

プロポーズ後に…堂々と“浮気”を暴露する彼!?2年後⇒久々に再会すると【彼女からの言葉】に動揺を隠せず…!
なんとなく覚える違和感や、うまく言葉にできない不安…。
パートナーとの関係において、そんな感情を抱いた経験はありませんか?
「気のせいかな」「こんなことを思うなんて自分が悪いんだ」と見て見ぬふりをしてしまうことは、誰にでもあることかもしれません。
しかしその小さな違和感こそが、自分自身の心の声であることも…。
今回は、長年連れ添ったパートナーとの関係に違和感を抱く女性の体験談を紹介します。
彼からのプロポーズ
彼と出会ったのは高校生の頃でした。
学生時代からずっと一緒にいてお互いのことをよく知っているので、一緒にいる時間は心地よかったです。
ある日「そろそろ結婚しないか」と彼から告げられました。
しかし私は、嬉しいはずのその言葉がなぜか胸にストンと落ちてこなかったのです。
彼はあまりしっかりした人ではないので「本当に彼と結婚して平気かな?」と不安が消えず…。
彼と結婚する自分の姿が、どうしても想像できなかったのです。
そんなことを言えるはずもなく「ごめん、ちょっと考えさせて」と返事をするのが精一杯でした。
ずっと一緒にいてくれたからこそ、この関係を壊してはいけないと、思い悩んでいました。
そんなある日、彼から突然「別れてほしい」と告げられたのです。
「実は好きな人ができた。今その人と付き合ってる」と堂々と浮気を暴露され…。
最低だと思いました。
2年後…

それから2年。
私は新しい彼もできて、充実した日々を送っていました。
そんなとき、別れた彼から突然メッセージが届いたのです。
「久しぶりに会わないか」と。
「自分で振っておいて…?」と思いながらも、私は彼からの誘いに乗ってしまいました。
2人で食事をすることになり、そこで私は耳を疑う言葉を聞くことになります。
「別れたこと後悔してるんだ。やり直さないか?」と、彼が言うのです。
誘いに乗った自分も悪かったと思いますが「なに言ってるのこの人…」と不信感が募りました。
私は毅然とした態度で「もうあなたと付き合うことはできない。今、好きな人がいるから」と告げたのです。
彼は「え…!?」と動揺していましたが、私はそのまま帰宅。
それまで抱えていた不安や、彼に嫌われるのを恐れて言えなかった本音が、すべて洗い流されたようでした。
その瞬間、本当に心が軽くなったのです。
こんなにはっきりと気持ちを伝えられたことに、私自身が一番驚きました。
最後に
「周りはみんなやっているから」「このままが一番楽だから」そう言って、心の声を無視してしまうことはありませんか?
違和感は、あなたの心の奥底に眠る「本当に大切にしたいこと」や「こうありたい自分」を教えてくれるサインです。
もし今なにかに違和感を抱いているなら、ぜひ立ち止まって自分の心と向き合う時間を作ってみてください。
・違和感をノートに書き出す、信頼できる友人に話してみるなどして、モヤモヤした感情を言語化してみる
・新しい趣味を始めてみるなど、違和感のもととなっていることから少しだけ距離を置いてみる
・誰の目も気にせず「本当にしたいこと」を自問自答する
このように一歩踏み出す勇気が、きっとあなたを後悔のない人生へと導いてくれるはずです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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