菅田将暉、土屋太鳳の徹底した役作りに驚く「怪物だね、君も」<となりの怪物くん>
2018.04.16 20:07
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俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が16日、都内で行われたW主演映画「となりの怪物くん」(4月27日公開)直前イベントに登壇した。
菅田将暉、土屋太鳳の役作りに驚く
今回、土屋が演じたヒロインは、夢が弁護士というガリ勉・冷血な女子高生。土屋が「どういう勉強をするのかなと思って、六法全書を買ったんです」と徹底した役作りについて言及すると、菅田は「怪物だね、君も」と驚き。土屋は謙遜した様子で「さすがにロケだから、ポケット六法っていうやつなんですけど」と明かしつつ、「犯罪のことが出てくるから、言葉が厳しい。勉強して、一人前の弁護士になるってすごいなって思いました」と演じた役へ尊敬の念を示した。
土屋太鳳、菅田将暉は「右脳と左脳がスパイラル」
また、初共演となる2人は「お互いの怪物なところ」を聞かれると、「現場にまな板とか包丁を持ってくる。食材を切って、『菅田くん芽かぶいる?』とか。皆青汁を持ってきて飲んだり色んな工夫をするんですけど、包丁とまな板はすごい」と菅田。さらに、「運動神経もすごい」と褒めちぎり、劇中に登場するバッティングセンターのシーンについて触れ「太鳳ちゃんは本気出せば全部ホームラン出せる」と太鼓判。一方、土屋は菅田について「お芝居のときは、やっぱりすごい空気をまとう。右脳と左脳がスパイラル」と独特の表現。語呂の良い響きに菅田が、「右脳と左脳がスパイラル♪?」とラップ調で聞き直すと、「バランス良く回ってる感じがした!」と説明していた。
映画「となりの怪物くん」
2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載された人気コミック「となりの怪物くん」(ろびこ著/講談社「KCデザート」刊)を映画化した同作。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉・冷血な女子高生が、となりの席の問題児男子に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語で、初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係など、まっすぐだけど不器用な登場人物たちが織りなす繊細なヒューマンドラマとなっている。問題児男子・吉田春を菅田、ガリ勉・冷血な女子高生・水谷雫を土屋が演じた。
なお、イベントにはこのほかお笑いコンビ・アイデンティティが登場し、“最強怪物決定戦”と題し、一般募集企画で選ばれた“怪物”4名と菅田・土屋が本気の勝負を繰り広げた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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