大泉洋「舞台挨拶に僕を呼ばないで」暴走トーク後に“お詫び”【室町無頼】
2025.01.30 11:07
views
俳優の大泉洋が30日、都内で行われた主演映画『室町無頼』の公開御礼舞台挨拶に、共演の堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)とともに登壇。“お詫び”をする場面があった。
大泉洋「不適切な表現を…」舞台挨拶で“お詫び”
この日は観客にハリセンが用意され、キャストが「共感できること」をテーマにトークを展開。共感できると思ったら観客がハリセンで拍手をするなか、長尾が「長尾謙杜かっこよかったなと思う人?」と自身の役について聞くと大きな拍手が。長尾をライバル視している大泉は「うるせぇな!」と悔しがり、「大泉洋のほうがかっこいいと思う人?」と聞くも、拍手の音は小さくなり「少ねぇんだ!バカ!」と嘆いた。その後も「長尾くんのふんどし姿が素晴らしかった」「堤真一のふんどし姿も見たかった」「大泉洋のふんどしすらもとった姿を見てみたかった」などと投げかけた大泉は、最終的に「舞台挨拶に僕を呼ばないで。言いたくないことも言ってしまう。時代に逆行してる」と暴走トークを反省。イベントの最後には「先ほど出演者の中から皆様に対して『バカ野郎』なんていう不適切な表現をした者がいました。代表してお詫びいたします」と自身の発言について“お詫び”した。
また、先日家族で本作のIMAXを鑑賞したという大泉だが、「中1の娘が、涙を拭いていたんです。『才蔵の気持ちになったら涙がとまらなかった』と。そうか、お前も才蔵派か…」と娘までもが長尾演じる才蔵派だったことを明かし、笑わせた。
映画「室町無頼」
原作は垣根涼介の「室町無頼」(新潮文庫刊)。歴史に残された史料は少ないが、「無頼」たちは確かに実在し、腐りきった政治と世の中を叩き直そうと、命がけの戦いに挑んだ。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛。本作は、彼の元に結集した「アウトロー=無頼」たちの知られざる闘いをドラマチックに描くアクション・エンタテインメント。大泉は兵衛を演じ、兵衛に拾われ身も心も成長する才蔵を長尾が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
なにわ男子・長尾謙杜、SUPER EIGHTのライブ中2時間トイレにこもる「きばってこーぜ!」【室町無頼】モデルプレス -
なにわ男子・長尾謙杜、“師匠”柄本明が共演前にライブ鑑賞 大泉洋悔しがる「めちゃくちゃ愛されてる」【室町無頼】モデルプレス -
大泉洋、なにわ男子・長尾謙杜を猛烈ライバル視「長尾謙杜に勝つ!」TEAM NACSと交代希望【室町無頼】モデルプレス -
大泉洋、娘の成長から考えた今後の生き方「いよいよ私が本気出す時が来たかな」モデルプレス -
大泉洋・長尾謙杜ら、絵馬に来年の抱負記す 神田明神で「室町無頼」ヒット祈願モデルプレス -
大泉洋、松本若菜との“布団シーン”「娘に見せられない」軽快トークも柄本明は笑わず嘆き節【室町無頼】モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
超特急ユーキ、ライブ中に“ユーキの呪い”にかかる「虚無の領域」「メンバーがソワソワ」【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、グループ結成前は「辞めようと思ってた」アイドルへの思い語る「もっと大きい夢を目指して」【トリツカレ男】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、祖母からの“100点のコメント”明かす 上映会後に家族と合流も「1バレもせず」【トリツカレ男】モデルプレス -
超特急、初ドキュメンタリー映画は「最高の作品」 ユーキが次回作タイトル提案でメンバー総ツッコミ【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
稲葉友「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」宇佐美時重役で出演決定 妖しくも耽美なキャラビジュアル解禁モデルプレス -
timelesz寺西拓人、エキストラに1人ずつ挨拶・出番以外も現場来訪「当たり前のことをしただけです」【天文館探偵物語】モデルプレス -
坂口健太郎、共演者に“身長の伸ばし方”伝授 舞台挨拶開始前の会話明かす【盤上の向日葵】モデルプレス -
豆原一成、映画鑑賞した父親からの言葉に感激 JO1は“富士山のような存在”【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス -
JO1豆原一成、舞台挨拶前日に染髪で“初出し” 共演者をエスコート「集大成をお見せできるように」【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス






