ディナーデートならココ! おいしいものが揃う「外苑前」でおすすめの、スペシャル感溢れる3店
2020.02.09 18:00
記念日やデートで使いたい、青山・外苑前のおすすめレストラン10店
都内有数のお洒落タウン表参道に隣接する「青山・外苑前」エリア。街には、洗練されたレストランやカフェが並び、グルメを楽しむ人々が多く訪れる。『傳(でん)』『フロリレージュ』といった、日本を代表するレストランもこのエリアに店を構えており、東京屈指のグルメエリアと言ってもいいだろう。そんな青山・外苑前で、ディナーデートはいかがだろう? いつもと違った雰囲気で食事を楽しめば、お互いの距離もぐっと近づくに違いない。
今回は、記念日やデートにぴったりのスペシャル感溢れる10店をご紹介。どこも人気店ばかりなので、ぜひ予約して訪れたい。
【ベトナム料理】有名ソムリエが送る創作ベトナム料理とワイン、『An Di(アンディ)』
モダンベトナミーズレストラン『An Di(アンディ)』のオーナーは、銀座の老舗フレンチ『レカン』のシェフ・ソムリエを務めた大越基裕氏。日本初の「ワインテイスター」として、ワインのアドバイザーや監修を手掛けてきた人物だ。「ワイン×ヘルシーな東南アジア料理のペアリング」をコンセプトに掲げ、大越氏が厳選した世界各国のワインに東南アジアからヒントを得たオリジナル料理を組み合わせ、カジュアルに食事が楽しめる。
同店を代表するメニューを紹介しよう。
「ティーリーフサラダ」(写真上)は、ミャンマーの伝統料理であるお茶の葉のサラダ「ラペットゥ」をアレンジしたもの。
盛りだくさんの具材にライムを搾り、ホーリーバジルのソースをかけていただく。発酵茶葉をはじめとする具材が合わさった複雑な香りと食感が個性を作り出し、一度食べると忘れられない味わいに。このサラダに、山形県『タケダワイナリー』の白ワイン「Sans Soufre(サン・スフル)」を合わせるのもおすすめだ。
「豚の炭火ロースト、アジアンスパイス風味」(写真上)は、八角、カシア(桂皮)、コリアンダーなどのスパイスと、ニョクマム、腐乳を混ぜた特製のタレに漬けこんだ皮付き豚バラ肉の炭火焼きだ。
腐乳を使ったタレは独特の発酵臭をまとい、濃厚なコクと塩気がある。それらの風味を移した豚バラ肉は、まろやかで複雑な味わい。たっぷり添えられた葉野菜やハーブに包んで満喫したい。
店内にはカウンター席も用意され、少量を楽しんで帰る人もいるという。モダンベトナミーズをしっかりコースで味わってもよし、二軒目に立ち寄ってアジアンなおつまみとワインをいただくのも良いだろう。
An Di(アンディ)
東京都渋谷区神宮前3-42-12050-3373-8936(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
火~金
ディナー 17:00~24:00
(L.O.22:00)
土・日
ランチ 12:00~15:00
(L.O.13:30)
ディナー 18:00~24:00
(L.O.22:00)
月曜日
※その他不定休日あり
https://r.gnavi.co.jp/dc7nan8w0000/
【フレンチ】アートのような料理にうっとりする、『L’EAU(ロー)』
2018年11月にオープンしたフランス料理店『L’EAU(ロー)』。清水崇充シェフは、銀座の三笠会館にあるイタリアンレストラン数店舗で修業を積み、父親が経営していた東京・東長崎の『レストラン セビアン』(現在は閉店)で15年間、腕を磨いた。店名『L’EAU』は、フランス語で「水」を意味する。岩や木によって、その“水の流れる世界”を表現した店内は、街の雑踏を忘れさせるほどシックで落ち着いた空間だ。
そんな同店のコース一品目として登場するのは「アミューズ」ではなく「水 葉 石 土」(写真上)と呼ばれる。
メニュー名を構成する要素一つひとつがしっかり表現されており、例えば「水」では、イクラと魚介のムース、あおさのりをアサリのだしにくぐらせた「海水のジュレ」で店名をイメージ。口に含んだ瞬間、うまみたっぷりの“水”が溢れ出す一品だ。
これら4品を乗せたプレートは緑やエディブルフラワーで彩られ、食べ崩すことをためらってしまうほどアートな世界が広がっている。
「ジビエの炭火焼き」(写真上)では、2皿のオナガ鴨が登場する。1つはユリ根や根セロリ、クワイとともにソースでいただき、もう1つはコンフィにしたモモ肉を炭火で炙ったもの。ジューシーな鴨肉のうまみをたっぷり堪能したい。
オープンからまもなく評判は口コミで広がり、外国人からの予約も目立つという。特別な日に訪れたい、とっておきのレストランだ。
L’EAU
東京都港区南青山2-14-14 南青山KFKビルB1050-3467-0272(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
18:00~23:00
(L.O.20:00)
ランチ 12:00~15:00
(L.O.13:00)
月曜日
月曜祭日の場合は翌営業日お休み
https://r.gnavi.co.jp/cf6c2ps80000/
【フレンチ】ランチなら3700円! 本格フレンチを気軽に味わうレストラン『エックス』
レストラン『AIX:S(エックス)』(外苑前)は本格フレンチを気軽に堪能できるフランス料理店です。ランチコースは3,700円、ディナーコースは5,800円、ワインのペアリングも3グラス3,500円と、どれをとってもリーズナブル。開放感のあるメインダイニングは広々としており、特にこだわったというオレンジ色のイスは、安定したホールドで座り心地もいい。
ロアンヌ『トロワグロ』、パリ『ピエール・ガニェール』など、フランスのミシュランガイドに名を連ねる名店で修業を積んだシェフの料理は個性的なものばかりだ。
たとえば、「ヒラメのデュグレレ風」(写真上)は、刻んだトマトとバターでなめらかに仕上げたソースがたっぷりかかった一皿。ふっくらと仕上げたヒラメのうまみと相まって、濃厚な味わいに仕上げている。季節の食材に応じてシェフが独創的な料理を作り上げるので、その内容もさまざま。
なお、ワインはグラスで1杯1,500円、3杯3,500円、5杯5,000円と料理とのペアリングも可能。値段を気にせず、気軽に入店できるので、若年層も気持ちよく食事を楽しむことができるだろう。
AIX:S
東京都港区北青山2-9-8 B1050-3373-5535(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
月~金
ディナー 18:00~22:30
(L.O.21:30)
ランチ 11:30~15:00
18:00~22:00
(L.O.20:30)
東京都による時短営業の要請に基づき、8月3日(月)から8月31日(月)まで、22時閉店とさせて頂きます。それに従い、ラストオーダーを20時30分とさせて頂きます。
東京都による時短営業の要請の延長に基づき、9月1日(火)から9月15日(火)まで、22時閉店とさせて頂きます。それに従い、ラストオーダーを20時30分とさせて頂きます。お客様には、ご不便をおかけしますが、ご協力を宜しくお願い致します。
不定休日あり
https://r.gnavi.co.jp/9gjnvprn0000/
【茶懐石】日本古来のおもてなし「茶事」を現代スタイルで楽しめる、癒やしの隠れ家『即今』
いま、茶懐石料理を中心に茶道をさまざまな形で体験できる店『即今(そっこん)』が大注目されている。茶懐石とは、茶の湯で最も正式な「茶事」で出される軽い食事のこと。『即今』では、茶事の世界に馴染みのない人にも楽しんでもらいたいという思いから、基本の「茶懐石セット」をはじめ、茶事にちなんだオリジナルカクテルなど、新しいスタイルの「茶事」を楽しむことができるのだ。
店内は、どの部屋も扉が閉ざされていて、スタッフの誘導がなければどちらに進めばいいかもわからない。スタッフが扉を開けるたびに「こんなところに部屋が!」と驚かされる。
同店を利用するのは、「全くお茶は知らないけど、一度お茶を体験してみたい」という人から、お茶を習っていて「もっと気軽にお茶事をしたい」と思っている人まで幅広い。
スタンダードの「茶懐石セット(花)」の内容は、向付(刺身)、日本酒一献、煮物椀、焼物、飯、汁、香物、主菓子、薄茶で構成。また単品料理もあり、お酒も用意されているので、ふらっと立ち寄って軽く料理をつまみながら一献傾けるといった使い方もOK! 料理と茶事にちなんだカクテルのペアリングもできるし、もちろん薄茶と主菓子だけを味わうこともできる。
茶懐石は、人をもてなし楽しむパーティのようなもの。お点前ができない人がその楽しさを体験すれば、これまで知らなかった世界への扉が開くはず。
南青山 即今
東京都港区南青山5-12-4 全菓連ビルB1050-3461-3686(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
昼の部 11:30~14:00
カフェ 14:00~17:00
(L.O.16:30)
17:00~22:00
(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
夜の営業は完全ご予約制になります。
直前でのご利用はお電話にて承ります。お気軽にご連絡ください。
月曜日
https://r.gnavi.co.jp/e5k89dbj0000/
【フレンチ】おいしい料理は普遍的! 隠れ家フレンチ『ランタンポレル』
外苑西通りから一本入った路地のさらに奥まった場所に佇むのが、フランス語で「永遠不変」を意味する『l’intemporel(ランタンポレル)』。店内は、薄いグレーを基調にした内装で、カウンターとテーブル席、そして4人までの個室が用意されている。どちらの席も心地良く、テーブルに置かれた透明感のあるガラスの食器やオブジェが照明によってキラキラと輝くと、日常から気持ちがリセットされ、“おいしくて楽しい時間”がスタートする。
料理構成は食後のコーヒーを入れて12品。必ず提供されるのがアミューズ・ブーシュ(一口大の前菜)、サラダ、小さなデザート、ミニャルディーズ(食後の小菓子)、コーヒーの5品。その他はそれぞれの価格が決まっている前菜、スープ、甲殻類料理、魚料理、肉料理、チーズ、デザートから3品以上選んで「自分のコース」を作る。一番低額なのはスープ、チーズ、デザートの3品コースで3,600円とかなりリーズナブルだ。
ある日のメインの肉料理は表面だけをかっちり焼き、中は非常にやわらかい仙台の「漢方牛」(写真上)。フィレとはいえA4~A5クラスの肉は脂がのっているので、やや強めに塩コショウを振るだけで十分においしい。
シンプルなのに複雑な味わい、噛めばいくつもの味が溢れ出てくる料理の数々。記憶に残るフレンチレストランだ。
l’intemporel(ランタンポレル)
東京都港区南青山4-9-3 VIVRE AOYAMA 1F050-3374-6426(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
火~日
ランチ 12:00~15:00
ディナー 18:00~23:00
月曜日
https://r.gnavi.co.jp/f47teahg0000/
【焼肉】和テイストあふれる「黒毛和牛」を独創的な焼肉で、『煌(きらめき)』
10年連続ミシュラン星獲得の『日山』とともに仕入れる「こだわり和牛」が味わえる焼肉店『煌(きらめき)』。「日本式焼肉」にこだわり、和のエッセンスで肉を楽しむメニューが特徴的だ。使用する牛肉は、仙台牛・米沢牛・常盤牛など厳選した黒毛和牛ばかり。外苑前のいちょう並木を見ながら個室でゆったりと、プライベート性の高い空間も魅力のひとつだ。こちらは、肉の質の良さをダイレクトに感じられる前菜「黒毛和牛のレアローストビーフとタルタルミート」(写真上)。米沢牛の内ももを使い、表面だけサッと火を入れたローストビーフは醤油で和テイストに寄せて調味しており、誰もが食べやすい馴染みのある和風の味付け。タルタルは超レアに仕上げ、肉そのものが持つ甘みと散らしたパルミジャーノの塩味が抜群の組み合わせだ。
そのほか、スープで食べるサーロインステーキや、炭火で直接焼くカメノコなど焼肉は独創的なものばかり。ワインやシャンパンも多数そろえているので、大人っぽくおしゃれな食事を楽しむなら、『煌』がおすすめだ。
煌
東京都港区南青山2-12-15 2F03-6804-3915(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
月~日
18:00~24:00
無
https://r.gnavi.co.jp/ar46v64a0000/
【中国料理】麻布長江『香福筵』の巨匠シェフが開いた『慈華 itsuka(いつか)』
「素材を慈しみ、人を慈しみ、料理を慈しむ」。料理のコンセプトを店名にも落とし込んだ、中国料理店の『慈華(いつか)』。麻布長江『香福筵』オーナーシェフを長年務めた田村亮介シェフのお店とあって、多方面から注目されている。店内は、木目調にまとめられたあたたかな雰囲気。聞けば、「日本でしか表現できない中国料理を表現したかった」ことから、日本をイメージした材木選びにまでこだわったという。
ただし、和の空間にはならないよう、中国磁器や書を配すことで独自の美しい空間を演出。「中国料理の技をしっかりと使いながらも、シンプルに素材のよさを引き出した料理を楽しんでほしい」との思いを込めている。
料理は、全11品程度から成るコースのみ。旬の食材を使った色とりどりの料理が展開される。本稿では同店のスペシャリテ「鴨 四川火鍋スープ仕立て」(写真上)を紹介。氷砂糖と醤油で30分以上かけて煮詰めた和歌山県産の鴨を、20種類のスパイスが入った醤(ジャン)をベースとする火鍋でいただくこちらの一品は、濃厚なうまみがどこまでも後を引く。
おいしいお酒によって新たなハーモニーが加われば、さらに充実した時間を満喫できるはず。ぜひ予約して訪れてみたい。
慈華 itsuka
東京都港区南青山2-14-15 五十嵐ビル2F050-3468-1029(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
火~木
ディナー 17:30~23:00
(L.O.21:00)
金~日・祝日
ランチ 11:30~14:00
(L.O.13:00)
ディナー 18:00~23:00
(L.O.21:00)
月曜日
第2日曜日、第4日曜日
https://r.gnavi.co.jp/9vf6ymcv0000/
【寿司】 最強の「本マグロ」ここにあり! 鮨好きなら絶対行くべき『鮨 龍次郎』
『ミシュランガイド東京』で星に輝いた名店『すし処 海味』の2代目大将が独立オープンして開いた鮨店がこちらの『鮨 龍次郎』だ。暖簾をくぐりエントランスに入ると、格子戸の隙間から店内がうかがえる。目に飛び込むのは、やわらかな照明に照らされた美しいカウンター。この11席のカウンターは木曽ヒノキで造られたもので、新しい木の香りの清々しさを感じるとともに、厚み10㎝の立派な材木に見惚れてしまう。
メニューは、おまかせコース1種のみ。通常ツマミ8品、握り12貫からなる。最初に出す一貫は決まって本マグロの中トロ(写真は大トロ)。取材時は、静岡県伊豆下田産、延縄(はえなわ)漁で上がった本マグロ、139.6kgのものだ。
写真上・右の「コハダ」は佐賀県有明産。皮身がしっかりしており、ほんのり酸っぱめに仕上げた味わいが後をひく。
初めての来店なら、格子戸を開くまではいささか緊張するだろうが、大将の中村龍次郎さんが親しみあふれる笑顔で迎えてくれるので、ふっと力が抜ける。
カウンターに座れば、あとはすべてを中村さんにゆだねて、リラックスしてカウンター鮨を楽しみたい。
鮨 龍次郎
東京都港区南青山2-11-11 1F03-6384-5865(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
ディナー 18:00~23:30
ランチ 12:00~14:00
日曜日
祝日
https://r.gnavi.co.jp/fb0xt87g0000/
【日本料理】名店『青山えさき』の副料理長による芸術的な料理を楽しめる、『日本料理 若林』
『日本料理 若林』は、『ミシュランガイド東京 2010』から7年連続で三つ星に輝いた日本料理店『青山えさき』(現在は移転)で、7年間も副料理長を務めてきた若林浩次さんがオープンさせた和食店。フロアは2名掛けのテーブル席が6卓で、メニューはおまかせのみ。そのなかから2品紹介しよう。
「青森の桜マスの蒸し物 京都白味噌と蕗の薹(ふきのとう)のソース」(写真上)は、絵画を思わせる美しい一品。桜マスに蕗の薹のソース、芽吹きをイメージさせるチーマ・ディ・ラーパ(イタリア菜の花)とインゲンなどの具材がまるでアートのように盛り付けられている。
味噌を練り上げ、蕗の薹を加えて作られたソースはほろ苦く、桜マスのたんぱくな味わいを引き立てる。
「石川県産無農薬コシヒカリの土鍋炊き込みご飯」(写真上)の具材は日替わりだ。この日は幽庵地(柚子の香りをつけたたれ)に漬けこんで表面だけを軽く焼いた天然の鯛。ミョウガ、カイワレ、大葉、青ネギなど、たっぷりの香味野菜も添えられる。
テーブルで土鍋ごと炊きあがりを見せた後、厨房で混ぜ込み、美しく盛り付けるというプレゼンテーションも秀逸。香味野菜と鯛のうまみが混ざり合い、瞑目してしまう。
本格的な和食といえば敷居が高いイメージがあるが、この店ではそれを気持ちよく裏切ってくれる。と同時に、改めて和食の魅力に気付かされるだろう。
日本料理 若林
東京都港区南青山4-9-3 VIVRE AOYAMA2F050-3312-8779(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
月~土
ランチ 12:00~13:30
(L.O.13:30)
新型コロナウィルスの感染拡大に伴いランチ営業をしばらくの間休業させていただきます。
またお日にちによってはランチ営業が可能な日もございますのでお電話にてお気軽にお問い合わせください。
ディナー 18:00~21:00
(L.O.21:00)
日曜日
祝日
https://r.gnavi.co.jp/kfbw7feu0000/
【囲炉裏料理】珠玉の「ジビエ」を味わい尽くす、隠れた名店の『たでの葉』
ジビエを主体とした田舎料理が味わえる『たでの葉』。囲炉裏にくべた炭で食材を焼く風景がうかがえるカウンターはライブ感たっぷりの雰囲気だ。ここで焼かれるのは、狩猟によって捕獲された野生の鳥類や獣たち(ジビエ)。ブームもありジビエファンはもとより、食通が集まる店として認知されてきているようだ。料理はその時季の食材を使ったものばかり。取材日は「鹿児島県出水市産の天然尾長鴨」や「北海道産の天然蝦夷鹿」「北海道産のヒグマ」などのジビエのほか、「天然尺ヤマメ」といった魚料理をラインナップ。炭の輻射熱(ふくしゃねつ)で火入れしていき、完璧な料理へと仕上げていく。
同店ならジビエが苦手な人も安心。なぜなら、珠玉のジビエが味わるのだから。ぜひ予約したい。
たでの葉
東京都港区南青山3-2-3 ダイアンクレストビル2F050-3313-6844(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
月~土・祝前日
ディナー 18:00~24:00
(L.O.22:00)
日曜日
祝日
https://r.gnavi.co.jp/967eg20x0000/
【イタリアン】敏腕イタリアンシェフの新たな世界『ブラマソーレ』
イタリア・シチリア料理の名店『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』出身の高橋健太さんが独立してオープンした一軒が『BRAMASOLE(ブラマソーレ)」。お店の特等席は、ライブ感溢れるカウンター席。L字カウンターの角の内側には、揚げ物用の鍋を設置する。「天ぷら屋さんを参考にした」と高橋さんが言うように、よくあるイタリア料理店とはまた違った雰囲気で食事を楽しむことができる。
高橋さんが提案する料理は“イタリア好きのためのイタリア料理”。長年修業を積んだシチリア料理はもちろん、北イタリアの郷土料理など地域をまたいだ料理を展開する。
写真上は「鶏のレバー・ハツ・トサカ・胸肉ラグー カンネッリ」というパスタ料理。鶏のトサカを使った珍しい一品で、シェフがボローニャで働いていたときに学んだ料理だという。
そのほか、シチリアのストリートスナック「パネッレ」や「鮮魚のロースト」など、イタリア郷土料理を中心にさまざまな料理をラインナップ。
カジュアルだけど、本当に美味しいイタリア郷土料理を食べに、ふらっと立ち寄ったり、気軽に通ったりしたい一軒である。
『ブラマソーレ』の詳しい記事はこちら
ブラマソーレ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5 スピナッチヒル1F03-6434-0615
https://r.gnavi.co.jp/hj7djvtf0000/
この記事の筆者:dressing編集部
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