西島秀俊、篠原涼子と3度目共演で「また振り回された」?お互いの変化明かす<人魚の眠る家>
2018.10.29 20:29
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29日、都内にて行われた映画「人魚の眠る家」(11月16日公開)舞台挨拶に、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中泯、堤幸彦監督が登場した。
篠原涼子&西島秀俊、3度目の共演
3度目の共演となる篠原と西島。3度の共演を順を追って振り返った場面では、「一番最初は20代の頃」(篠原)「恋人未満で最後撃ち殺されましたけど」(西島)、「(2作目は)私がアルコール依存症の役。夫婦なんですけど」(篠原)「振り回されましたね」(西島)、「今回がこういう形の作品で…」(篠原)「また振り回されましたね」(西島)と息ぴったりのやりとり。映画共演は今回が初となり、夫婦役を演じているが、篠原は「お互いがプライベートで家族を持って、その状態でお目にかかるのは初めてですし、家族を持って夫婦役をやるのは初めてなんですが、母親、父親として内容が実生活と重なるので、お互い色々な話をしましたし考えさせられることがありました」と回顧。
また、結婚し母親となった篠原について、変化を感じた部分は?と質問を受けた西島は「実人生で積み重ねてきたことでの重み、演技の深さは感じました。特に今回の作品は家族、子どもについての物語なので、篠原さんの実人生ごと役に向かっていったのかなと個人的には感じています」と印象を明かした。
一方、篠原は西島について「深みが増して、ますますダンディになって、色気がムンムンで」とべた褒めで、「日比谷にすっごく素敵な写真があって、ずっと見ちゃうんですけど、近々会えるから生でいっぱいみてやろうって思っていました(笑)」と会場の笑いを誘っていた。
映画「人魚の眠る家」
同作は、ベストセラー作家・東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた話題の同名小説を映画化。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描くヒューマンミステリーとなっている。なお、舞台挨拶前には、東京・六本木ヒルズアリーナにてワールドプレミア・レッドカーペットイベントが行われ、篠原、西島、坂口、川栄、山口、堤監督が参加した。(modelpress編集部)
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