高橋一生、蒼井優に「全幅の信頼を寄せている」2度目の夫婦役<スパイの妻>
2020.10.07 21:59
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俳優の高橋一生、女優の蒼井優が7日、都内で行われた映画『スパイの妻』(10月16日公開)の舞台挨拶にメガホンをとった黒沢清監督とともに登壇。お互いの役者における信頼について語った。
高橋一生、蒼井優に「全幅の信頼を寄せている」
本作で蒼井とは2度目の夫婦役となったが、高橋は「この話をいただいて妻役が蒼井さんと聞いたとき、マネージャーさんに『やった!』と言いましたね。全幅の信頼を寄せているのでお芝居をするのが楽しみで仕方のない人。夫婦役で一緒にお芝居をするのが楽しみで仕方がなかった」と告白。撮影中は「なにげない会話が楽しかった。気を使わない1ヶ月半を過ごしましたね」と感謝した。その言葉に蒼井は「ありがとうございます」とにっこり。「先輩ですし、尊敬している。一緒に何かを作らせてもらえるのがありがたいです。先輩でありながらも一緒に歩んでくれることに感謝しています。こんなに大きな作品をやらせていただきましたが、できればまた共演したいです」と再演を望んだ。
高橋一生&蒼井優、撮影を振り返る
本作は今年6月に放送されたNHKドラマの劇場版。昭和初期の日本を舞台に、運命に翻弄されるある夫婦の試練を描いている。高橋は、神戸で貿易商社を営み、赴いた満州で恐ろしい国家機密を知ることになる優作を、蒼井は優作の妻・聡子を演じている。黒沢組にはともに初参加。蒼井は「ずっと黒沢監督の映画に浸かるのが夢だった。本当に多くのことを学びました。強度のある映画ってこういうことなんだと感動した」といい、高橋は「監督は肉体的な動きを演出してくれるなと印象に残っている」と撮影を振り返った。
「スパイの妻」が「ベネチア国際映画祭」銀獅子賞受賞
今年9月に行われた「第77回ベネチア国際映画祭」では、銀獅子賞(監督賞)を受賞。日本人の受賞は北野武監督の『座頭市』以来、17年ぶりとなる快挙を成し遂げた。この日は“銀獅子トロフィー”が黒沢監督の手によってお披露目され、多くのフラッシュを浴びた。黒沢監督は「数日前にこれが手元に届いて、なにやら映画の歴史に名前が刻まれたのだと実感が湧いてくる。全員のちから、全員のものだと思っています」とキャスト・スタッフに感謝を伝え、蒼井と高橋は「おめでとうございます」と改めて祝福した。
“銀獅子トロフィー”を間近でみた蒼井は「人生でこんなに近くで見ることはない。触れる距離にありますが全然触ろうとは思わないくらい、すごい圧がある」と圧倒された様子。高橋も「同じく。普段は画面の向こう、こんなに近づくことがなくて現実感がない」といい、「見た感じ非常になめらか。ツルツルですね」と笑みをこぼした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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