千葉雄大(C)モデルプレス

「スマホを落としただけなのに」続編の真犯人をプレゼン 千葉雄大「自分でもびっくりしました」

2020.01.29 20:45

俳優の千葉雄大が29日、都内で行われた映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2月21日公開)の完成披露舞台挨拶に乃木坂46の白石麻衣、俳優の成田凌、鈴木拡樹、井浦新、中田秀夫監督とともに登壇した。


映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」

(左から)中田秀夫監督、鈴木拡樹、白石麻衣、千葉雄大、成田凌、井浦新(C)モデルプレス
(左から)中田秀夫監督、鈴木拡樹、白石麻衣、千葉雄大、成田凌、井浦新(C)モデルプレス
2018年11月に公開され興行収入19.6億円を超えるヒットを記録した映画「スマホを落としただけなのに」の続編となる本作は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が原作。主演の千葉は、恋人にさえ言えない秘密を抱えた刑事・加賀谷役。加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていくヒロイン・美乃里を白石が演じる。

さらに、加賀谷に逮捕され獄中にいながらも、本作で真犯人逮捕のために加賀谷と禁断のタッグを組むことになる“囚われの殺人鬼”・浦野を、成田が続投。また、WEBセキュリティ会社社長・笹岡一を鈴木が、美乃里を狙う謎の男を井浦が演じる。

千葉雄大“殺人鬼M”は…「僕です!」

プレゼンを前に気合いを入れる千葉雄大(C)モデルプレス
プレゼンを前に気合いを入れる千葉雄大(C)モデルプレス
プレゼンを前に気合いを入れる成田凌 (C)モデルプレス
プレゼンを前に気合いを入れる成田凌 (C)モデルプレス
イベントでは、加賀谷(千葉)と美乃里(白石)に襲いかかる重要人物“殺人鬼M”がネット上で「誰なのか?」と話題になっていることから、今回登壇していた男性キャスト陣で、自身が“殺人鬼M”であることを主張するプレゼンを行うことに。

実際に4人の中に“殺人鬼M”がいるのか、いないのか真相は明かされなかったが、“プレゼンを一番頑張った人”を白石が評価した。

緊張の鼓動を千葉雄大がチェック (C)モデルプレス
緊張の鼓動を千葉雄大がチェック (C)モデルプレス
まずは、前作に登場していた成田が歩きながらトップバッターでプレゼンを実施。成田は前作の台詞「ぜーんぶ僕です!」を勢い良く訴え、会場を笑いの渦に。続けて謎の男を演じる井浦は、さらりとプレゼンを始め、“殺人鬼M”である自分がポスターに載っていることが「宣伝のミス」と説いた。

次に鈴木は自身の役柄を踏まえて論理的に説明。それぞれ個性あふれるプレゼンが続いた。

(左)論理的プレゼンを披露する鈴木拡樹(C)モデルプレス
(左)論理的プレゼンを披露する鈴木拡樹(C)モデルプレス

千葉雄大、自信満々のプレゼン

千葉雄大、堂々たるプレゼン(C)モデルプレス
千葉雄大、堂々たるプレゼン(C)モデルプレス
最後は、主演の千葉。気合十分過ぎてか第一声がかなり大きくなってしまい、会場を驚かせつつ「皆さんお忘れかもしれないけど、僕の役名・加賀谷学(かがや・まなぶ)イニシャル“M”じゃね?作品としても、主演が犯人、新しくないですか?」と自信満々にトーク。「役を降りても、誰よりもこの中で二面性があるのは…『僕です!』」と、成田の台詞をなぞらえて猛アピールした。

白石麻衣が選んだのは…?

千葉雄大、受賞に驚き(C)モデルプレス
千葉雄大、受賞に驚き(C)モデルプレス
結果、白石が選んだのは「やっぱり一言目の声の出方も良かったですし、そこにグッと持っていかれました(笑)」という決め手で千葉。

選ばれて驚いていた千葉は、思わぬ理由に笑い「(声量について)正直自分でもびっくりしました。皆さんもびっくりさせちまったかもしれません。何年(この業界で)やってんだって。もうすぐ10年なんですけどね。失礼しました」と恐縮していた。(modelpress編集部)

喜ぶ千葉雄大(C)モデルプレス
喜ぶ千葉雄大(C)モデルプレス
喜ぶ千葉雄大(C)モデルプレス
喜ぶ千葉雄大(C)モデルプレス
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 千葉雄大ら、上白石萌歌主演「子供はわかってあげない」追加キャスト発表
    千葉雄大ら、上白石萌歌主演「子供はわかってあげない」追加キャスト発表
    モデルプレス
  2. 千葉雄大、DAIGOと親戚だった
    千葉雄大、DAIGOと親戚だった
    モデルプレス
  3. 千葉雄大、田中圭との思い出明かす「こんなに好きになると思わなかった」
    千葉雄大、田中圭との思い出明かす「こんなに好きになると思わなかった」
    モデルプレス
  4. 千葉雄大、ヒモ同然の光源氏に<いいね!光源氏くん>
    千葉雄大、ヒモ同然の光源氏に<いいね!光源氏くん>
    モデルプレス
  5. 「おっさんずラブ-in the sky-」田中圭&千葉雄大が手繋ぎイルミネーションデート 新カット公開
    「おっさんずラブ-in the sky-」田中圭&千葉雄大が手繋ぎイルミネーションデート 新カット公開
    モデルプレス
  6. 千葉雄大ら、新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」豪華キャスト発表<本人コメント>
    千葉雄大ら、新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」豪華キャスト発表<本人コメント>
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. timelesz寺西拓人、SNSとの距離感を模索「やっぱり意見としてもらわなきゃいけないものもある」【迷宮のしおり】
    timelesz寺西拓人、SNSとの距離感を模索「やっぱり意見としてもらわなきゃいけないものもある」【迷宮のしおり】
    モデルプレス
  2. timelesz寺西拓人、池袋でのゲリラチラシ配布でファンが3周 新しい学校のリーダーズSUZUKAが明かす【迷宮のしおり】
    timelesz寺西拓人、池袋でのゲリラチラシ配布でファンが3周 新しい学校のリーダーズSUZUKAが明かす【迷宮のしおり】
    モデルプレス
  3. 佐藤二朗、撮影のためビデオメッセージで出席 代理登壇者が本読み時の「度肝を抜かれた」エピソード告白【第50回報知映画賞】
    佐藤二朗、撮影のためビデオメッセージで出席 代理登壇者が本読み時の「度肝を抜かれた」エピソード告白【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  4. 森田望智「全裸監督」以来の受賞 2作品の監督・内田氏に感謝「日の当たるような場所に連れて行ってくださった」【第50回報知映画賞】
    森田望智「全裸監督」以来の受賞 2作品の監督・内田氏に感謝「日の当たるような場所に連れて行ってくださった」【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  5. 松谷鷹也が涙「無名の新人の僕を映画に抜擢していただいた」監督が下積み時代振り返る「本当に奇跡のよう」【第50回報知映画賞】
    松谷鷹也が涙「無名の新人の僕を映画に抜擢していただいた」監督が下積み時代振り返る「本当に奇跡のよう」【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  6. 北川景子、シングルマザー役振り返る「子どもを持つ母親として非常に励みになった」【第50回報知映画賞】
    北川景子、シングルマザー役振り返る「子どもを持つ母親として非常に励みになった」【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  7. 椎名桔平、サプライズ登場で北川景子に花束贈る「謎解きはディナーのあとで」共演時回顧【第50回報知映画賞】
    椎名桔平、サプライズ登場で北川景子に花束贈る「謎解きはディナーのあとで」共演時回顧【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  8. 吉沢亮「国宝」葛藤の“1年半稽古期間”「やればやるほど不可能だなと気づく毎日」【第50回報知映画賞】
    吉沢亮「国宝」葛藤の“1年半稽古期間”「やればやるほど不可能だなと気づく毎日」【第50回報知映画賞】
    モデルプレス
  9. 上戸彩・山田涼介ら「ズートピア2」キャラクター&キャスト陣一挙紹介【モデルプレス独占】
    上戸彩・山田涼介ら「ズートピア2」キャラクター&キャスト陣一挙紹介【モデルプレス独占】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事