グランプリ・冨樫真凜さん(C)モデルプレス

次世代グラドルGP・20歳社長の冨樫真凜さん「育児への関心広げるきっかけになりたい」グラマラスボディ武器に活躍誓う

2020.11.14 20:15

次世代グラビアアイドルオーディションイベント「グラビアネクスト 2020」グランプリ・各賞発表会見が14日、オンラインにて開催。グランプリ・モデルプレス賞に輝いた冨樫真凜(とがし・まりん/20)さんの素顔に迫る。

「男性がもっと育児に興味を持つきっかけになれたら」女社長がGP

応募者約1000名の中からグランプリに選ばれた冨樫さん。155cmと小柄ながらB89、W63、H88とグラマラスボディの持ち主で、「Baby」と「Technology」を融合させた取り組み「BabyTech(ベビテック)」を発信する女社長でもある。

― 受賞おめでとうございます。受賞の心境を改めて聞かせてください。

冨樫さん:本当に光栄です。審査の一つだった配信もこれまで経験がなかったのですが、私を選んでいただけたことが嬉しいです。1ヶ月間応援してくださったファンの方に感謝の気持ちを伝えたいです。

冨樫真凜さん(C)モデルプレス
冨樫真凜さん(C)モデルプレス
― 今回オーディションに参加した理由は?

冨樫さん:たまたまインスタを見ていたときにオーディションを知って。もともとグラビアアイドルは素敵な職業だなと憧れもありました。育児に関する起業をして、妊娠、出産、育児は女性が関心を持つ話題だと思うんですが、もっと男性にも興味を持ってもらえるきっかけはないだろうかと考えていたので、グラビアはいい窓口になるのではないかと思って受けました。

― 育児×グラビアはなかなかない組み合わせだと思いますが、どんなことを発信していきたいですか?

冨樫:配信を1ヶ月して、ファンになってくださったのは独身の男性の方が多かったんです。最初は、“育児は自分には関係ないかな”ってコメントもいただいていたんですけど、発信し続けることで「見方が変わった」と言ってくれる方も多くて。

その中で、私個人に対して興味を持ってもらうことをきっかけに、育児にも興味を広げてもらえるんじゃないかなと。育児×グラビアの掛け算で何かをしようというよりは、グラビアはグラビアでしっかりやらせてもらいながら、ファンの方が育児へも興味を向けていただけたら嬉しいです。

冨樫真凜さん(C)モデルプレス
冨樫真凜さん(C)モデルプレス
― もともと育児を発信したいと思うようになったきっかけは?

冨樫さん:物心ついたときから赤ちゃんが大好きで、小学生の頃からずっと幼稚園の先生になりたいと思っていました。14歳から16歳までニュージーランドに留学していたときに、国によってこんなに育児への向き合い方が違うんだって実感したんです。すごく社会全体で育児が回っているのを体感して、どうして日本でこれができないんだろうって疑問に思ったのがきっかけです。高校を卒業してから起業して、最初はベビーシッターのマッチングのサービスなどをしていました。

グラマラスボディ武器に スタイルキープの秘訣は

冨樫真凜さん(C)モデルプレス
冨樫真凜さん(C)モデルプレス
― スタイルキープのために日々心がけていることはありますか?

冨樫さん:ニュージーランドにいた頃にすごく太ってしまって。現地でポテトばっかり食べてたからなんですけど(笑)。太った結果、全部の服が入らなくなっちゃって、痩せなきゃヤバいって思ったのがきっかけで体づくりをするようになりました。普段は筋トレやストレッチをしていて、体も柔らかいです。開脚は170度できるくらい。毎晩家でYouTubeを観ながら筋トレをしています。

― グラビアで挑戦してみたいことはありますか?

冨樫さん:写真集はずっとやりたいと思っていました。今この瞬間を残してもらえるのは貴重なのでぜひやりたいことのひとつです。ニュージーランドの海でDVDも撮りたいですね。海外の海は憧れます。

それからテレビにも出ていきたいです。憧れは小島瑠璃子さん。コメンテーターとして発信していける存在にもなりたいので、小島さんのように、ジャンルにとらわれず、どんなところにも登場できるようになりたいです。

― ありがとうございました。

冨樫真凜さん(C)モデルプレス
冨樫真凜さん(C)モデルプレス

「グラビアネクスト 2020」

「令和時代の新しいスターグラビア」をコンセプトに、エイベックス・マネジメント、フィット、プラチナムプロダクションの大手芸能プロダクション3社が合同開催したグラビア新人オーディション。写真週刊誌、男性マンガ誌、少年マンガ誌や、モデルプレスをはじめとするWEBメディアなどが審査員として参加した。

橋本杏奈さん、モラレスしれなさん、冨樫真凜さん、新海まきさん、新田空さん(C)モデルプレス
橋本杏奈さん、モラレスしれなさん、冨樫真凜さん、新海まきさん、新田空さん(C)モデルプレス
なお準グランプリはモラレスしれなさん、ミクチャ賞は冨樫さん、審査員特別賞は新田空さん、新海まきさん、橋本杏奈さんが獲得した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 煌めき☆アンフォレント茉井良菜、初水着グラビアでフレッシュボディ披露
    煌めき☆アンフォレント茉井良菜、初水着グラビアでフレッシュボディ披露
    モデルプレス
  2. “この夏、一番輝くアイドル”ファイナリスト4名、水着姿でフレッシュなグラビア
    “この夏、一番輝くアイドル”ファイナリスト4名、水着姿でフレッシュなグラビア
    モデルプレス
  3. 副業グラドル・インスタ美女・声優…美ボディ披露で“グラビア勢力図”が変わる
    副業グラドル・インスタ美女・声優…美ボディ披露で“グラビア勢力図”が変わる
    モデルプレス
  4. 星のや富士で冬グランピング「森の朝仕事」こたつでのんびり&夜の森でボドゲ体験も
    星のや富士で冬グランピング「森の朝仕事」こたつでのんびり&夜の森でボドゲ体験も
    女子旅プレス
  5. “変形フレンチ”ネイル特集 定番デザインを今っぽく【アプリ限定/プレゼント企画あり】
    “変形フレンチ”ネイル特集 定番デザインを今っぽく【アプリ限定/プレゼント企画あり】
    モデルプレス
  6. 【ジルスチュアート ビューティ】ホリデーシーズン限定6つのギフトボックス登場 リップ・ネイルなどがセットに
    【ジルスチュアート ビューティ】ホリデーシーズン限定6つのギフトボックス登場 リップ・ネイルなどがセットに
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 横山裕、人生に悔いなし「明日死んでもいいと思って生きてる」揺るぎない信念とSUPER EIGHTとの絆【「私の夫と結婚して」インタビュー】
    横山裕、人生に悔いなし「明日死んでもいいと思って生きてる」揺るぎない信念とSUPER EIGHTとの絆【「私の夫と結婚して」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 「誘拐の日」プロデューサー、多言語操る子役・永尾柚乃に感嘆 Snow Man深澤辰哉の起用理由も明かす「ご本人のお人柄と全く逆」
    「誘拐の日」プロデューサー、多言語操る子役・永尾柚乃に感嘆 Snow Man深澤辰哉の起用理由も明かす「ご本人のお人柄と全く逆」
    モデルプレス
  3. 磯村勇斗、“再共演”稲垣吾郎の新たな一面に驚き「より好きになりました」ヒロイン堀田真由との印象深いシーンも明かす【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    磯村勇斗、“再共演”稲垣吾郎の新たな一面に驚き「より好きになりました」ヒロイン堀田真由との印象深いシーンも明かす【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 磯村勇斗「想像していなかった」俳優人生の転機に強い思い 生徒の心情に共感する理由とは【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    磯村勇斗「想像していなかった」俳優人生の転機に強い思い 生徒の心情に共感する理由とは【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    モデルプレス
  5. 長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】
    長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】
    モデルプレス
  6. 「K-1 GIRLS 2025」櫻木はる、“白石麻衣”きっかけでアイドル活動の過去 今後の展望明かす【「K-1 GIRLS 2025 × ミスモデルプレス オーディション」インタビュー】
    「K-1 GIRLS 2025」櫻木はる、“白石麻衣”きっかけでアイドル活動の過去 今後の展望明かす【「K-1 GIRLS 2025 × ミスモデルプレス オーディション」インタビュー】
    モデルプレス
  7. 長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
    長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
    モデルプレス
  8. 【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
    【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
    モデルプレス
  9. エルフ、代々木第二体育館で“史上初の試み” さらなる夢は「東京ドーム」次回開催に意欲も【インタビュー】
    エルフ、代々木第二体育館で“史上初の試み” さらなる夢は「東京ドーム」次回開催に意欲も【インタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事