綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず「海街diary」カンヌ国際映画祭に出品 本人コメント到着
2015.04.16 20:02
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女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが出演する映画「海街diary」(6月13日公開)が、5月13日から24日まで開催される、第68回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門に正式出品されることが発表された。
コンペティション部門は最高賞パルムドールや他の賞を競う部門。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品に際し、綾瀬は「日本の海街、四季の美しさとそれに見守られるようにそれぞれに悩みを抱えながら、時にぶつかりながらも仲睦まじく暮らしている四姉妹の物語を海外のみなさんにも是非たくさん観て頂きたいです」と呼びかけ。
長澤は同作への出演を「是枝監督の作品に呼んでいただけたこと、そして素敵なキャストのみなさんに出会えたことを嬉しく思っております」と喜び、「さらにその作品がカンヌのような映画祭でお披露目されることを大変光栄に思います」と感激しきり。「四人姉妹の物語を描いた『海街diary』を通して、海外のみなさんにも日本女性の美しさや強さを見てもらえると嬉しいです」と思いを語った。
夏帆も「カンヌ映画祭で『海街diary』が上映されること、大変嬉しく、とても光栄に思っています」と感動。作品を「鎌倉の美しい四季の移ろいのなか、四姉妹を中心とした女性たちの物語を丁寧に描いた作品です」と紹介し「きっと国籍など関係なく、たくさんの人に届く作品だと思います」と胸を張っている。
広瀬は「自分が出演させて頂いた作品が、海外映画祭に招待されるというのは初めてのことなので、今、正直オドオドしています」と胸の内を明かしながらも「こういった機会に、この作品がより多くの方に観て頂けるというのはすごくうれしい気持ちです」と歓喜。「改めて、この作品に参加させて頂けて、本当に幸せです」と語った。
国際映画祭への思いを「ゴールではなく、より多くの人々に映画を届ける為のスタートだと考えていますし、中でもカンヌはその出発点としては最高の場所だと思っています」と語り、「四姉妹と一緒にその始まりを体感できたら、と思います。一見すると、穏やかな春の海のようなこの映画があの場所でどのように受け止められるのか?今から楽しみです」と胸を膨らませた。
カンヌ国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並び、世界三大映画祭のひとつに数えられる。また、本年度の審査委員長はジョエル&イーサン・コーエン監督に決定した。
同作は長女に綾瀬、次女に長澤、三女に夏帆、異母妹の四女に広瀬と今を咲き誇る女優たちが集結したことで話題の作品。親を許せない長女と、姉の幸せを願う次女、父を知らない三女、自分を許せない四女がそれぞれの想いを抱えながら、本当の家族になっていく一年間の物語を描く。(modelpress編集部)
長澤は同作への出演を「是枝監督の作品に呼んでいただけたこと、そして素敵なキャストのみなさんに出会えたことを嬉しく思っております」と喜び、「さらにその作品がカンヌのような映画祭でお披露目されることを大変光栄に思います」と感激しきり。「四人姉妹の物語を描いた『海街diary』を通して、海外のみなさんにも日本女性の美しさや強さを見てもらえると嬉しいです」と思いを語った。
夏帆も「カンヌ映画祭で『海街diary』が上映されること、大変嬉しく、とても光栄に思っています」と感動。作品を「鎌倉の美しい四季の移ろいのなか、四姉妹を中心とした女性たちの物語を丁寧に描いた作品です」と紹介し「きっと国籍など関係なく、たくさんの人に届く作品だと思います」と胸を張っている。
広瀬は「自分が出演させて頂いた作品が、海外映画祭に招待されるというのは初めてのことなので、今、正直オドオドしています」と胸の内を明かしながらも「こういった機会に、この作品がより多くの方に観て頂けるというのはすごくうれしい気持ちです」と歓喜。「改めて、この作品に参加させて頂けて、本当に幸せです」と語った。
是枝監督作品としては2年ぶりのカンヌ国際映画祭
是枝裕和監督作品としては前作「そして父になる」(13)以来2年ぶり、「DISTANCE/ディスタンス」(01)「誰も知らない」(04)を含む4回目のコンペティション部門出品となるが、是枝監督は「前作『そして父になる』が僕自身9年ぶりのコンペ出品だったので、今回また選ばれたことは、正直驚きでした。素直に嬉しいです」と心境を告白。国際映画祭への思いを「ゴールではなく、より多くの人々に映画を届ける為のスタートだと考えていますし、中でもカンヌはその出発点としては最高の場所だと思っています」と語り、「四姉妹と一緒にその始まりを体感できたら、と思います。一見すると、穏やかな春の海のようなこの映画があの場所でどのように受け止められるのか?今から楽しみです」と胸を膨らませた。
カンヌ国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並び、世界三大映画祭のひとつに数えられる。また、本年度の審査委員長はジョエル&イーサン・コーエン監督に決定した。
同作は長女に綾瀬、次女に長澤、三女に夏帆、異母妹の四女に広瀬と今を咲き誇る女優たちが集結したことで話題の作品。親を許せない長女と、姉の幸せを願う次女、父を知らない三女、自分を許せない四女がそれぞれの想いを抱えながら、本当の家族になっていく一年間の物語を描く。(modelpress編集部)
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