「最高の教師」鵜久森(芦田愛菜)の死の本当の理由明らかに 犯人生徒に驚きの声「意外」
2023.09.17 08:00
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女優の松岡茉優が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜よる10時~)の第9話が、16日に放送された。芦田愛菜演じる鵜久森叶の死の真相が明らかとなった。<ネタバレあり>
松岡茉優主演「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
本作は、“完全オリジナル脚本”の作品となっており、2019年に同局系で放送されたドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、新たな時代の学園ドラマ。松岡が演じる物語の主人公は、3年D組の担任・九条里奈。卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し命がけで生徒に向き合っていく。
1周目の人生で自殺していた鵜久森は、2周目の人生で誰かと揉み合った末に転落死し命を落としていたが、その犯人は未だ謎のままだった。
「最高の教師」鵜久森(芦田愛菜)の死の真相明らかに
鵜久森の事件の後で雲隠れしていた浜岡修吾(青木柚)を、迫田竜輝(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は…3年D組の「ある生徒」だと言う。実はその「ある生徒」とは、クラスの女子のリーダー格で鵜久森をいじめていた張本人でもある西野美月(茅島みずき)、そして野辺桐子(田牧そら)と金澤優芽(田鍋梨々花)。クラスが思い通りににいかないことに嫌気が差していた西野を見かねた浜岡が、東風谷葵(當真あみ)が鵜久森への好意を伝えている一部始終を設置したカメラの映像から入手。そしてそれを西野に渡し、鵜久森を立ち入り禁止の新校舎に呼び出すとともに脅したのだった。
東風谷の“秘密”を守るためにその場に訪れたと思われた鵜久森だったが、西野に向かって「あなたが人を傷つけることを辞める日に私が変える」と宣言。東風谷を守るだけでなく、西野らの考えも正そうという思いで呼び出しに応え、反発した西野と揉み合った末に転落死してしまったのだった。
「最高の教師」犯人に驚きの声
クラスの生徒に真実を打ち明けていく内に西野は「本当はこんなこと望んでなかった」と涙。しかし、里奈は「命を失ったのに『そんなつもりじゃなかった』の一言で逃げられるわけがない」と厳しい言葉を向け、ラストシーンでは3人を連れて警察へ向かう様子が描かれたのだった。鵜久森の死の真相を受けて、視聴者の間では「どんな言葉を並べても許されることではない」「最後まで正義を貫いた鵜久森さんがかっこいい」「九条先生の言葉が刺さる」「やっぱりこの人たちだったんだ」「最終的には意外な3人だった」など衝撃を受ける声が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
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