

「愚痴ってるところ」がモニターに映っちゃって… TBS社内で気まずかった出来事
TBS社内の大きな賞の授賞式に出席した安住紳一郎アナウンサー。ところが“残念過ぎる展開”にファンも思わず爆笑。

TBSの安住紳一郎アナウンサーが、同局で3日放送の『安住紳一郎の日曜天国』に出演。TBSの社内で気まずかった出来事について振り返った。
「大きな賞をもらえるかも」
月~木曜日は『THE TIME,』(同局系)に、土曜日は『情報7daysニュースキャスター』(同局系)に、日曜日は同番組に出演している安住アナ。ただ、ここ最近は特別番組への出演などが相次ぎ、多忙なスケジュールで過ごしていた。
そんななか、TBSグループ全体で、社員のモチベーションを上げるために創設された「TBSアワード」の表彰式が行われることに。放送20年の『情報7daysニュースキャスター』は、これまでの功績が評価されて受賞。安住アナ自身は「スタッフがもらうべき」という考えから、賞の授賞式などにはほとんど出席してこなかった。
しかし、今回は式の模様を社内に中継するなど、かなり大がかりなうえ、ノミネートされた各部門の中から最高賞が贈られるという形式で、賞を担当する人事部の関係者から「ここだけの話なんですが、さらに大きな賞をもらえるかもしれないので、安住さんがいて挨拶してもらわないと格好がつかない」と、安住アナの出席が強く求められたという。
「あらーっと思って」
そこで安住アナは休日を返上して出席。「やっぱりこういう大きな賞って、事前にこういうふうに連絡あるんだと思って...」と期待が膨らんだ。
ついに社長が登場し、大きな賞の発表が行われることに。「これかと思うじゃない。珍しく安住が来てるからね、ちょっと自識過剰だけど、ワンショットポーンと抜かれたりして。俺もしおらしい顔したりなんかして...。これかなんて思ってたら...違う名前が呼ばれたのよ」と、安住アナではない人物が受賞。
「あらーっと思って。そういうときってさ、欲しいっていうのもあるけれど、呼ばれたときに挨拶をしなきゃいけないから、その挨拶も考えなきゃいけない。人前で話す仕事だから、つまらない挨拶してもなんだから...」と、事前に挨拶のスピーチも考えていたことを明かす。
期待が高まるも...
しかし社長が、「もう1つ...」と別の受賞者がいることを発表。「これか、と思って。焦っちゃったじゃないかと思って...。挨拶の原稿も、頭のなかで変えなきゃいけないから。2人目で呼ばれたってことと、前の人の功績をたたえる前段を入れたほうがいいなとかね」と、スピーチの内容を変えながら待っていた。
「そしたらまた違うの。違った。あらーっと思って、『もう2度と来ない』と思って」とガックリ。しかし、社長が「長年にわたりTBSグループに功績のあった個人に対しても表彰したい」と語ったことから、「『これか』と思って。いただけると思って。だって人事の人に『大きな賞をとるかもしれないから来てください』って言われてたからさ」。
同じテーブルについていた他の人も「安住さん、これだよ」と言いだし、期待が高まったが「これかと思ったら、違ったのよ」とやはり名前は呼ばれず。
“4度目の正直”?
さらに「もう1人個人で表彰したい人がいます」と、ついに4度目の発表があり、「間違いないなと思ったの。4回目だよ? 挨拶もう4回書き直してんだよ。疲れちゃったなと思ったら、4人目も違った」と、結局安住アナの表彰はなかった。
「いいんです、いいんです」としつつ「最悪なのはさ、結局獲れなくって、俺が、同じテーブルを6人ぐらいで囲んでたんだけど、その6人に愚痴ってるところまで放送されちゃった。『大きな賞とれるから金曜日だけど来てくださいって言われたけど、全然呼ばれなかったじゃん』って」と笑わせ、「社員のモチベーションを上げるという目的で始めたということだったんですけど、1人の社員である私のモチベーションはダダ下がった」とボヤいていた。
「大爆笑でした」「よくわかります」
安住アナのボヤキに、ファンからは「ブラック安住がチラホラと...大笑いさせていただきました!」「社内授賞式の話の滑り出しだけで大爆笑でした」との声や、「受賞逃しは残念でしたね。でも安住さんがどれだけ頑張って働いているかは私達リスナーが1番良く分かっていますから」となだめる人も。
また、「安住さんは既に経営側だと思うので賞を与える立場ですかね。ただミスターTBSの称号は安住さん以外考えられないです」「社員表彰の話、日々のやる気を上げるためのものなのに、選ばれなかった時にダメージを受ける感じとてもよくわかります」といったコメントも見受けられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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