土屋太鳳&山崎賢人「orange」、主題歌にコブクロが決定 極上バラードに「ものすごく胸に沁みました」
2015.09.30 10:47
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女優の土屋太鳳と俳優の山崎賢人が出演する映画「orange」(12月12日公開)の主題歌をコブクロが担当することが決定した。
同作は「月刊アクション」(双葉社)にて連載していた、コミックス既刊4巻で180万部突破の同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として、世代・性別問わずに注目を浴びている。
未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂を土屋が、菜穂に想いを寄せながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を山崎がそれぞれ演じる。さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみとフレッシュなキャストが集結。監督には長編映画初挑戦となる橋本光二郎を迎え、原作の舞台となっている長野県内でロケを行う。
主題歌となる「未来」について、コブクロは「原作『orange』を読んで、この『未来』という楽曲ができました。『未来』という言葉は、前向きも捉えられますが、『未来は、どうなるかわからない。』という刹那な不安とも隣り合わせである事を、この物語を通して感じました」と説明。制作にあたり「もし、今がどんなに辛くても、いつか辿り着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と思い入れを明かし、「たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い『命』が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います」と願いを込めた。
山崎も「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました」と明かし、「この素晴らしい主題歌と共に『orange』が皆様の心に残る素敵な作品になれば嬉しいです」と思いを語った。(modelpress編集部)
未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂を土屋が、菜穂に想いを寄せながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を山崎がそれぞれ演じる。さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみとフレッシュなキャストが集結。監督には長編映画初挑戦となる橋本光二郎を迎え、原作の舞台となっている長野県内でロケを行う。
主題歌にはコブクロの極上バラード
そんな同作の主題歌をコブクロが担当することが決定。彼らが主題歌として書きおろした新曲「未来」は、同作の一つのキーワードにもなっている「未来」をタイトルとして、コブクロ王道の極上バラードとなっている。主題歌となる「未来」について、コブクロは「原作『orange』を読んで、この『未来』という楽曲ができました。『未来』という言葉は、前向きも捉えられますが、『未来は、どうなるかわからない。』という刹那な不安とも隣り合わせである事を、この物語を通して感じました」と説明。制作にあたり「もし、今がどんなに辛くても、いつか辿り着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と思い入れを明かし、「たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い『命』が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います」と願いを込めた。
土屋太鳳&山崎賢人も絶賛
土屋も楽曲を「同級生の顔、通学路やお祭、文化祭やリレー…優しい記憶が溢れてくる、命のような歌です」と紹介し「どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように」とコメント。山崎も「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました」と明かし、「この素晴らしい主題歌と共に『orange』が皆様の心に残る素敵な作品になれば嬉しいです」と思いを語った。(modelpress編集部)
コブクロ コメント
原作「orange」を読んで、この「未来」という楽曲ができました。「未来」という言葉は、前向きも捉えられますが、「未来は、どうなるかわからない。」という刹那な不安とも隣り合わせである事を、この物語を通して感じました。木々の生命は、大きな幹から枝によって幾つにも分かれていきます。僕らの生きる人生、それを決める「今」も、枝のように分かれ、どちらを選ぶかで、その未来が変わります。先が見え無いほどか細い、そんな枝にも命が流れています。時に、力強く太い枝の方を選んで生きてしまいがちな日々を、か細い方にかけてみる瞬間。恋する人の心にも、夢を追う人の心にも、いつかそんな日が訪れて、その先には、見た事の無いような未来が待っているかもしれない。もし、今がどんなに辛くても、いつか辿り着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました。たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い「命」が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います。土屋太鳳 コメント
同級生の顔、通学路やお祭、文化祭やリレー…優しい記憶が溢れてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように。山崎賢人 コメント
言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが「orange」の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました。この素晴らしい主題歌と共に「orange」が皆様の心に残る素敵な作品になれば嬉しいです。
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