伊藤健太郎「惡の華」は“日本版「ジョーカー」” 玉城ティナも同意
2019.10.11 02:22
views
俳優の伊藤健太郎と女優の玉城ティナが10日、都内で行われた映画「惡の華」の御礼舞台挨拶に、メガホンをとった井口昇監督とともに登壇した。
本作は、累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックを原作とする、鬱屈とした青春と行き場のない衝動など思春期の暗黒面を描いた作品。主役の春日高男を伊藤が、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村役を玉城が演じる。
すると伊藤も「『ジョーカー』を見に行ったんですけど、ちょっと『惡の華』っぽいなと思った」といい、同じく『ジョーカー』を見に行ったという玉城も「私も思った!」と同意した。
伊藤は「だからこれは日本版『ジョーカー』なんですよ!」と力を込め、玉城は「私もああいうダンスできると思う」と乗っかり、伊藤は「今日(『ジョーカー』の話を)言いたいけどうしようって思ってたからスッキリしたー!」とニッコリ。
『ジョーカー』はアカデミー賞の有力候補となっているが、井口監督は「この『悪の華』も(映画賞)イケる?」と胸を躍らせると、会場から拍手が起こった。(modelpress編集部)
「惡の華」は日本版「ジョーカー」?
イベントでは井口監督が突如、狂気の“悪のカリスマ”ジョーカーの誕生を描き現在大きな話題を呼んでいる映画『ジョーカー』について触れ「ネットで(主人公役の)ホアキン・フェニックスと玉城さんを比べているのをけっこう見かけてすごいことだなって」と発言。すると伊藤も「『ジョーカー』を見に行ったんですけど、ちょっと『惡の華』っぽいなと思った」といい、同じく『ジョーカー』を見に行ったという玉城も「私も思った!」と同意した。
伊藤は「だからこれは日本版『ジョーカー』なんですよ!」と力を込め、玉城は「私もああいうダンスできると思う」と乗っかり、伊藤は「今日(『ジョーカー』の話を)言いたいけどうしようって思ってたからスッキリしたー!」とニッコリ。
『ジョーカー』はアカデミー賞の有力候補となっているが、井口監督は「この『悪の華』も(映画賞)イケる?」と胸を躍らせると、会場から拍手が起こった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
timelesz寺西拓人、SNSとの距離感を模索「やっぱり意見としてもらわなきゃいけないものもある」【迷宮のしおり】モデルプレス -
timelesz寺西拓人、池袋でのゲリラチラシ配布でファンが3周 新しい学校のリーダーズSUZUKAが明かす【迷宮のしおり】モデルプレス -
佐藤二朗、撮影のためビデオメッセージで出席 代理登壇者が本読み時の「度肝を抜かれた」エピソード告白【第50回報知映画賞】モデルプレス -
森田望智「全裸監督」以来の受賞 2作品の監督・内田氏に感謝「日の当たるような場所に連れて行ってくださった」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
松谷鷹也が涙「無名の新人の僕を映画に抜擢していただいた」監督が下積み時代振り返る「本当に奇跡のよう」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
北川景子、シングルマザー役振り返る「子どもを持つ母親として非常に励みになった」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
椎名桔平、サプライズ登場で北川景子に花束贈る「謎解きはディナーのあとで」共演時回顧【第50回報知映画賞】モデルプレス -
吉沢亮「国宝」葛藤の“1年半稽古期間”「やればやるほど不可能だなと気づく毎日」【第50回報知映画賞】モデルプレス -
上戸彩・山田涼介ら「ズートピア2」キャラクター&キャスト陣一挙紹介【モデルプレス独占】モデルプレス





















