司会の二宮和也、最初の“一言”で笑い誘う 合いの手・ボケ満載でユーモア溢れる<第66回ブルーリボン賞>
2024.02.08 17:00
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二宮和也が8日、都内にて開催された在京スポーツ新聞7社で構成される東京映画記者会が選考する映画賞「第66回ブルーリボン賞」の授賞式に出席。前年度の「第65回ブルーリボン賞」にて主演男優賞を受賞したとして今年度の司会を務めた。
二宮和也、司会最初の“一言”に注目集まる
「第65回ブルーリボン賞」で主演女優賞を受賞した倍賞千恵子とともに司会を務めた二宮。登場とともに拍手が沸き起こり、それが鳴り止むと同時に、二宮は「本物です」とニヤリ。冒頭の一言から会場に集まった人々の心を掴んだ。さらに、4年ぶりの開催となった本授賞式について「僕は倍賞さんと司会をやらせていただきたい」と念願だったと話すと「大変だよ?なんで言っちゃったの」と倍賞がツッコミ。二宮も「どっちかっていうと授賞式を開催してもらいたいなという意味でもありまして…」と釈明しつつ「なんでやりたいって言ったんでしょうね。本当に言わなきゃよかった」と茶番のようなやり取りをし、笑いを誘っていた。
二宮和也、度々会場を笑いに誘う
また、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が外国作品賞を受賞し、倍賞が作品を紹介した際には「7年かけて制作」「日本国内の興行収入140億円」「世界興行収入約2000億円」などの偉業に対し「7年!?」「え!?」「(2000億円は)ちょっと欲しいですね」などと合いの手を打ち、度々会場を沸かせた二宮。倍賞が登壇者の名字を「林」ではなく「森」と誤って呼んでしまった際には「まあ木は多い方が良いんですけどね」とボケでフォローするなど、持ち前のユーモアさで気遣いも光らせていた。ブルーリボン賞とは
ブルーリボン賞は、青空の下で取材するスポーツ紙記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて贈呈している。1950年に創設され、中断期間がありながら、今年で66回目を迎えた。受賞者への記念品は、記者の象徴として万年筆を贈呈。映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれるのが特徴だ。授賞式は例年、前年度の主演賞受賞者の2人が司会を務めている。なお、今年度の授賞式はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となった。(modelpress編集部)
「第66回ブルーリボン賞」受賞者一覧
作品賞:「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)外国作品賞:「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
監督賞:石井裕也「月」「愛にイナズマ」
主演男優賞:神木隆之介「ゴジラ-1.0」「大名倒産」
主演女優賞 吉永小百合「こんにちは、母さん」
助演男優賞:佐藤浩市「愛にイナズマ」「せかいのおきく」など
助演女優賞:浜辺美波「ゴジラ-1.0」「シン・仮面ライダー」
新人賞:黒川想矢「怪物」
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