榮倉奈々、第1子の言葉に「涙が出そうなほど嬉しくて」
2019.06.16 13:37
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女優の榮倉奈々が16日、都内で行われた映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(6月28日公開)の完成披露親子試写会に、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、あらぽん、女優の戸田恵子、声優の中尾隆聖、TVアニメのオープニングテーマを歌うドリーミングの寺田千代とともに登壇した。
榮倉奈々、第1子と「毎日アンパンマン」
バニラ姫の声優を担当した榮倉は「バニラ姫をやらせていただけてすごく嬉しくて、今日もお3人(戸田、中尾、寺田)の声をこんなに近くで聞けて、朝から泣きそうで、とてもとても嬉しいです。そして今すごく動揺しておりますが、映画が終わるまで一緒に楽しめたらいいなと思います」と感無量な様子であいさつ。今回、アンパンマンファミリーの仲間入りした気持ちを聞かれると「私、本当に嬉しいです!マネジャーさんから『相談があるんですけど、アンパ…』って言われた時点で『やりたいです!』って伝えた(即答した)くらい、本当に嬉しいです」と笑顔を弾けさせ、「アンパンマン関連のお仕事は、これまでにないくらい毎回緊張していて、なぜなら、今、家に2歳の子どもがいるんですけど、ここ1年くらい毎日毎日アンパンマンで、うちのヒーローはアンパンマンとばいきんまんなんですよ!アンパンマンをあんなにキラキラした顔で毎日見る子どもの顔を想像すると、“頑張らなきゃ”という気持ちがすごく強すぎて、嬉しさと緊張と責任感が入り混じった日々でした」と興奮気味に語った。
榮倉奈々「ママだーいすき!」に「涙が出そうなほど嬉しくて」
加えて榮倉は「(子どもは)アンパンマンから学んだ言葉が多いですね。皆さん、アンパンマンのセリフを言いませんか?」と客席の父母に投げかけて共感を得て、「すごく可愛いセリフがいっぱいあって、昔、コキンちゃんが『ママだーいすき!』っていう回があったんですけど、それを真似して言ってくれたときなんて涙が出そうなほど嬉しくて、そういうありがたい言葉をアンパンマンからたくさん学んできてくれているんですよ」と母の顔を覗かせた。また、声優に挑戦して大変だったことを尋ねられると、榮倉は「声を録る日に、スタッフのおじさま方が一緒に『アンパンマンのマーチ』を一緒に合唱してくれるという時間から始まったんですよ。朝だから声が出ないということと、映画を見る子どもたちは、こういう気持ちで、こんなテンションで映画を見るんだよという気持ち作りから一緒になって頑張ってくださって、それも忘れられないですし、ご迷惑をおかけしたなと思っているんですけど、それくらい愛情のこもった作り方にさらに感動してしまいました。さすがアンパンマンだなって思いました」と感激。
どんな人に観てほしいかとの問いには「もしバニラ姫をやらせてもらわなかったとしても、子どもの映画館デビューはこの作品だったんだろうなと思うんですけど、親の立場から見ていても、とてもグッとするセリフがたくさんあって、コキンちゃんとバニラ姫の友情関係なんてとても素晴らしくて、そして毎日それぞれ育児などで大変なことがいろいろあると思うんですけど、子どもの笑顔に助けてもらっている面ってすごくたくさんあるなって思って、反省する日々なんですけど、この映画を見て、親子で一緒に笑顔になってもらいたいなって思います」とアピールした。
戸田恵子、榮倉奈々と再共演
そして最後に、アンパンマンの声優を務める戸田は、以前、ドラマで榮倉と親子役で共演したことを振り返り「そんな娘が、ちょっとこの間、遊びに行ったときに『戸田さん、今度アンパンマンのゲスト声優をやらせていただきます』って本人の口から聞いたんですよ。そんなことが起きるのねって、この出会いにまたまた感謝しました」と目を輝かせ、「また子どもが可愛くて、今回のバニラ姫を見させてもらって、本当に奈々ちゃんがそのまま成長していくような過程の映画になっております。様々な表情を見せるバニラ姫が活躍しています。期待して見てください」と力を込めた。30年以上もの間、日本中に「愛と勇気」を届けてきたアンパンマンの生みの親・やなせたかしの生誕100周年にあたる今年、シリーズ第31作目となる本作が公開。子どもたちにおいしいアイスを届ける<アイスの国>のお姫様“バニラ姫”とアンパンマンたちが、最強メカ“バイキンアイスロボ”を発明し、アイスの国を<バイキンアイスの国>にしようと大暴れするばいきんまんから<アイスの国>を守るために奮闘する物語。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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