吉本実憂“みゆみ”が沢村玲“恭一”に持論を語ったシーンに「トンデモ理論」「意味わかんない」と視聴者騒然＜子宮恋愛＞

2025.05.06 16:15

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の第4話が5月1日に放送。恭一(沢村玲)とホテルで会っていたみゆみ(吉本実憂)が持論を語ったシーンに視聴者からの投稿が上がり、SNSがざわついた。(以下、ネタバレを含みます)

「子宮恋愛」とは

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、二人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ漫画「子宮恋愛」(佐々江典子／ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

結婚して6年がたつにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。「ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた」女性の切ない姿を描く。

ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まきを松井、モラハラ気味で、子供が欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を沢村(ONE N' ONLY)、まきの同僚でプレイボーイとうわさされる山手旭を大貫勇輔、まきの大学時代の先輩で、今も交流がある寄島みゆみを吉本が演じている。

一人で誕生日を過ごすまき、恭一はみゆみの元へと向かい…

ある朝、まきは夫の恭一のためにサンドイッチを作り、恭一を起こしに行く。「今日の夕ご飯ちょっとぜいたくにしてもいいかな？」と聞くまきに、「そうだね。誕生日だもんね」と返す恭一。

自分の誕生日を覚えていてくれたことに舞い上がるまきだったが、母親の元を訪れると、子作りのプレッシャーをかけられて複雑な心境に。

帰宅したまきは、「急なトラブルで学校に行かなきゃならなくなった。誕生日なのにごめん」という恭一の置き手紙を見つけ、寂しげな表情で一人で誕生日を過ごすことに。

だが、恭一が向かったのは学校ではなく、みゆみの待つホテルだった。

みゆみが持論を語ったシーンに「意味わかんない」の声

恭一とホテルで過ごしていたみゆみは、今日がまきの誕生日と知り「誕生日ぐらい一緒にいてあげなよ」と怒りだす。

誕生日プレゼントを置いてきたという恭一に、「それだけで済ますつもり？恭一勘違いしてない？私まきちゃんのこと好きなの。だから大事にしてあげて。私と恭一がこうしてることと私がまきちゃんを好きなのは全くの別問題だから。私は自分が欲しいものを手に入れたいだけなの。他人は関係ないの。まきちゃんのこと傷つけたくはないけど、私と恭一がこうしてることで結果としてまきちゃんが傷ついちゃうのは仕方のないことだと思う」と語った。

このシーンに、SNSでは「寄島のトンデモ理論」「恭一は最低だし寄島先輩は意味わかんない」「寄島の言ってることが支離滅裂」「寄島ーーーおーーーーい」「寄島さんの思考回路もやばいなー」「寄島は何がしたいの？」などの投稿で盛り上がった。

番組ラストでは、恭一が残していった誕生日プレゼントの紙袋から、怪しいレシートをまきが見つける場面も。第5話が待ち遠しい。

◆文＝奥村百恵