宮沢氷魚、声優初挑戦でヒロイン・橋本愛を心配「1人でどうだったんだろう」<「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」>
2022.10.08 16:08
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俳優の宮沢氷魚、女優の橋本愛が8日、都内で行われたアニメ映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の公開記念舞台挨拶に蒔田彩珠、水野美紀、西岡德馬とともに出席。宮沢が声優初挑戦でヒロイン・橋本を心配する場面があった。
TikTokで話題の小説「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」
本作は、“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前のふたりの少年が、それぞれの世界でひとりの少女と恋に落ちるラブストーリーで、ふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っている、そんな斬新な設定がTikTokで紹介され話題となった。宮沢氷魚、ヒロイン・橋本愛を心配
『君愛』の宮沢と蒔田は一緒にアフレコを行ったそうで、宮沢が「『僕愛』は橋本さんが事前に声を入れてくださっていたので、僕はすごくやりやすかったんですけど、(橋本は)1人でどうだったんだろうと思ってました」と投げかけると、橋本は「実は宮沢さんの代役としてプロの声優さんが来てくださって、プロの方とお芝居をしました」と打ち明け、「それはそれで『えっ!?やべえ、やべえ!』と思って(笑)。自分との差というか、“プロの人だ!”って感動を持ちながら演じていました」と興奮気味に語った。宮沢氷魚、声優初挑戦を回顧
自身の役を演じた感想を求められると、声優初挑戦で「僕愛」「君愛」主人公・暦役を演じた宮沢は「声優は初めてだったんですけど、普段のお芝居とは違って声だけで表現する難しさみたいなものを改めて感じました」と語り、「その上、2役ということでどう演じ分けようかという工夫は常に考えながらやったんですけど、やっぱり声だけでお芝居って難しいですね…(笑)。でも、いろいろと挑戦しながら無事に2作完成できて嬉しく思っております」と声を弾ませた。「僕愛」ヒロイン・和音役を演じた橋本は「何度かアニメーションはさせていただいたことはあったんですけど、こうやって長編でというのは初めてだったので、すごく嬉しかったですし、夢が叶ったような気持ちでした」と笑顔で語り、「この作品は今までにもない構成にもなっていますし、和音という人物は一緒なんだけど、その中で中身が何本も枝分かれしていくという特殊な経験をさせてもらって、その上で和音は歳を重ねるという表現も加わっていたので、いろんな和音は自分の体の中にいるのを感じながら演じるという経験は物凄く楽しかったですし、自分のちょっとした成長を感じられるような体験でもありました」と話した。
「君愛」ヒロイン・栞役を演じた蒔田は「出来上がっている映像にテンションを持って行ったり、スピードを合わせたりするというのは、普段のお芝居ではないことなので、すごく難しかったです」と吐露した。(modelpress編集部)
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