「虎に翼」明暗分かれた試験結果に視聴者涙「感情が迷子」「もらい泣き」
2024.05.09 11:54
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第29話が、5月9日に放送された。高等試験の合格発表に注目が集まった。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)が高等試験に臨む
再び高等試験に挑んだ寅子(伊藤)は、無事に筆記試験に合格。試験のたびに緊張し、腹痛に悩まされていた優三(仲野太賀)も、寅子の変顔に励まされたおかげか初めて第一関門を突破した。満を持して口述試験に臨む寅子だったが、直前に予定より6日も早く月経がきてしまう。毎月寝込んでしまうほどの重い月経痛に悩まされていた寅子。結局、試験でも月経痛の影響は隠せず、帰宅直後に自室で泣き崩れてしまった。迎えた合格発表の日。本来の力を出しきれなかった寅子だったが、轟(戸塚純貴)、先輩の中山(安藤輪子)、久保田(小林涼子)とともに見事合格。しかし、腹痛を乗り越え全力を出し切った優三の名前はなく、不合格となった。
「おめでとう。トラちゃん」と日本初の女性弁護士となった寅子の合格を喜ぶ優三は、その後、弁護士の道を諦めることを決意。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)へ「今年は寅子さんのおかげで勉強もはかどった。腹も下さず、全力を出し切った」「ここが潮時です」と覚悟を告げる。そんな優三に、はるは「お疲れまでした。よくここまで頑張りましたね」と優しく声をかけ、寅子は目いっぱいに涙をためながら優三の決断を受け入れた。
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&優三(仲野太賀)、合格発表で明暗分かれる
共に励まし合いながら試験に挑んだ寅子と優三の明暗が分かれる結果となり、視聴者からは「感情が迷子」「みんなにもらい泣き」「すごい悔しい」「勇気ある決断だな…」「猪爪家と優三さんに泣かされてる」「よく頑張った」「寅ちゃん女性初の弁護士!すごい!」「素直に喜べないの辛い」など、さまざまな声が上がっている。伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「御上先生」に「半沢直樹」小ネタ登場?生徒の一言が話題「まさかの」「抜かりない」モデルプレス
-
<投票受付中>2025年冬ドラマ、あなたが思うネクストブレイク女優&俳優は?【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス
-
「御上先生」回想のボブヘア女子高生に再注目 冒頭1分での“答え合わせ”受け正体予想続々「もしかして…」モデルプレス
-
「御上先生」御上(松坂桃李)の中学生時代役に視線集中 弱冠14歳&ドラマ初出演の俳優・小川冬晴【プロフィール】モデルプレス
-
「クジャクのダンス」心麦(広瀬すず)=林川歌説が再浮上 回想シーンの“2つの違和感”に注目集まる「伏線になってそう」「すごい気になる」モデルプレス
-
「クジャクのダンス」初回から隠されていたモールス信号 提供クレジット画面の白線に考察飛び交う「仕掛けがハイレベルすぎる」「繋がってるのかな」モデルプレス
-
ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、異業種対談で語ったエンタメの役割と可能性「大切なのは抜本的な改革」【後編】モデルプレス
-
ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、“世代を超えて共鳴する2人が語る”音楽制作ポリシーとドラマへの思い【前編】モデルプレス
-
香取慎吾「日本一の最低男」子役・増田梨沙からのバレンタイン公開「可愛すぎる」「仲の良さが伝わる」と反響モデルプレス