「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第8話より

志尊淳“正助”が、香取慎吾“一平”に「社会を変えてください」と伝える<日本一の最低男>

2025.02.27 06:00
「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第8話より

香取慎吾が主演を務めるドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第8話が2月27日(木)に放送される。

“選挙&ニセモノ家族ドラマ” 完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生

本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品だ。

香取演じる一平は、テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社。大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るものの仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っている。

また、志尊淳が“最低男”一平の義理の弟であり、子ども2人を育てるシングルファーザー・小原正助を演じ、その正助の子どもである小原ひまりを増田梨沙、小原朝陽を千葉惣二朗が演じる。

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第8話あらすじ

第8話は――

一平は、町会長の二階堂慎太郎(岩松了)から大江戸区で予定している再開発事業の話を聞く。真壁(安田顕)にも確認するが、どのような計画かは詳しく知らないらしい。

そんな折、一平は「ふれあい冬祭り」を一緒に復活させた同級生・剣持武流(田中美央)や商店街青年部の宮島誠(須賀健太)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを聞く。誠の息子もその学童に通っていたが、次の預け先が決まらず困っているという。

武流から、新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かって欲しいと頼まれた一平は、「地方選挙は小さな票の積み重ね」という真壁の言葉を思い出し、引き受けることに。しかし、他にも預かり先が見つかっていない家庭があった。

その夜、一平は正助に、学童の閉鎖で困っている子どもたちを預かることになったと報告。すると、区内の待機児童問題を憂慮していた正助も、職場にシフトを相談して手伝うと申し出てくれた。翌日から一平たちは、宮島陸(中村羽叶)と枝龍之介(石塚陸翔)、ひまりと同学年の高田美月(松岡夏輝)の3人を預かることになる。

――という物語が描かれる。

「一平さんにできないことない気がしてきた」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、真壁に「再開発ってなに?」と聞く一平と“密かに進む再開発計画”というテロップとからスタート。

また、“不足する学童保育”というテロップに切り替わると、「学童が見つかるまでの少しの間、子どもを預かってもらえないか?」と相談される一平。「困っている人を放っておけない」と一平はその相談を受け入れる。そんな状況に、社会を変えなければ何も変わらないと気付く真壁と一平。正助は「社会を変えてください!」と一平に言い放つ。

第8話を放送前に、SNS上では「胸に刺さる言葉がたくさんあるドラマ」「一平さんにできないことない気がしてきた」「香取さんと共演してきた人大集合のドラマになってて面白い!」「などの声が上がり、話題となっている。

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