「デスノート」“月”藤原竜也&“L”松山ケンイチ、2ショットでサプライズ登場 10年越しの嘘告白
2016.10.24 21:36
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俳優の藤原竜也と松山ケンイチが24日、都内にて行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)イッキ見上映イベントにサプライズ登場。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の“正統な続編”となる今作の公開を記念し、キラ=夜神月(藤原)、L(松山)として10年ぶりの2ショットが実現した。
松山ケンイチ、藤原竜也に10年越しの嘘告白
進行役を立てないゆるい空気の中、トークはスタート。突然、スクリーンに「クランクアップの日、何軒か飲んだ後のダーツバーで『わい ダーツ初めてです』と嘘をついたのは誰?」と質問が映し出されると、松山は「『わい』って時点で僕でしょ(笑)」と反応し、「竜也さんとダーツ勝負をしようってなって、こう言ったけど、そのとき実はダーツバーで働いてた(笑)。“能ある鷹は爪を隠す”って言うじゃないですか」と10年後越しの告白。ダーツ対決をしたこと自体を「全く覚えてない」という藤原だったが、松山によると「結局勝てなかった。竜也さんが勝った」そうで、ダーツ対決と俳優としての2人を重ねながら「やっぱり勝てない。10年前のお話に繋がってくるんですよ。月って存在はものすごかったんですよ。僕は新人で、竜也さんは当時からすでに百戦錬磨で…。僕が達也さんと対峙できるのかって悩んでましたし、プレッシャーありました。宝石のような狂気じみた演技は、今でも忘れられない。あれを超える演技を見たことがない」と尊敬の言葉を語った。
さらに、「10年経った今でも竜也さんに追いつきたいし、追いついた後に思いっきり対峙したい。今もそこを超えたいと思うし、目標にしている」と憧れを吐露。一方、藤原も自身が主演し、松山と共演を果たした映画『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年)の撮影を振り返り、「待ち時間も結構な時間あって、くだらない内容のない話をたくさんした。(そのとき)ナチュラルだし品があるし、すごくいい俳優だなって気が付けた」とその人柄を絶賛していた。
『デスノート』“正統な続編”
2003年12月~2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載された伝説的コミック「デスノート」(原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏/)が原作で、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山)の天才同士の対決を描いた物語。続編は、前作から10年後の世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。
藤原は前作から10年ぶり、松山は2008年に公開されたスピンオフ作『L change the WorLd』以来8年ぶりに、それぞれの役を演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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