上白石萌音「君の名は。」楽曲歌唱時の心境吐露 長年の悩みも語る「歌手になりたいと思ったことは人生で1度もなくて」
2025.03.07 14:07
views
女優の上白石萌音が、6日放送のNHK総合音楽番組「SONGS」(毎週木曜よる10時~)に出演。歌手として歌うことへの悩みを告白した。
上白石萌音、歌手になりたいと思ったことは「人生で1度もない」
鹿児島で育った少女時代にはミュージカル教室に通っていた上白石。しかし「歌手になりたいと思ったことは人生で1度もなくて。舞台で歌う人になりたかった」と話した。映画「君の名は。」(2016)で主人公・三葉の声を演じ名前が知られるようになった上白石だが、その後の歌手デビューも「全部受け身」だったと回顧。アルバムを出し、歌手として活動している現在でも「上白石萌音として歌うっていうのがよくわからない。歌手として歌うってなった時はアーティストを演じると思って」と、演技をすることで歌うことができるといい「目指してた役っていうのを召還する。神頼みです、一種の」と説明した。「君の名は。」の楽曲の1つである「なんでもないや」のカバーを歌う際も「歌う時は必ずあの映画が私の中にあります」と演技をするように歌っていると口にした。
AI、上白石萌音にアドバイス「無理をしないっていうのが大事」
この日はゲストにアーティストのAIが出演。上白石は「ずっと役を与えられて違う人としてしゃべったり歌ったりしてきたので、それが無くなった時に『自分って何なんだろう』みたいな。自分らしく歌うって何なんだろうっていうのをすごく考えるようになっていて」と悩みを告白し「自分として歌う、自分らしく歌う」ことについてAIに問いかけた。AIは「私も最初は自分らしさとか分かんなくて」「見つかるまでにほんとに多分時間かかったと思うし、いまだに迷っていることも」と上白石の悩みに共感しつつ、最後には「無理をしないっていうのが大事かもしれない」とアドバイス。「歌うじゃなくて喋れた時が1番心地良いと感じるかもしれない」と答えた上白石だが、AIからの「どっちもあっていいと思う」という言葉を聞くと「最近歌詞を書き始めたりとか、こういう曲をっていうのをやっと言えるようになってきた」と上白石も自身がこれまで悩んでいたところから次の段階へ踏み出しつつあると感じていると口にした。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
丸山桂里奈、緊急搬送で入院中の父&面会に訪れた母の写真公開「父がすごく嬉しそうでした」モデルプレス -
桃井かおり、野菜ゴロッとポトフ&厚切りトーストの朝食披露「ホテルみたい」「心にも体にも優しいメニュー」と反響モデルプレス -
渡邊渚、体の悩みを告白「さすがに上がるけど」モデルプレス -
とうあ炎上にステパンが触れる「男が入っていいニュースではない」らいばーずワールド -
渡邊渚「目先の利益にとらわれずに」心境に変化モデルプレス -
「仮面ライダーガッチャード」宮原華音、美腹筋際立つトレーニング姿でハイキック披露「かっこよすぎて二度見」「完璧な腹筋」と反響モデルプレス -
近藤千尋、バースデーに家族5人ショット公開 夫・ジャンポケ太田&娘からのサプライズに感激「涙腺崩壊お母さんでした」モデルプレス -
北川景子はノースリーブ・森田望智はワンショル…授賞式で美デコルテ輝くドレス姿【第50回報知映画賞】モデルプレス -
ニッチェ・江上敬子、「1番面白いコントを」有言実行で勝ち取った『THE W』優勝を報告ENTAME next



