宮沢氷魚「ちむどんどん」撮了を機に決断したことは?<「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」>
2022.10.08 15:45
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俳優の宮沢氷魚が8日、都内で行われたアニメ映画「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」の公開記念舞台挨拶に橋本愛、蒔田彩珠、水野美紀、西岡德馬とともに出席。宮沢が、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」撮了を機に決断したことを明かした。
TikTokで話題の小説「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」
本作は、“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前のふたりの少年が、それぞれの世界でひとりの少女と恋に落ちるラブストーリーで、ふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っている、そんな斬新な設定がTikTokで紹介され話題となった。宮沢氷魚「ちむどんどん」撮了を機に決断したことは?
イベントでは、MCから質問にYES・NOで答える“運命の選択コーナー”も行われ、「最近、大きな選択や決断をしたことがある?」との問いにNOと答えた橋本は「最近はずっと穏やかに過ごさせてもらっています」といい、蒔田もNOと答え「自分がした決断が大きいなって感じないですね。“大きかったのかもしれないな”ってあとから思うことはありますけど(笑)」とにっこり。同じ質問に、宮沢はYESと答え「先月、朝ドラ(『ちむどんどん』)の撮影が終わりまして、1年間撮っていたんですけど、それを機に1年間、使っていないものを全部捨てようと思って断捨離をしました」と明かし、「今、家にほとんど何もなくて、冷蔵庫の中身も全部捨てて、今は調味料とビール2本しか入ってないんですよ(笑)。気持ち的に1回全部手放したいってなって、洋服とか1年間使っていなかったものを処分したり友だちにあげたりしました」と告白。
断捨離後の心境を追求されると「すごくスッキリしたんですけど、ないはないで寂しいなあと思って、また新しく買わないとと思っています(笑)」と苦笑いを浮かべた。
宮沢氷魚、失敗したときは「逃げて忘れたい」
さらに、「恥ずかしいことや失敗をしたときに、もし並行世界があったら逃げる?」という問いにNOと答えた橋本は「私は自分で決着をつけないと気が気でないので、並行世界に逃げたとしても“あの問題どうなっているんだろう”って気になっちゃって、自分でやらないと気が済まないかなと思ってしまいました」と力強くコメント。一方、YESと答えた宮沢は「もちろん逃げますね。失敗とか恥ずかしいことがあると引きずるタイプなので、逃げて忘れたいです」と答え、同じくYESと答えた蒔田は「逃げます!恥ずかしいことをして寝る前に後悔して…嫌ですよね。逃げます」と苦笑し、寝る前に思い出すことがあるのかと追求されると「思い出します。“うわぁ、今日やっちゃったなあ…”って。(そういう場合は)寝たら忘れれるので寝ますね(笑)」と笑い飛ばした。(modelpress編集部)
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