清野菜名&松坂桃李、実写「耳をすませば」撮影に2年半要し感慨「大河ドラマ2本分の想いが詰まっています」
2022.09.28 20:19
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女優の清野菜名と俳優の松坂桃李が28日、都内で行われた映画「耳をすませば」(10月14日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、メガホンをとった平川雄一朗監督とともに登壇。2年半の撮影期間を振り返った。
1989年に少女まんが雑誌『りぼん』で連載され、1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない⻘春漫画の金字塔として歴史に刻まれている不朽の名作『耳をすませば』を実写映画化した本作。まんが・アニメーションでも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代はもちろん、完全オリジナルの10年後の物語も描かれる。
また、この2年半はどのように気持ちを繋いでいたのかと聞かれた清野は「撮影が止まった間にもほかの作品も撮っていたりしたんですけど、その間もずっと雫ちゃんが頭のどこかに必ずいる2年半でした」と明かし、クランクアップの際は感極まって涙を流したそうで「今年の5月にクランクアップの撮影に行ったときに、スタッフさんはお忙しい方ばかりだったのに、2年半前と同じみなさんが集まってくださって、それにすごく感動しました。2年半という長い思いと、現場の温かさに涙が溢れてしまいました」と明かした。(modelpress編集部)
清野菜名&松坂桃李、2年半の撮影期間を振り返る
本作は、コロナ禍などの影響により撮影に2年半要したそうで、冒頭の挨拶で10年後の月島雫を演じる清野は「無事に今日を迎えられて、本当にホッとしております」と安堵の表情を浮かべ、「2年半という長い年月が経ったんですけど、ようやくこうやって見ていただける日を迎えて、スタッフのみなさまに感謝と、そして今日を楽しみに待ち続けてくださったファンのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」としみじみ。10年後の天沢聖司を演じる松坂「本当に(時間が)かかりました。大河で言うと2本分です。大河ドラマ2本分の想いがこの作品に詰まっています」と言葉に力を込め、観客から拍手を浴びた。また、この2年半はどのように気持ちを繋いでいたのかと聞かれた清野は「撮影が止まった間にもほかの作品も撮っていたりしたんですけど、その間もずっと雫ちゃんが頭のどこかに必ずいる2年半でした」と明かし、クランクアップの際は感極まって涙を流したそうで「今年の5月にクランクアップの撮影に行ったときに、スタッフさんはお忙しい方ばかりだったのに、2年半前と同じみなさんが集まってくださって、それにすごく感動しました。2年半という長い思いと、現場の温かさに涙が溢れてしまいました」と明かした。(modelpress編集部)
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