

妻が緊急搬送されるも…手術の付き添いに現れなかった夫。しかし⇒「1本の電話」がきっかけで、妻の母に“大激怒”された話
共に歩むはずの夫婦であっても、どうしても埋まらない価値観の溝に悩むことがあります。
特に、明らかに相手に非がある場面で謝罪の言葉がないと、心には深い孤独感や虚しさが刻まれてしまうものです。
理解し合えない相手とどう付き合うか、そのヒントを一緒に考えていきたいと思います。
妻が緊急入院しても…
私の母が夫を快く思わなくなってから、もうずいぶんと時間が経ちます。
きっかけは、私が過去に救急搬送されたときのことでした。
入院や手術が必要な状況だったのに、夫は仕事を優先して付き添ってくれなかったのです。
その出来事以来、母と夫は数年間、一切連絡を取らないまま過ごしていました。
ところがある日。
私が買いものを数軒はしごして帰宅が少し遅くなった夜、夫が突然、母に電話をかけたのです。
「遅くなるときは連絡するように言ってるんだけど、どこに行ったか知らない?」
まるで何事もなかったかのように。
命に関わる救急搬送のときは沈黙を貫いた夫が、ほんの些細なことで母に連絡をする。
その矛盾に「まだあの時のこと、謝っていないでしょ!?」と母の怒りは爆発しました。
母がそう告げると、夫は反省するどころか…
「前のことをいつまでも引きずって!2年半ぶりにわざわざ俺から連絡してやったのに、説教とは何事だ!」と逆上。
母が冷静に「まずは謝ることが先でしょ?」と諭しても、夫にはまったく響かず…
やがて怒りの矛先は私に向けられ「お前の親は非常識だ」と何度も責め立ててきたのです。
自分の非常識な行動を棚に上げ、平然と“常識”を語る夫。
その姿を目の当たりにして、私はこの人とはもう言葉で理解し合うことはできないのだと、心の底から痛感しました。
(36歳/女性)
最後に
謝罪を期待した相手から逆に非難されてしまうという経験は、心を深く傷つけ消耗させます。
今回の体験談のように、論理が通じない相手を変えようとすることは、さらなる精神的負担につながりかねません。
もし同じような悩みを抱えているのなら、次のような工夫を取り入れてみてください。
相手からの謝罪や理解への期待を手放す。
議論が平行線になると感じたら、物理的・心理的に距離を置く。
自分自身の気持ちを肯定し、味方でいてくれる存在を大切にする。
自分を肯定し、味方でいてくれる人と時間を過ごすことが、心の平穏につながります。
今日からできる小さな一歩を積み重ねて、あなたらしい安心できる生活を守ってください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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