ラブラブだった結婚当初と一変し”会話ゼロ”の夫婦。ついに離婚報告に行くも…義母の【衝撃発言】に戸惑い。

大好きなパートナーと結婚し共に歩み始めた新婚当初は、誰もが「ずっとこの幸せが続く」と信じていますよね。
しかし時が経ち新しい家族が増え日々の忙しさが増していく中で、ふとした瞬間にパートナーとの間に小さな違和感や心の距離を感じたことはありませんか？
「あれ？いつの間にか、こんなにもすれ違っていたんだ…」
そんな小さな気づきは、見過ごされがちですが、実は二人の関係を見つめ直す大切なサインかもしれません。

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夫とすれ違う日々

新婚当初、私たちは本当に仲の良い夫婦でした。
結婚届を提出し二人で未来を語り合ったあの頃は、まさに結婚の理想を絵に描いたような幸せな毎日。

結婚から数年後には子どもが生まれ、可愛いわが子との生活はもちろん大きな喜びでした。
しかし、それと同時にそれまで二人で盛り上がっていた休日のお出かけも、だんだんと減っていきました。
ある日、私が夕食を作っていると彼が帰宅したので「おかえり」と声をかけると、彼は軽く返事をしただけでそのままリビングのソファに座り、スマートフォンをいじり始める始末。
私が「ご飯できてるよ？」と声をかけても、彼はスマホから目を離さず「後で食べるわ」と。
せっかく作ったのに、少し寂しい気持ちになりました。
そんなことが続くと私たちの会話は減少し、新婚当初はあんなにラブラブで幸せだったのにいつの間にかこんなにもすれ違ってしまったのか…と思うと、胸がぎゅっと締めつけられるようでした。
離婚という選択肢も考えましたが、子どももいるし、専業主婦である私には我慢しかない、そう自分に言い聞かせていました。

それから数年後…

そんな中、義実家から話があると言われ、私は子どもを連れて実家へ向かうことに。
お義父さんがいないので不思議に思っていたら、義母が私にこう言いました。
「実はね、お父さんと離婚することにしたの」「もう散々二人で話し合って決めたことだから、何も言わないでちょうだいね」と。
「え！？」私は思わず声を上げました。
私は驚きと戸惑いで「離婚か…」と呆然とするばかりでした。

しかし数年後、子どものために、となんとか保っていた夫婦関係もついに限界だと感じた私は「もう限界です、離婚しましょう」と告げました。
まともな会話もままならず、新婚当初のラブラブな状態が嘘に思えるほど私達の関係には深い溝が生まれていたのです。
彼は「わかった」と答え、私たちは離婚届を提出し、夫婦としての関係を終えることにしました。

そして夫の実家を訪れ、義母に離婚を告げた時、義母は私に「せっかく好きで結婚したなら、最後まで貫き通しなさいよ！」と言ってきました。
その言葉を聞いて、私は思わず心の中で呟きました。
「その言葉、そっくりそのままお義母様にお返しします」と。
私たちは二人で話し合って決めたことだと言っても、義母の心には届きませんでした。
この時、私は「我慢の積み重ねが、ついにこの決断につながったんだ」と、改めて痛感したのでした。

最後に

大好きなパートナーとの関係も、時が経つにつれて形を変えていくことがあります。
新婚当初の熱い気持ちが落ち着き、日々の忙しさや子育てに追われる中でいつの間にか心の距離が生まれてしまうことは、決して珍しいことではありません。
「あれ？私たち、いつからこんなに会話が減ったんだろう」「なんだか、気持ちが通じ合っていない気がする」
そんな風に感じている方も、きっといらっしゃるのではないでしょうか。
夫婦として生活を続ける中で、小さな我慢が積み重なりそれが大きな溝となってしまう前に、立ち止まって考えることが大切です。もし今、あなたがパートナーとの関係で、漠然とした不安やコミュニケーションの不足を感じているのなら

・小さなことでも良いので、今日あった出来事を共有したり、相手の頑張りを褒めたりする「会話の種」を蒔いてみる。 ・一人で抱えきれない我慢があるのなら、信頼できる人に相談したり、カウンセラーなど専門家の力を借りたりする。

これらの方法を試してみてはいかがでしょうか。
お互いの気持ちをまずは共有することが、二人の絆を再構築し、明るい未来へと歩み出すための第一歩となるはずです。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています