ゾゾ、千葉市と連携し75型の〝シゴト服〟開発ゾゾタウンで受注販売

2025.10.02 11:30

提供：繊研plus

ゾゾは、千葉市と連携し、迷わず選べる新しい〝シゴト服〟カジュアルビジネススタイル（カジビジ）のアイテムを開発し、ブランド名「CB」で10月1日からゾゾタウン限定で受注販売を始めた。また、千葉市の服装規定をもとに〝シゴト服〟選びの基準を分かりやすくまとめたガイドラインを制作、ゾゾタウンの特設ページで公開している。

千葉市では、職員の服装の選択肢を広げ、多様で柔軟な働き方を推進するため、快適で働きやすい服装で勤務する「ナチュラルビズ」（通年軽装）を導入している。職員からは「毎日の服選びに悩む」「具体的な服装例を知りたい」といった声が寄せられていた。また、近年のビジネスシーンで服装のカジュアル化が進むなか、「TPOに合わせた適切な服装が分からない」といった声も少なくない。こうした課題への解決策が提供できると考え、今回の取り組みが実現した。

企画アイテムは、メンズ37型、レディス38型で、9000～1万円台が中心。レディスはストレッチ性のあるベストや、エアリーなタッチのポリエステル・レーヨンのミディ丈台形スカート、メンズはデニムのノーカラージャケットとパンツのスーツなどがある。いずれも、ゾゾ独自の「マルチサイズ」機能を活用することで最大56サイズ展開が可能となっている。

メンズ37型、レディス38型がある

独自の「マルチサイズ」機能で最大56サイズ展開

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