レースイベント「Tokyo:Speed:Race」で5kmのレースに出場した&TEAM・K

&TEAM・K、5kmのレースを爽やかに完走「走るときはいつも“体はアスリート、顔はアイドル”と意識しています(笑)」

2025.05.03 16:03
レースイベント「Tokyo:Speed:Race」で5kmのレースに出場した&TEAM・K

グローバルグループ・&TEAMのKが、5月3日に開催されたレースイベント「Tokyo:Speed:Race」に参加。「⼀般5km Group B」のレースに出場し、イベントを大いに盛り上げた。

明治神宮外苑特設コースで自己ベストに挑戦

2025年9月に開幕する「東京2025世界陸上競技選⼿権⼤会」(以下、東京2025世界陸上)の開催地である東京で、さまざまなレベルのランナーが⾃⼰ベスト更新に挑戦できるレースイベントとして開催された「Tokyo:Speed:Race」。

⼀般ランナーが参加できる5kmのレース、チームで競い合うハーフマラソンリレー、1kmのファミリーランでは、国⽴競技場を臨む明治神宮外苑特設コースを舞台に、各ランナーが“過去の自分”を超える走りを目指し奮闘した。

さらに、国内外のトップアスリートが参加したエリートレースも開催。⼥⼦マラソン⽇本記録保持者の前⽥穂南選⼿、男⼦ハーフマラソン⽇本記録保持者の太⽥智樹選⼿、2024年のパリ五輪⼥⼦10000mで銀メダルを獲得したナディア・バットクレッティ選手といった豪華な顔ぶれがそろい、東京2025世界陸上への期待感をより高めるイベントとなった。

芸能界屈指のスピードランナー・Kがレースに参戦

今回レースに参加したKは、学生時代強豪校の駅伝部に所属し強化指定選手に選ばれるほどの実力者。2023年秋に行われた「オールスター感謝祭」(TBS系)では、名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場ながら優勝を果たし、放送時解説を務めた青山学院大学陸上競技部の原晋監督からその走りを絶賛された。

そんなKは、このほど“TBS世界陸上応援サポーター”に就任。“東京2025世界陸上 スペシャルアンバサダー”の織田裕二、“TBS世界陸上アンバサダー”の今田美桜と共に、34年ぶりに東京で開催される世界陸上をさらに熱く盛り上げていく。

レース前に行われたトークでは、Kが「昨日まであんまり天気良くなかったんですよね。実は僕、すごい晴れ男なんです」とアピールする一幕も。そのおかげもあってか、この日は暑さすら感じる快晴に恵まれ、絶好のランニング日和となった。

そして、「ランニングシューズを履いたのが赤坂5丁目ミニマラソン以来なので、相当バネ溜まってます。任せてください! ラスト1kmは3分切るペースでいきたいと思います」と意気込みを語りつつ、「皆さん、この熱さふっ飛ばして、みんなで頑張っていきましょう!」と、共に走るランナーたちにエールを送った。

200人以上が参加したレースにおいて、Kは19分14秒(※速報値)というタイムをマークして43位でフィニッシュ。沿道から寄せられた声援にも応えながら、5kmを爽やかに駆け抜けた。

今回の走破タイムには満足せず「もうちょっといけます」

――レースを終えた今のお気持ちはいかがですか?

このコース実際に走ることができてうれしかったですし、最高の天気に恵まれて、緑もいっぱいで、すごく気持ちが良かったです。

――観客の皆さんなどの声援は聞こえていましたか?

めちゃめちゃ聞こえましたね。通りかかっている方も「Kくんだ! 頑張れ~!」って言ってくださったり、立ち止まって応援してくださったりしたので、そのおかげでペースが上がりました。まさかの2周目・3周目から上がっていくっていうレース展開になりました。

――今回の19分14秒(※速報値)というタイムについてはどのような印象ですか?

20分くらいで気持ちよく(走れれば)と思ったんですけど、応援してくださる方々がたくさんいて、気分上がっちゃいました。満足しています。

――ちなみに、順位は200人以上の方が参加された中で43番目でした。

すごい! 本当ですか? うれしいですね、43位。結構上(の順位)じゃないですか? もうちょっと頑張っておけば良かったかな(笑)。「今何位!」とかって言ってくれれば(もっと速く走れた)。(順位は)うれしいです。

――駅伝の強化指定選手に選ばれたことがあると伺いましたが、今回のタイムは納得されていますか?

(笑)。そうですね、選手時代と比べると自己ベストからは5分くらい遅いので、満足はいっていないです(笑)。もうちょっと(いいタイムで)いけます。

――次またリベンジしたいお気持ちはありますか?

走らせようとしないでください(笑)! タイム的には惜しいんですけど、ちょっと時間をおいてから、またリベンジします!

――走られている時も本当に涼しい顔をされていましたが、息苦しさなどは感じていなかったのでしょうか?

「赤坂5丁目ミニマラソン」とか他のイベントなどでも、走るときはいつも「体はアスリート、顔はアイドル」と意識しています(笑)。

経験者ならではの視点でトラック種目の魅力を熱弁

――改めてになりますが、Kさんの陸上歴はいつからですか?

小学5年生から高校3年生の卒業までやっていました。大学も陸上で決まっていたんですけど、アーティストになりたくて(今の道に進んだ)。

――Kさんが陸上競技の楽しさに目覚めたきっかけはどんな時ですか?

本格的に始める前に、小さな町のマラソン大会に誘われて出させていただいて。そのときはサッカーをやっていたんですが、たまたま優勝できたんです。その時に、(走りながら)風を切る感じとか、勝った時の苦しさを乗り越えた喜びとか、そういうものに自分でもすごく感動して。そこから本格的に陸上競技にのめり込んでいったのかなと思います。

――その中でも、一番うれしかったとか、印象に残っているレースは何ですか?

高校の時に、全国高校駅伝(通称「都大路」)に決まった時が一番うれしかったですね。

――メンバーの皆さんとは一緒に走られたりしていますか?

もうすぐ&TEAMのアジアツアーが始まるんですが、その体力づくりとして、メンバーのMAKIとJOがランニングをしていて。「一緒に走ろう」ってよく言ってます。でも、それを言うとMAKIは(ペースについていけないと思って)自重して嫌がるんです(笑)。少しゆっくり、スローなペースで長く走るトレーニングが一緒にできたらと思います。

――今日の「王様のブランチ」にて、“TBS世界陸上応援サポーター”に就任されることが発表されましたが、改めて意気込みをお聞かせください。

僕自身ずっと見ていた「世界陸上」という大会なので、(競技を行っていた自分の)経験を元に「世界陸上」の熱気や感動をお伝えできればと思っています。それと同時に、東京開催は34年ぶりなので、本当に一人でも多くの方に一緒に見ていただきたいと思っています。

――Kさんが今回の世界陸上で楽しみにされていることはありますか?

個人的には、やっぱりマラソンですね。世界の強豪とどこまで勝負できるかわからないですけど、舞台がこの東京という地なので(暑さやレース展開など)何があるかわからないですし、吉田祐也選手筆頭に日本選手もどんどん食らいついていってほしいなと思います。

あとは100mのスピード感もそうですし、(棒高跳びなどの)「跳ぶ」競技や(やり投げなどの)「投げる」競技って目に見えて派手じゃないですか。その中で僕はトラック競技に注目しています。

5000mとか10000mのラスト1周の“まくり”とか、特にトラック競技はいつどこで何があるかわからない種目で。僕的にはああいうハラハラする展開が(楽しみ)。ずっと好きだった種目ですし、そういうところに注目しています。

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