師走迫る！ 多忙な時期に備えておきたい、働く女性のPMS・生理痛対策グッズ

年末に向けて、仕事もプライベートも予定がぎゅうぎゅう……そんな方も多いのではないでしょうか。ですが、忙しい時期だからといって生理は避けられないもの。PMSや生理痛でダウンしていられない時期に、働く女性はどう対策しているのでしょうか？

今回はマイナビウーマン読者パートナーと編集部メンバーに冷え・疲れが気になる今の時期に愛用しているPMS・生理痛対策グッズを聞いてみました。

■どくだみ茶で体の芯から温める

私は生理前のケアとして、体を温める目的で普段からどくだみ茶を飲んでいます。カフェインなしでクセがなく、とても飲みやすいので、夜でも安心して楽しめるのがうれしいポイントです。

温かいどくだみ茶をゆっくり味わうと、体がじんわり温まり、生理痛も以前より軽くなった気がします。また、むくみ改善にも役立つため、体がすっきり軽く感じられる日もあります。自然な香りも優しく、普段の温活習慣として取り入れやすいのも魅力です。

私自身、毎日続けることで冷えにくくなった実感もあり、生理前の不調が気になるときに、心も体もほっとできるお茶です。（まな／30代）

■体調のリズムをアプリで把握

私のおすすめの生理ケアアイテムは、体調リズムを見える化できるアプリです。長年「ルナルナ」を使っており、生理日予測だけでなく、体調や気分の変化を記録できるのが便利です。予定調整の参考にもなり、メンタル面の変動まで客観的に把握できるようになりました。

最近は「ソフィ Be」も併用するようになりました。ホルモンバランスをグラフで確認できるのが特徴で、自分のメンタルの状態をより分かりやすく理解できるところが気に入っています。

これらのアプリを使うようになってから、PMSとの付き合い方がだいぶうまくなったと感じています。ルナルナの有料プランでは、さらに細かい分析やパートナーとの共有機能があるので、ライフステージや悩みに合わせて活用していきたいと考えています。（りん／30代）

■自分にあった解熱鎮痛剤をお守りに

生理痛が重いタイプの私は、忙しい時期は必ず自分にあった解熱鎮痛剤を持ち歩くようにしています。痛みが本格化する前に飲むことが大事と聞いたので、いつでも飲めるよう仕事バッグには常に入れていて、バッグを変えても忘れないようにバッグそれぞれの内ポケットに入れているほど（笑）。

忙しい時期に生理が重なると「痛くなったらどうしよう」と不安になっていましたが、常に解熱鎮痛剤を持ち歩くことで「痛くなっても自分で対処できる」と安心感につながっているように感じています。（りかりか／20代）

■おいしく、見た目もかわいいルイボスティー

私の生理前・生理中に備えているセルフケアアイテムは、PARAIS DES THES（パレデテ）のデトックスルイボスティーです。

購入したきっかけは、フランス、パリのパレデテ店舗で、おしゃれなパッケージに惹かれてパケ買い。実際に飲んでみると、とても口あたりまろやかで渋みもなくて飲みやすいのがお気に入りのポイントです。

生理前・生理中はホルモンバランスの乱れで、なんとなくイライラしたり、空腹を感じたりすることが多いのですが、そんな時にこそ、お気に入りのマグで飲むルイボスティーに癒されています！（えりか／30代）

■1枚あるだけで変わる！　日常使いしやすい腹巻

アラサー世代ならではの体質の変化なのか、ここ一、二年で急に冷えを感じるようになったので、去年から冬は腹巻を日常使いするようにしています！　体が冷えていると生理痛も重くなるように感じるので、生理前から温めて痛み対策をしています。

去年は2枚を使い回していましたが、2枚ではくたびれるのが早そうなので今年は無印良品で買い足してみました。「あったか綿」の腹巻は薄くて服のラインに響きにくいところがいちおしポイントです。（エリー／30代）

■忙しい時にこそ“備え”のセルフケアを

忙しい時にPMSや生理による不調が起こると、いつもより気分が落ち込んでしまいますよね。自分にあったセルフケア方法を見つけることが安心感にもつながり、多忙な時期の生理もポジティブな気持ちで乗り越えられそうです！　おすすめのケア方法がある方はぜひコメント欄で教えてくださいね。

（マイナビウーマン編集部）