

クロスプラス 名古屋モード学園と動画制作 互いに学び、売り上げに貢献

クロスプラスは自社サイト商品ページの動画制作を、名古屋モード学園の学生と共同で進めている。スタートして2年が経過。互いに学び合える場としての活用にとどまらず、売り上げ増にも寄与している。
議論をベースに
動画の共同制作をスタートしたのは23年7月。クロスプラスEC事業部ECDIVに所属する宮木祐佳さんが名古屋モード学園の学生だった当時、インターンシップに行ったのがきっかけだ。動画コンテンツを充実させたいクロスプラスと、学生により実践的な動画制作を学ばせたい名古屋モード学園を橋渡しする形でスタートした。
活動は基本的に月1回。ファッションビジネス学科の2、3年生が中心となって、必修科目の授業の中で動画を制作する。毎月テーマがクロスプラスから出され、例えばパンツフェアの時は「パンツに着目した動画を作ってほしい」と伝える。それをベースにどう進めるのかを学生たちが議論して方向性を決定。それをクロスプラスにプレゼンしてから、撮影に入る。
学生たちは午前9時ごろから準備して、10時から届いた服のアイロン、モデルへのフィッティングや撮影、動画編集などを午後5時ごろまで行う。商品紹介のテキストも作る。ECDIVの担当者は授業に立ち会いアドバイスをする。
より実践的に
参加学生は「撮影はグループ単位で行うので、次の撮影がスムーズに行くように声がけしたり、モデルへのポージング指示や撮影する角度を決めたりと、かなり勉強になった」と話す。
動画制作対象のブランドは「ルスークホリデイ」と「エーシーデザインバイアルファキュービック」の二つ。一つの動画の長さは20~25秒で、毎月制作するのはそれぞれ8本、計16本だ。
名古屋モード学園は「数字面のフィードバックがあるので、『売れた』『閲覧数が伸びた』などより実践的なことを学べる」とする。クロスプラスとしても、「斬新な発想を取り込める」と期待する。
動画のクオリティーは高く、売り上げにも結び付いている。動画から商品ページにジャンプでき、産学連携を開始してから、動画経由の売上高が5~15%伸びた。今後はブランドを広げることも検討する。
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