櫻井翔「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS

「笑うマトリョーシカ」最終回 清家(櫻井翔)、5年後の左腕に注目集まる「なくなってる」「どういう意味があるんだろう」

2024.09.06 23:18

女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時〜)の最終話が、6日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>


水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。

清家の裏に操っている人物がいると考える道上。清家が学生時代に書いた論文には、ヒトラーのブレーン・ハヌッセンが登場しており、清家を操るハヌッセンは誰なのか探っていた。


「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)の左腕に視聴者注目

水川あさみ、櫻井翔「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
水川あさみ、櫻井翔「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
1年前に亡くなった父親・和田島芳孝(加藤雅也)と清家は交流がないと思われていたものの、清家が代議士になってすぐの頃に再会していた2人。和田島がBG株事件や、道上の父・兼高(※「高」は正式には「はしごだか」/渡辺いっけい)の事故に関与していたといい、清家もその事件の裏側を知っていた。

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
道上から和田島がハヌッセンであるのではないかと問われるも、否定した清家。ハヌッセンはおらず、鈴木や学生時代の恋人・真中亜里沙(田辺桃子)を切り捨てたのもすべて自分の意思であったことを明かしていた。

櫻井翔「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
櫻井翔「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
そして5年後が描かれたラストシーン。内閣総理大臣になった清家は、憲法改正を実現。記者の前での演説では、常に着けていた和田島からもらった腕時計が外されていた。

ここに注目した視聴者からは「時計なくなってる!」「ハヌッセンはいなかったとしても和田島の影響を受けてたのは確かで自立を意味しているのかな」「どういう意味があるんだろう」「自分が分からなかった清家が本当の自分になったっていうことかな」など様々な考察が飛び交っている。(modelpress編集部)

情報:TBS
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. 笑うマトリョーシカ

    笑うマトリョーシカ

    2024年06月28日(金)スタート

    毎週金曜22:00 / TBS系

    詳しく見る

関連記事

  1. 「笑うマトリョーシカ」最終回 清家(櫻井翔)、ハヌッセンの正体明らかに「怖すぎる」「声出ない」の声
    「笑うマトリョーシカ」最終回 清家(櫻井翔)、ハヌッセンの正体明らかに「怖すぎる」「声出ない」の声
    モデルプレス
  2. 水川あさみ、櫻井翔サプライズ登場で熱いハグ 玉山鉄二・櫻井らもクランクアップ【笑うマトリョーシカ】
    水川あさみ、櫻井翔サプライズ登場で熱いハグ 玉山鉄二・櫻井らもクランクアップ【笑うマトリョーシカ】
    モデルプレス
  3. 【笑うマトリョーシカ 最終話】清家操る“ハヌッセン”の正体は?道上、BG株事件証拠公開に苦悩
    【笑うマトリョーシカ 最終話】清家操る“ハヌッセン”の正体は?道上、BG株事件証拠公開に苦悩
    モデルプレス
  4. timelesz松島聡、櫻井翔のアドバイスでライブ演出変更「大事な瞬間に毎回来てくださる」
    timelesz松島聡、櫻井翔のアドバイスでライブ演出変更「大事な瞬間に毎回来てくださる」
    モデルプレス
  5. 「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)&浩子(高岡早紀)に衝撃事実発覚「予想してなかった」「切ない」
    「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)&浩子(高岡早紀)に衝撃事実発覚「予想してなかった」「切ない」
    モデルプレス
  6. 「THE3名様」“覆面の男”は櫻井翔 佐藤隆太ら「木更津キャッツアイ」5人の再集合実現
    「THE3名様」“覆面の男”は櫻井翔 佐藤隆太ら「木更津キャッツアイ」5人の再集合実現
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 桐谷健太、大河「べらぼう」独特セリフ回しは“自分なりの南畝”で演技 第20回で初登場
    桐谷健太、大河「べらぼう」独特セリフ回しは“自分なりの南畝”で演技 第20回で初登場
    モデルプレス
  2. 【来週のあんぱん あらすじ】のぶの祝言の話進む 嵩は御免与町へ帰省する
    【来週のあんぱん あらすじ】のぶの祝言の話進む 嵩は御免与町へ帰省する
    モデルプレス
  3. 【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第20話】蔦重、ベストセラー作家の自宅へ 将軍後継問題にも進展
    【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第20話】蔦重、ベストセラー作家の自宅へ 将軍後継問題にも進展
    モデルプレス
  4. 人気漫画「シンデレラ クロゼット」ドラマ化決定 原作・柳井わかな氏「作者でも想像つかなかった」
    人気漫画「シンデレラ クロゼット」ドラマ化決定 原作・柳井わかな氏「作者でも想像つかなかった」
    モデルプレス
  5. 【キャスター 第7話】華、行方不明だった父と再会 進藤&深沢の関係にある重要な手掛かりとは
    【キャスター 第7話】華、行方不明だった父と再会 進藤&深沢の関係にある重要な手掛かりとは
    モデルプレス
  6. 【あんぱん 第41話あらすじ】嵩のもとに電報届く
    【あんぱん 第41話あらすじ】嵩のもとに電報届く
    モデルプレス
  7. 【なんで私が神説教 第7話】静、平穏な休日もトラブル巻き込まれる
    【なんで私が神説教 第7話】静、平穏な休日もトラブル巻き込まれる
    モデルプレス
  8. 「ムサシノ輪舞曲」龍平(正門良規)、環(高梨臨)と愛のダンス ライバルと直接対決も
    「ムサシノ輪舞曲」龍平(正門良規)、環(高梨臨)と愛のダンス ライバルと直接対決も
    モデルプレス
  9. なにわ男子・藤原丈一郎、地上波連ドラ初単独主演 “死者の声が聞こえる”役に挑戦【ロンダリング】
    なにわ男子・藤原丈一郎、地上波連ドラ初単独主演 “死者の声が聞こえる”役に挑戦【ロンダリング】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事