日曜劇場「キャスター」永野芽郁、初回の阿部寛との対峙シーンにプロデューサー衝撃「なかなかの強敵が来たぞ」と絶賛
2025.06.06 07:00
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TBS系日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時~)。第9話放送を前に、本作を手掛ける伊與田英徳プロデューサーがモデルプレスら報道陣の囲み取材に応じ、女優の永野芽郁の芝居について語った。
阿部寛主演「キャスター」
本作は、オリジナル脚本で描かれる社会派エンターテインメント。「世の中を動かすのは真実!」という信念を持つ進藤壮一(阿部寛)が、公共放送で記者・キャスターとして活躍後、民放JBNに引き抜かれ、視聴率低迷中の「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を正すため、手段を選ばず独自のルールで真実を追求する。永野は、進藤と同じく「ニュースゲート」のテコ入れとして総合演出に抜擢され、バラエティ番組で活躍し会長賞をもらったこともあるヒットメーカー・崎久保華を演じる。
「キャスター」プロデューサーから見た永野芽郁
報道を題材に取り上げる上で「どこまでリアルにやっていいのかも含めて、取材をしながら進めていました」と話した伊與田P。進藤の背中を追いかける華役の永野と本橋役のなにわ男子・道枝駿佑を「偉そうな言い方になってしまいますが、2人が阿部さんにぶつかって少しずつ成長していて。進藤の内面にグッと迫る阿部さんの芝居に対して、2人とも心で演じてくれています」と評価した。続けて、永野については「もともとお芝居がしっかりしている。既に出来上がっているというか、自分の中でしっかりとした世界観を持っている」といい「1話の時から華と進藤の対決を見てすでにワクワクしました。阿部さんに負けないくらいの迫力があって、主演同士の戦いという風に思えるくらい2人がバチバチとやり合っている感じが見ていて面白かったです。『なかなかの強敵が来たぞ…!』と思いました(笑)」と阿部に負けない主役級の存在感に驚いたことを振り返り、称賛した。
そして、最終章の見どころについては「進藤がなぜキャスターになったのかという彼の隠された思いが明らかになっていきます」とし「彼が報道の道に進んだことに、お父さんの死がどういう風に関わっているのかが分かってきて、そこにいろんなあやがあって今の進藤がいるわけですが、進藤が自分のルーツをどんどん自分で発見していき、華と本橋が進藤の背中を見ながら報道を学んでいきます」と説明。「9話である事件が起きるのですが、それをどう乗り越えて報道と向き合っていくのか、彼らの報道の姿勢をしっかり描いていけたらと思います」と伝えた。(modelpress編集部)
「キャスター」第9話あらすじ
進藤(阿部寛)のスキャンダルが週刊誌に載ることがわかり、国定(高橋英樹)はキャスターとしての幕引きを進藤に示唆する。一方、山井(音尾琢真)の父・和雄(山本學)は事故ではなく命を狙われたと考える進藤は、証拠を探すために山井と共に彼の実家へ。和雄の私物から進藤の父・哲(山口馬木也)とのつながりを示すものや、気になる手帳の記述を見つけ…。
キャスター生命を賭けて43年前の真実を暴こうとする進藤。そんな中「ニュースゲート」を揺るがす事件が起きてしまう。
【Not Sponsored 記事】
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