見取り図、物件探しのこだわりや、理想の住まいを明かす新婚・盛山の新居は「僕が決めています」＜見取り図の間取り図ミステリー＞

2025.02.27 05:00

提供：WEBザテレビジョン

見取り図がMCを務める「見取り図の間取り図ミステリー」の第6弾が、2月27日(木夜9:00‐10:54、読売テレビ・日本テレビ系)に放送が決定した。

世の中に存在する“不思議な間取り図”のナゾをクイズ形式で解き明かしていくバラエティ特番で、今回の放送ではスタジオ出演者が自らロケをして、間取り図のナゾをプレゼンするなど、大幅に内容をリニューアル。

そこで、MCの見取り図に番組の見どころと、それぞれが思う家(＝間取り)へのこだわりを聞いた。

間取りは「生活に必要なもの」

――今回で第6弾となりますが、収録を終えての感想を教えてください

盛山：これまでもさまざまな間取り図を紹介してきましたが、今回も変わった見取り図がたくさん登場しました。海外ロケもありますし、ナゾな間取り図の宿もあります。あと、ゲストの方々がいろんな地域にロケに行ってくれているので、豪華ですね。

リリー：前回までの放送を観てくれた人はわかると思うけど、毎回ちょっとずつアップデートしていっているので、そこも楽しみにしてほしいです。

――この番組が第6弾まで続いた人気の理由はどこにあると思いますか？

盛山：普段、街を歩いていて、不動産屋の前を通りかかると、つい賃貸情報を見てしまうじゃないですか。この番組はそれの壮大バージョンだと思うので、そうやって間取り図が気になっているのは自分だけじゃなくて、日本中がそうやったんやと思いました。

リリー：みんな、家には興味があるよな。それこそ食べものと同じで、生活に絶対必要なものやから、気になる人が多いんだと思います。

――お二人もロケに行かれていましたね。

盛山：僕らは2つのロケに行かせてもらったんですけど、どちらも間取り図というより、住んでいる人が強烈でした(笑)。

リリー：確かに。間取り図よりも人のほうがヘンかもしれない(笑)。

盛山：言い方は悪いですけど、こんなものに人生をかけるほどの情熱を注げるんや、って驚きました。だから、僕らのロケものは間取りよりも人に注目してほしいですね。

間取りにこだわる人は「オシャレな人が多い」

――ほかのゲスト＆プレゼンターが紹介されている物件もそうですが、間取りにこだわる方は生き方にもこだわられている方が多いんだなと思いました。

盛山：僕もそう思いました。自分の生きざまと将来のビジョンを反映させている人が多くて、そのこだわりを家(間取り)につめ込んでいる感じがしました。

リリー：洋服とか、家具とか、そういうものの最高の延長線上にあるのが、家って感じがする。だから、間取りにこだわっている人にはオシャレな方が多い気がしますね。

盛山：僕らはただ部屋の広さだけで賃貸マンションを借りてきたけど、この番組に出てくれている人たちみたいに、いつかはあれぐらいこだわってみたいもんですね。

――お二人が部屋を探すときに一番重要視しているポイントはどこですか？

盛山：僕は今、ちょうど引っ越し先を探していて、もしかしたらこの番組のオンエアのときには、すでに引っ越ししているかもしれないですけど、やっぱりこだわったのは広さですね。東京のマンションは家賃が高くてせまいけど、今の自分にできる限界値ギリギリのところで探してます。

リリー：あと、場所もあるよね。僕は広さよりも場所が大事ですね。

盛山：そういう意味では、僕は車に乗るんで、高速の入口と出口で決めるところはありますね。

リリー：車がメイン？

盛山：そうそう。でも、ほとんどの人は駅で探すやろうから、僕はちょっと変わってるかも。

盛山「物件は完全に僕が決めている」

――盛山さんは1月にご結婚されたので、奥さまの意見もあるのでは？

盛山：フル無視です(笑)。完全に僕が決めています。

――「こういうキッチンがいい」とか、なにもおっしゃらない？

盛山：そんなのは右から左です。だって、僕の給料なんで(笑)。

リリー：お前、ひどいな(笑)。奥さまがいるから、今の仕事ができてるんやろ？

盛山：これ、(かまいたちの)山内さんが炎上したやつやな(笑)。でも、申し訳ないけど、僕が決めさせてもらってます。

――リリーさんがこだわる「場所」というのは？

リリー：仕事場への移動時間ができるだけ短いところ。もちろん、結婚したり、子どもができたりしたら変わるんでしょうけど、今は一人なので、家は寝られたらいいぐらいの感じですね。

――今は多忙な生活を送ってらっしゃるから、家の広さとか間取りはあまり重要ではない？

リリー：いや、昔からですね。寝られたらいい、それだけです。

盛山：あと、僕は収納やな。次の引越し先には大きいウォークインクローゼットがありそうです。

リリー：家族ができたらものも増えるやろうし、いろいろ考えないとあかんのやろな。

リリー「隣人でやばい人を見た」

――お二人がこれまで住んできた家で、「とんでもないことが起きた」というエピソードはありますか？

盛山：昔、大阪にいたときに芸人5人でルームシェアをしていたんですけど、若手芸人が5人もいたら、そりゃ騒がしいわけですよ。なので、住み始めてから1週間で、左右上下の4方向の住人からクレームが来ました。あれは申し訳なかったですね。

リリー：僕も彼女とめっちゃケンカをしていたときに、下の階に住んでいたいかつい人から怒られて。もちろん、そのときは謝ったんですけど、後日、その人の部屋の前を通ったときに、いきなりドアが開いたんですよ。それで中をちょっと見たら、真っ暗の部屋に赤いライトがバーッと光っていて。マジでヤバいものを栽培していたみたいで、あれは怖かったですね(笑)。

――ちなみに、お二人はマンション派？それとも一軒家派？

盛山：絶対にマンションです。

リリー：僕もマンションですね。

盛山：だって、東京の一軒家って、しれてるでしょ？　ほんまの大豪邸ならうらやましいけど、一軒家は全部自分で管理せなあかんから、マンションのほうが楽でいい。

リリー：もちろん、両方いいところがあると思うけど、家なんて、そう何軒も変えるものじゃないから、今は賃貸のマンションが一番いいですね。