嵐・二宮和也、“君となら大丈夫”と思える存在語る<TANG タング>
2022.08.11 14:45
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映画「TANG タング」の初日舞台挨拶が11日、都内の劇場で行われ、主演の二宮和也のほか、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、景井ひな、武田鉄矢、メガホンをとった三木孝浩監督が登壇。二宮が“大先輩”からもらった金言について明かす場面があった。
二宮和也・満島ひかり、“君となら大丈夫”と思える存在
映画の原作は、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。妻に捨てられたダメ男・春日井健(二宮)と、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット・タングが、人生の宝物を探す大冒険へ繰り出す感動の冒険ファンタジーを描いている。劇中に登場するセリフにちなみ、「“君となら大丈夫”と思える存在は?」というトークテーマが出された。二宮は「一緒に仕事をしてくれる人たちなのかな」といい、「若い頃に先輩から『一緒に死んでくれる人を探しなさい』と教わった。成長して大きくなったときに君を使って生き長らえようとする人が出てくる。そういう人ではなく、『君とならこの作品と死んでも構わない』と言う人を探しなさいって」と助言を紹介。
その先輩とは、故・いかりや長介さんで「ようやく(助言の意味が)わかってきた」といかりやさんの“金言”を大事にしている様子だった。
また、満島は「愛です」と回答。「私にはきょうだいが3人いる。4歳の頃、弟の…俳優をやっている(満島)真之介が生まれたとき『仲間がきた~!』とすっごく嬉しくて。その後、妹と弟も生まれて…。人生での仲間が見つかった。その仲間を愛していく。自分が愛するものがいるから大丈夫、と思えることはあります」と語った。
最後にかまいたちの2人に答えを聞く流れに。濱家は「真面目は話になりますが、20年近く一緒にやってきている。一緒にやっていなかったらここに立たせてもらっていない。僕は相方の山内だと思う」と真剣な表情。続く山内は「僕はジョニー・デップ。ジョニー・デップを20年くらい見ているけど、ジョニー・デップといたら、なんか大丈夫そう」とボケ、会場を笑わせた。(modelpress編集部)
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