

設立50周年を迎える「メンズビギ」 ブランドの過去と未来をつなぐ
2025.09.09 11:00
提供:繊研plus

ビギ(東京)のメンズアパレルブランド「メンズビギ」は、25年10月に設立50周年を迎えるのを記念してアニバーサリープロモーション「ビギンザビギ」を始動する。同プロモーションでは、俳優兼写真家としても活躍する安藤政信氏をカメラマンに迎えたビジュアルの公開をはじめ、創業者の菊池武夫氏や、クリエイティブディレクターの中田慎介氏との協業アイテムの販売、全国で期間限定店の開催など、ブランドの過去と未来をつなぐ様々な企画を予定する。
(大竹清臣)
期間限定店では、協業アイテムを販売し、安藤氏の写真展を開催する。
9月12~14日には東京の代官山Tサイトガーデンギャラリーで、菊池氏との協業アイテムを販売する。9月19日~10月1日には渋谷パルコで中田氏との協業アイテムを販売する。9月27日~10月26日には六本木ヒルズの「ヒルズボックス」で、協業アイテムを販売する。
菊池氏との協業企画では、ブランド創成期のアーカイブの中から、代表的なアイテムや特に思い入れの深いデザインをセレクトした。
75年にメンズビギを創業し、83年までブランドをけん引した菊池氏が、約40年ぶりに、再びブランドに関わる。70年代、80年代の空気感やスタイルをそのまま復刻するのではなく、現代の視点で再構築することによって、メンズビギのアイデンティティーを次世代へと継承して、ブランドの核となるスタイルを再定義したコレクションを提案する。
中田氏によるデザイン企画は、80年代のムードをまといながらも、現代の空気感と中田氏の感性を融合させたラインナップ。ビンテージとモダンが共存する、新たな「日常着」を提案する。
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