています。
― 家でもおしゃべりですか?
大友:そうですね。小学校6生の妹と3年生の弟がいるんですけど、同じ立場で話してます。一緒に仮面ライダーごっことかして(笑)。家族5人でショッピングセンターに出掛けることもあるし、基本仲良しです。
― いいお姉さんですね。話は変わって、美容のことについてお聞きしたいんですが、スタイルをキープするために心掛けていることを教えて下さい。
大友:朝の縄跳び30分、夜寝る前のストレッチ、筋トレを日課にしています。特に、縄跳びは背を伸ばす効果も期待して続けています。実家が牛乳屋さんなんですけど、毎朝の牛乳と縄跳びの合わせ技です!
― ほかにこだわっている美容法はありますか?
大友:すぐ日焼けしちゃうので、たっぷり保湿をするようにしています。あとは、美容法とは少し違うかもしれないんですけど、「Seventeen」の撮影では自分でメイクをしなくちゃいけないので、その練習も!普段全くメイクをしないので、今は勉強中です。この間も撮影で、「自分でやってみて」ってビューラーを渡されたんですけど、使い方が分からなくて結局やってもらいました(笑)。
― 普段はどんなファッションを着ることが多いですか?
大友:1番好きなのはワンピースかスカートなんですけど、最近はパンツも履くようになりました。
― 好みが変わったんですか?
大友:「Seventeen」を見て「モデルなんだから最新の服を着ていないといけない、近所でもジャージで歩けないぞ」って思うようになったんです(笑)。それで、最近はパンツスタイルが流行しているのでパンツを履くようになりました。
― そんな大友さんがオススメの秋冬ファッションを教えて下さい。
大友:千鳥格子柄です。女の子っぽくて可愛いし、今年はたくさん千鳥格子のアイテムが出ているのでオススメです。
― では、好きな男性のファッションは何ですか?
大友:学ランです。小学生の頃はみんなジャージか短パンだったので、中学生になって制服を着ている姿を見ると「おぉ!」って。腕をまくってるとさらに好きですね。
― こだわりがあるんですね!好きな男性のタイプを教えて下さい。
大友:優しい人がいいです。でも、ずっと優しいのはダメなんです(笑)。普段はちょっとふざけていたりとか喋らなかったりする人が、ふと優しいのがいいです。私、色々と好みが複雑なので、なかなか好きな人が出来ないんですよ…。
― なるほど。どんな恋愛に憧れますか?
大友:お互い照れちゃって話せないとかじゃなくて、普通に楽しく会話できる関係がいいです。周りの友だちは、付き合う前より、告白して付き合った後の方がしゃべれないって子が多くて。そういうのを見ていると、やっぱりくだらないことで爆笑できる人がいいなって思います。
― では最後に、今も夢を叶えている途中にいる大友さんから、同じように夢を追いかけているファンへメッセージをお願いします。
大友:私はずば抜けて才能があるとか何かが得意っていうタイプだじゃないんです。でも、こうやって何かを始めたことで道が開けたし、そのためにいろいろ努力しなくちゃいけないと思っています。きっとこの先、大変なこともあるだろうけど、それ以上に楽しいことや嬉しいことが待っていると思うので、諦めずに頑張っていきたいと思います。最終的には東京の街を歩けなくなるくらいビックになりたいです!そのためにも、欠点や苦手なことを克服して前に進んでいこうと思っているので、みなさんも一緒に頑張りましょう!!
― ありがとうございました。
まさに“原石”の大友。「Seventeen」モデルとして、女優として走りだしたばかりの彼女の言葉は希望の溢れていた。今後、いかようにも染まることのできる“原石”がどんな風に光輝くのか目が離せない。(モデルプレス)
生年月日:1999年10月9日
学年:中学2年生
血液型:A型
身長:158cm
出身地:群馬県
趣味:読書、クラフトバッグ作り
特技:習字、水泳
2012年7月に放送されたドラマ「結婚同窓会~SEASIDE LOVE~」(フジテレビTWO系)でデビュー。2013年8月に行われた雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得した。10月24日より放送開始される川口春奈主演のTBS系連続ドラマ「夫のカノジョ」(毎週木曜よる9時)では、田辺誠一と鈴木砂羽演じる小松原夫婦の娘・実花を演じる。
「Seventeen」専属モデル、そして女優として羽ばたく大友花恋
― 「ミスセブンティーン2013」グランプリ獲得おめでとうございます。決定したときの心境を教えて下さい。大友:最初は喜びよりも、「これ嘘じゃないかな?」って信じられなかったんです。オーディションがあまりうまくいかなくて不安だったので、聞いたときはびっくりしました。グランプリに決定したときには、私よりも先にお母さんが泣き出しちゃいました。
― そうだったんですね。オーディション結果が発表された「Seventeen 夏の学園祭2013」では、初ランウェイを披露していましたがどうでしたか?
大友:ランウェイを歩く前に西内まりやさんが「絶対大丈夫だよ。座っている人はみんなかぼちゃだと思って歩いてみて」ってアドバイスを下さったんです。それで、気持ちが落ち着いて緊張せずに歩くことが出来ました。
― 「Seventeen 夏の学園祭2013」の本番までの間に、オーディションのために何かしたことはありますか?
大友:オーディションで水着を着るので、お腹が隠せないなと思っていつも以上に運動を頑張りました。あと、これ以上黒くなったら絶対ダメだと思ったので日焼け対策にも力を入れました。
― 地道な努力があって、勝ち取ったグランプリだったんですね。モデルとしての今後の目標を教えて下さい。
大友:「Seventeen」の先輩達みたいに、もっと楽しんで緊張しないで自然と笑えるようになりたいです。具体的な目標は、橋本愛さんです。実は、この間偶然すれ違ったときに「学園祭頑張ろうね」って声をかけて下さったんですよ!前に映画で橋本さんの幼少期を演じさせていただいたので面識はあったんですけど、あれだけ活躍しているのにそういう気遣いができるところにすごく憧れます。
― 今後は、女優業とモデル業を両立していくんですか?
大友:両立するのは難しいことだし、大変だとは思うんですけど、どっちも楽しいので両方頑張っていきたと思っています。モデルにしても演技にしても、普通に生活していたら絶対できないことができるっていうのがすごく新鮮なんです。
― 24日にスタートする連続ドラマ「夫のカノジョ」では、反抗期の中学生を演じていますが、演じる上で気をつけていることはありますか?
大友:私が演じる実花ちゃんは、女の子っぽい性格で好きな先輩もいるっていう今どきの中学生なんです。でも、家では反抗期で親に強くあたってしまうという役柄です。最初は自分との共通点が見つからずに、どうやって演じようって悩んだんですけど、現場に入ったら自然と実花ちゃんが乗り移ってきて。今では抜けきれずに、家でお母さんに冷たい態度をとって、「反抗期だ!」って言われてしまいました(笑)。
― そうなんですね(笑)。現場では、主演の川口春奈さんと何かお話をしましたか?
大友:はい!事務所の先輩と一緒にドラマに出るのが初めてなのでドキドキしていたんですけど、すごく優しく話しかけてくれます。
― 一番印象に残っているエピソードを教えて下さい。
大友:オバケが出る話です。私は今群馬から撮影の度に通っているので、スタジオに泊まることが多いんですけど、川口さんから「ここのスタジオはオバケが出るよ、私も2回見た」って言われたんです…。恐すぎてお母さんと2人で1つのベッドに寝ています。霊感がないので、見ることはないと思うんですがドキドキです。
― 可愛らしいエピソードですね。今回のドラマでは、どんなところを見て欲しいですか?
大友:「夫のカノジョ」では同年代の方からは共感してもらって、大人の方からは「この子嫌い」とか「この子娘だったら嫌だ」って思ってほしいです!
恋愛観、美容法、学校での様子…プライベートに迫る
― ここからは、大友さんのプライベートに迫っていきたいと思います。現在、地元の群馬から通っているということですが、学業と仕事を両立させる秘訣はなんですか?
大友:地元から電車で2時間かかるんですけど、最初はその時間の使い方が分からなかったんです。でも、最近では電車の中で勉強をして時間を有効活用しています。このお仕事を始めるまでは、東京に来ることがあんまりなかったので、電車に乗るだけでドキドキしてあっという間に時間が過ぎていたんですが、今は空いた時間をどう過ごすか考えるようにしています。
― 素晴らしいです。学校では、どんなキャラクターですか?
大友:基本おしゃべりです。友達とはしゃいで休み時間を過ごしています。
― 家でもおしゃべりですか?
大友:そうですね。小学校6生の妹と3年生の弟がいるんですけど、同じ立場で話してます。一緒に仮面ライダーごっことかして(笑)。家族5人でショッピングセンターに出掛けることもあるし、基本仲良しです。
― いいお姉さんですね。話は変わって、美容のことについてお聞きしたいんですが、スタイルをキープするために心掛けていることを教えて下さい。
大友:朝の縄跳び30分、夜寝る前のストレッチ、筋トレを日課にしています。特に、縄跳びは背を伸ばす効果も期待して続けています。実家が牛乳屋さんなんですけど、毎朝の牛乳と縄跳びの合わせ技です!
― ほかにこだわっている美容法はありますか?
大友:すぐ日焼けしちゃうので、たっぷり保湿をするようにしています。あとは、美容法とは少し違うかもしれないんですけど、「Seventeen」の撮影では自分でメイクをしなくちゃいけないので、その練習も!普段全くメイクをしないので、今は勉強中です。この間も撮影で、「自分でやってみて」ってビューラーを渡されたんですけど、使い方が分からなくて結局やってもらいました(笑)。
― 普段はどんなファッションを着ることが多いですか?
大友:1番好きなのはワンピースかスカートなんですけど、最近はパンツも履くようになりました。
― 好みが変わったんですか?
大友:「Seventeen」を見て「モデルなんだから最新の服を着ていないといけない、近所でもジャージで歩けないぞ」って思うようになったんです(笑)。それで、最近はパンツスタイルが流行しているのでパンツを履くようになりました。
― そんな大友さんがオススメの秋冬ファッションを教えて下さい。
大友:千鳥格子柄です。女の子っぽくて可愛いし、今年はたくさん千鳥格子のアイテムが出ているのでオススメです。
― では、好きな男性のファッションは何ですか?
大友:学ランです。小学生の頃はみんなジャージか短パンだったので、中学生になって制服を着ている姿を見ると「おぉ!」って。腕をまくってるとさらに好きですね。
― こだわりがあるんですね!好きな男性のタイプを教えて下さい。
大友:優しい人がいいです。でも、ずっと優しいのはダメなんです(笑)。普段はちょっとふざけていたりとか喋らなかったりする人が、ふと優しいのがいいです。私、色々と好みが複雑なので、なかなか好きな人が出来ないんですよ…。
― なるほど。どんな恋愛に憧れますか?
大友:お互い照れちゃって話せないとかじゃなくて、普通に楽しく会話できる関係がいいです。周りの友だちは、付き合う前より、告白して付き合った後の方がしゃべれないって子が多くて。そういうのを見ていると、やっぱりくだらないことで爆笑できる人がいいなって思います。
― では最後に、今も夢を叶えている途中にいる大友さんから、同じように夢を追いかけているファンへメッセージをお願いします。
大友:私はずば抜けて才能があるとか何かが得意っていうタイプだじゃないんです。でも、こうやって何かを始めたことで道が開けたし、そのためにいろいろ努力しなくちゃいけないと思っています。きっとこの先、大変なこともあるだろうけど、それ以上に楽しいことや嬉しいことが待っていると思うので、諦めずに頑張っていきたいと思います。最終的には東京の街を歩けなくなるくらいビックになりたいです!そのためにも、欠点や苦手なことを克服して前に進んでいこうと思っているので、みなさんも一緒に頑張りましょう!!
― ありがとうございました。
まさに“原石”の大友。「Seventeen」モデルとして、女優として走りだしたばかりの彼女の言葉は希望の溢れていた。今後、いかようにも染まることのできる“原石”がどんな風に光輝くのか目が離せない。(モデルプレス)
■大友花恋プロフィール
生年月日:1999年10月9日
学年:中学2年生
血液型:A型
身長:158cm
出身地:群馬県
趣味:読書、クラフトバッグ作り
特技:習字、水泳
2012年7月に放送されたドラマ「結婚同窓会~SEASIDE LOVE~」(フジテレビTWO系)でデビュー。2013年8月に行われた雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得した。10月24日より放送開始される川口春奈主演のTBS系連続ドラマ「夫のカノジョ」(毎週木曜よる9時)では、田辺誠一と鈴木砂羽演じる小松原夫婦の娘・実花を演じる。
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