小松菜奈、サプライズに号泣 坂口健太郎も言葉詰まらせる<余命10年>
2022.03.05 13:41
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女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎が5日、都内にて行われた映画「余命10年」の公開記念舞台挨拶に俳優の山田裕貴、女優の奈緒、メガホンをとった藤井道人監督と登壇。サプライズに驚く場面があった。
小松菜奈、サプライズに号泣
「余命10年」の原作小説の著者・小坂流加さんは、小松演じる茉莉と同様に難病を抱え本作の文庫化を待たずして亡くなっている。今回の舞台挨拶では、フォトセッション後に小坂さんの家族からの手紙をMCが代読するというサプライズが実施された。手紙があると知り驚いた表情を見せた小松は、「菜奈さんはまるで娘のように可愛くて笑顔が素敵です。痩せたお身体が心配です。どうかたくさん食べて元気でいてください」などといったメッセージを聞きながら号泣。涙を拭いながら「メッセージはダメです…」とこぼし、「あとで(手紙の)コピーください」とコメント。「家宝にします」と笑顔を見せた。
また、「三島(小坂さんの地元)に監督と行って、この映画がより良いものになるように願ってきました」と振り返り、「(同作が)たくさんの方に届いているのは本当に嬉しいです」としみじみ。「小坂家の皆さんは本当に優しくて、いつもそばでそっと見守ってくれる。そんな姿に、いつもかけてくれる言葉や優しさに、本当に背中を押してもらいました。本当にかけがえのない時間を過ごさせていただきました」と目を潤ませながら続け、「これからも末永くこの作品を愛してもらえるように、これから周りの人にこの感想を広めてもらえたらいいなと思います」と観客へメッセージを送った。
一方「背の高い坂口さんは、お話する時背を縮め、目線を同じくしてくださり、優しい和人(坂口の役名)そのままでした」と伝えられた坂口も、手紙を聞いて改めて小松への想いを吐露。時折言葉を詰まらせながら「彼女が、時に和人としてそっと背中に手を置いてあげたくなるくらい本当にむき出しで生き抜いたというか。僕はその瞬間に立ち会えて本当に幸せだなと思ったし…。そうですね、こうやって皆さんの前に立てるのが本当に良かったと思います」と語った。
小松菜奈&坂口健太郎W主演「余命10年」
原作は2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに65万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井監督がメガホンをとり、RADWIMPS書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ。数万人に1人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉役を小松、茉莉と恋に落ち、彼女を変えていくきっかけを作る若者・和人役を坂口が演じている。(modelpress編集部)
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