「別に動けるだろ」妻が倒れても自分で救急車を呼ばせる夫に、救急隊員が絶句した話。

2025.11.07 05:30

提供：愛カツ

夫婦の関係において、日常的なモラハラは妻の心を徐々に蝕んでいきます。
緊急事態に陥ったとき夫が妻を突き放す態度は、愛情が完全に冷め切っているサインであることも…。
今回は、夫のモラハラに絶望した女性の体験談を紹介します。

?妻が“救急搬送”されたのに…医師の言葉すら響かない夫！？すると⇒涙が溢れた妻に、手を差し伸べたのは…

モラハラ気質な夫

夫は家事や育児を一切やってくれません。
私がゴミ出しをお願いしても「それくらい自分でやれよ」と言ってくるのです。
それなのに家事や育児に対して文句ばかり言ってきて…。

ある日、夫に対して我慢の限界に達した私はお酒を飲んで現実逃避しようとしました。
しかし、一気に飲んだせいでアルコールが回って、その場で倒れこんでしまったのです。
「このままではヤバイ」と感じた私は夫に助けを求めたのですが、夫は「別に動けるだろ」と一言。

私は意識がもうろうとする中で、自分で救急車を呼ぶしかありませんでした。

救急車が到着すると

救急車が到着後、救急隊員たちはスマホをいじって横になっている夫に「なにやってんの！！」と一喝してくれたのです。
しかし夫は「せっかく自由時間満喫してたのに…」と言い、救急隊員も絶句。

さらに病院に到着後、医師が「奥さんは急性アルコール中毒になってるんです！」と夫を説得したのですが…。
夫は「それって妻の飲みすぎが原因で、俺のせいじゃないでしょ？」と一切心配してくれなかったのです。

私は夫の発言を聞いて「私なんてどうでもいいんだ」と涙が溢れました。

最後に

日常的なモラハラに加えて、妻の命の危機すら「自業自得」と切り捨てる夫の行動は、愛が冷めきっていることのサイン。
あなたの存在価値を否定する環境に固執せず、抜け出すことが必要です。

夫のモラハラに悩んでいる場合は、以下の方法を試してみてください。

・夫の発言を録音しておき、保管しておく。
・録音したデータをもって弁護士などの専門家に相談する。

あなたの心を守るために、新しい人生を歩み始める勇気を持ちましょう。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています