大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長役を務める柄本佑(C)モデルプレス

柄本佑、大河「光る君へ」藤原道長役に期待の声「色気の塊すぎる」「最高のキャスティング」

2022.11.08 18:26

俳優の柄本佑が8日、女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ(第63作)「光る君へ」の藤原道長役に決定したことを受け、期待の声と同時に“色気”に関する反響が寄せられている。


柄本佑「光る君へ」藤原道長役に決定

柄本佑、吉高由里子 (C)モデルプレス
柄本佑、吉高由里子 (C)モデルプレス
同作の物語は平安時代。吉高は壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を演じる。「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性が道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。

柄本佑 (C)モデルプレス
柄本佑 (C)モデルプレス

柄本佑がもつ色気に期待の声

光る君へ」の脚本を手掛ける大石静氏が同じく脚本を担当した日本テレビ系ドラマ「知らなくていいコト」(2020)でも共演していた吉高と柄本。「知らなくていいコト」は、週刊誌でスクープを狙う記者・真壁ケイト(吉高)が自分の出生の秘密に直面しながらも立ち向かう様を描き、柄本はケイトの元恋人で禁断の恋に陥っていく尾高由一郎を演じ、放送当時“尾高沼”にハマる視聴者が続出した。

吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子 (C)モデルプレス
「実は皆さんもまだあまりご存じない、驚くようなセックスアンドバイオレンスを描きたい」と言葉にしていた大石氏。柄本に再会した際の印象を「そのスラリとした体形と、さりげなく何げなくあふれ出す色気が半端なく、うっとりしました」と明かしている。

柄本佑 (C)モデルプレス
柄本佑 (C)モデルプレス
また、「知らなくていいコト」でも、車中での幻想的なキスシーンをはじめ不倫関係であった2人のラブシーンが放送されると「色気がすごい」と話題になっていた。

吉高由里子、柄本佑 (C)モデルプレス
吉高由里子、柄本佑 (C)モデルプレス
今回、藤原道長役に柄本が決定したことを受け「吉高由里子柄本佑なんて色気の塊すぎる」「『知らなくていいコト』ドロドロしてたけどキュンキュンもあって面白かったから楽しみ」「大人な色っぽいドラマになりそう」「いろいろな顔が見られそうで期待大」「最高のキャスティング」といった“色気”に期待する声が多く寄せられている。(modelpress編集部)


「光る君へ」概要

2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する。

平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している姿を思い浮かべるが、その優雅さはともかく、実は平安時代はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬を馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならずおでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通ずるものさえある。

そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていた。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせない1人の男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場する。

紫式部は、道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいく。

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  1. 光る君へ

    光る君へ

    2024年01月07日(日)スタート

    毎週日曜20:00 / NHK総合ほか

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