横浜流星、“緊張MAX”のKing & Prince高橋海人にハグ「2人きりにして下さい」と伝えた真意明かす<アキラとあきら>
2022.08.08 22:29
views
俳優の竹内涼真、横浜流星がW主演を務める映画「アキラとあきら」(8月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内と横浜のほか、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、メガホンをとった三木孝浩監督が出席。高橋が横浜との撮影を振り返った。
高橋海人「毎日毎日緊張しながら…」
累計発行部数87万部を突破した、作家・池井戸潤氏による小説が原作。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう“異色”の感動巨編となる。横浜は、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>役、高橋は彬の弟で兄へのコンプレックスを抱く階堂龍馬を演じた。
高橋は「自分は一般家庭で育ったので、家族の利害関係もないし、お兄ちゃんに対してコンプレックスもないのでチャレンジングな役でした。龍馬は責任感とか焦りとか悔しさ、色々な感情がある。シーンで使い分けたり、バランスを見て自分で考えました。クライマックスのシーンでは、その感情を出そうと思いました」と難しい挑戦を回顧。
撮影はドキドキの連続だったようで、この日1年ぶりに共演者と顔を合わせ「毎日毎日緊張しながら現場に臨んでいたことを、一気に思い出しました」と苦笑い。「池井戸さんの作品で、こんなに豪華なキャストさんもいて、その中に自分が入るので緊張していた」と語った。
高橋海人、横浜流星に「支えてもらいました」
高橋の緊張は、横浜がほぐしてくれたようで「流星くんと三木監督が僕を支えてくれた。流星くんは作品を通して支えてもらいました」と感謝。横浜との撮影について聞かれると、「とあるシーンですっごい緊張して、緊張の中でもMAX緊張だった。そんな中、流星くんが『2人きりにして下さい』と言ってくれた。それで上手く撮れたので流星くんがハグしてくれたことをずっと覚えている」と思い出を明かした。「2人きりにして」と提案した真意について、横浜は「大事なシーンだったんですよ。海人くんは気遣いの人で、周りのことや時間のことを気にしてしまう。なので集中させるために(言った)。『時間とか気にしなくていいよ、海人くんが落ち着いてからでいいよ』って。結果いいシーンになってよかった」と“弟”との撮影を振り返り、手応えをにじませた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
宇宙飛行士・野口聡一氏がディズニー&ピクサー最新作「星つなぎのエリオ」でカール・セーガン博士の吹き替えを担当WEBザテレビジョン
-
Snow Man佐久間大介、映画『スペシャルズ』で初単独主演 プロの殺し屋たちが“ダンス”大会に出場WEBザテレビジョン
-
Snow Man佐久間大介、初の映画単独主演決定 内田英治監督オリジナル作「スペシャルズ」2026年春公開モデルプレス
-
SixTONES松村北斗主演「秒速5センチメートル」森七菜・宮崎あおいら新キャスト解禁モデルプレス
-
原田泰造、主演ドラマ映画化に驚き FANTASTICS中島颯太の成長褒めるもツッコまれる「ちょっと薄い」【映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!】モデルプレス
-
FANTASTICS中島颯太、撮影合間に共演者と水族館散歩 遭遇した視聴者が困惑「どういう状況?って」【映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!】モデルプレス
-
IMP.基俊介、舞台あいさつ前の控え室に突然メンバーが来訪で「迷惑系YouTuberかなと思いました」WEBザテレビジョン
-
高石あかり、オダギリジョーとの共演作撮影中に“朝ドラ”ヒロイン決定も秘密厳守「めちゃくちゃ言いたくて…」WEBザテレビジョン
-
吉沢亮、裸シーンのため1ヶ月で身体づくり「どうにか脱いでも恥ずかしくないであろうぐらいに」モデルプレス