福山雅治、柴咲コウとのユニット楽曲に込めた意味明かす「非常に悲しい運命」<沈黙のパレード>
2022.08.31 22:28
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俳優の福山雅治と柴咲コウが31日、都内で開催された映画「沈黙のパレード」ジャパンプレミアイベント&完成披露試写会舞台挨拶に出席。久々となった再会を回顧した。
「ガリレオ」シリーズの映画第3弾となる本作は、天才物理学者の湯川学(福山)が、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲)とともに、不可思議な事件を科学的検証と推理で解決していくさまを描く。この日は共演している北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、西谷弘監督も出席していた。
そして「ヒトツボシ」が北極星を意味するとした上で、「沈黙のパレード」の登場人物に触れながら「非常に悲しい運命でしたけど、1つの星になり。私のことを思っていてくれてもいいんだけれども、私のことを思うがあまり自分が間違った道に進まないでほしい。罪を犯さないでほしい。忘れないでいてほしいけど幸せになってほしい。そういった関係性ですね」と制作の意図を解説。
「それぞれの人生の旅を邪魔しないように、私は1つの星になるので、私を忘れないであなたの人生の旅をしてほしいという。長くなりましたけど、そういう思いで作りました」とも明かしていた。
歌唱を務めた柴咲は「歌っているときに、プロデューサーでありディレクターである福山さんが、本当にきめ細やかにディレクションしてくださったんですけど、当然この映画のことを思い描いた歌詞なので、私も出ていますので、その情景がすごくまざまざと浮かんできて。私は演じていない他の方の心情だったり、その人を取り巻く家族やその身近にいる人の思いっていうのが、ぐさぐさぐさって刺さってきて。感情を勝手に揺さぶられるというか。なので本当に素直に歌うことができたかなと思います」と振り返っていた。(modelpress編集部)
福山雅治・柴咲コウら、イエローカーペットに登壇
リムジンからイエローカーペットに登場した福山は「エンターテイメントの大切さであるとか必要性ということをずっと感じながら過ごしてきた、この2年数か月ですかね?コロナ禍と言われて。そんな中でもこうやって皆さんとこういう形で実際に対面できてお会いできて。この『沈黙のパレード』という映画を見ていただける・始まるということ、本当にうれしく思っております」と喜びのコメントを残した。福山雅治、柴咲コウとの楽曲ユニット振り返る
続いて行われた舞台挨拶で、柴咲とともにKOH+として主題歌「ヒトツボシ」を担当していることに話が及ぶと、福山は「レクイエム=鎮魂歌ということがテーマでした。『容疑者Xの献身』という劇場版『ガリレオ』の第1作だったんですけども、あのときに湯川の友人である天才数学者の石神、堤(真一)さんが演じられた石神、その彼の報われなかった思い・魂を救済するような歌=鎮魂歌ができないかなという思いで『最愛』という歌を作りました。上手くいったなという手ごたえがありました。そのときに」と述懐。そして「ヒトツボシ」が北極星を意味するとした上で、「沈黙のパレード」の登場人物に触れながら「非常に悲しい運命でしたけど、1つの星になり。私のことを思っていてくれてもいいんだけれども、私のことを思うがあまり自分が間違った道に進まないでほしい。罪を犯さないでほしい。忘れないでいてほしいけど幸せになってほしい。そういった関係性ですね」と制作の意図を解説。
「それぞれの人生の旅を邪魔しないように、私は1つの星になるので、私を忘れないであなたの人生の旅をしてほしいという。長くなりましたけど、そういう思いで作りました」とも明かしていた。
歌唱を務めた柴咲は「歌っているときに、プロデューサーでありディレクターである福山さんが、本当にきめ細やかにディレクションしてくださったんですけど、当然この映画のことを思い描いた歌詞なので、私も出ていますので、その情景がすごくまざまざと浮かんできて。私は演じていない他の方の心情だったり、その人を取り巻く家族やその身近にいる人の思いっていうのが、ぐさぐさぐさって刺さってきて。感情を勝手に揺さぶられるというか。なので本当に素直に歌うことができたかなと思います」と振り返っていた。(modelpress編集部)
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