磯村勇斗、2020年は「悩んだりする期間もあった」 来年の抱負明かす
2020.12.21 19:45
views
俳優の磯村勇斗が21日、都内で行われた映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2021年1月1日公開)の“リアル体験”公開直前イベントに出席した。
磯村勇斗、来年の抱負は?
2020年はどんな1年だったか尋ねられると「厳しい時代になったなと思って、その中でも俳優としてどうやって届けていけばいいんだろうって悩んだりする期間もあったんですけど、やっぱり自分たちは見てくれる人たちがいるから頑張れるというところに希望を持って、自粛が明けてからも一生懸命やってきたので、ドラマ(TBS系『恋する母たち』)もたくさんの方に見ていただけたので、暗い年だったかもしれないですけど、明るくなってもらえたんじゃないかなと思って嬉しく思います」とニッコリ。来年の抱負については「サウナ好きなので、熱波資格は取りたいなと思っています(笑)」と笑顔を見せ、「プライベートも充実させながら、お仕事のほうでも俳優として1つステップアップできるように、変わらずしっかり向き合っていきたいなと思いますね」と語った。
磯村勇斗、ゾンビ映画に出るなら?
本作は、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後の世界を描いたもの。謎のウイルスが半島を覆ってから4年後、亡命先の香港で暮らしていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)のもとに、完全封鎖された半島に戻り、大金を持ち帰るという仕事が舞い込んだが、そこに待ち受けていた禍々しい感染者たちと、狂気の民兵集団に追い詰められ、その地獄から脱出する姿が描かれる。磯村はゾンビ映画が大好きということで、ゾンビをイメージした衣装で登壇。
もしゾンビ映画に出るならどんな役を演じて見たいか問われると「もしゾンビ側をやるならば、自我を持ってなんとか人間に戻ろうとするゾンビをやってみたいですね」と目を輝かせ、「今まではゾンビ映画は人間主体で作られていたと思うんですけど、ゾンビ主体で全部描いてみたら、どんな映画ができるのかなと思うので、ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」と想像していた。
磯村勇斗「新 感染半島 ファイナル・ステージ」は「手に汗握りました」
本作を見ての感想を求められると「手に汗握りましたね。今回、出てくるゾンビは何と言っても早い!それだけですごい恐怖を感じて、さらに細かいディティールで言うと、夜になると見えないから音に敏感になっているという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られましたね」と嬉しそうに語り、「前作がすごく面白かったので、今回も期待して見ていたんですけど、いい意味で裏切られましたね。『監督そっちできたか』って言うくらい、続編なんですけどテイストを変えてきて、ヨン(・サンホ)監督って枠にとらわれずに挑戦していく人なんだなって思いましたし、スケールが一段階大きくなった印象で、ものすごく楽しんで見られましたね」と満足げな表情を浮かべた。また、本作は2000平方メートルのセットを作って撮影されたそうで、磯村は「荒廃した街並みもCGを巧みに使っていたので、アフターパンデミックで『新感染』からの4年後ということに説得力があったので、見ていて違和感なく世界観に入れましたね」とコメント。主演のカン・ドンウォンについては「すごくかっこいい。目力がすごいと思いました。彼が何も喋っていなくても、すごく危機的な状況にいて、でも前を向いて行かなければいけないんだという表情が素敵だなと思いました」と絶賛した。
イベント後のフォトセッションでは、フェイスシールドをしたゾンビが磯村を囲む演出で行われ、シュールなソンビの姿に報道陣からは笑いがこぼれた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
【終了】磯村勇斗、直筆サイン入りチェキプレゼント【2名様】モデルプレス -
磯村勇斗・登坂広臣・永瀬廉・與那城奨…“名前がかっこいい男性芸能人”<Part3>【読者アンケート結果】モデルプレス -
「恋する母たち」磯村勇斗、吉田羊とのラブシーンは“打ち合わせ一切なし” 話題の肉体美・にじみ出る色気の秘密<モデルプレスインタビュー>モデルプレス -
「恋する母たち」磯村勇斗ら男性キャストの“だめキュン”セリフ3連発に「金曜が待ち遠しい」の声モデルプレス -
磯村勇斗、中学時代の“モテ対決”明かされる「モテることだけに集中してました」モデルプレス -
磯村勇斗、“全裸待機”で吉田羊を押し倒す熱演「もう我慢できないです」ラブシーンに視聴者騒然<恋する母たち>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
超特急ユーキ、ライブ中に“ユーキの呪い”にかかる「虚無の領域」「メンバーがソワソワ」【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、グループ結成前は「辞めようと思ってた」アイドルへの思い語る「もっと大きい夢を目指して」【トリツカレ男】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、祖母からの“100点のコメント”明かす 上映会後に家族と合流も「1バレもせず」【トリツカレ男】モデルプレス -
超特急、初ドキュメンタリー映画は「最高の作品」 ユーキが次回作タイトル提案でメンバー総ツッコミ【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
稲葉友「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」宇佐美時重役で出演決定 妖しくも耽美なキャラビジュアル解禁モデルプレス -
timelesz寺西拓人、エキストラに1人ずつ挨拶・出番以外も現場来訪「当たり前のことをしただけです」【天文館探偵物語】モデルプレス -
坂口健太郎、共演者に“身長の伸ばし方”伝授 舞台挨拶開始前の会話明かす【盤上の向日葵】モデルプレス -
豆原一成、映画鑑賞した父親からの言葉に感激 JO1は“富士山のような存在”【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス -
JO1豆原一成、舞台挨拶前日に染髪で“初出し” 共演者をエスコート「集大成をお見せできるように」【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス









